(1)対象の方

・お気に入りのぬいぐるみをいつでもどこでも見たい人

・スマホで撮っただけのシンプルな写真ではなく、より可愛らしく華やかにデコレートされた写真を見てみたい人

・LINEのアイコンやスタンプで、より自分らしさを出したい人

・パソコンや携帯電話の待ち受け画面をオシャレにしたい人

・お気に入りのぬいぐるみを家族や友達とたくさん共有したい人

・お気に入りのぬいぐるみが可愛くいきいきと動いているのを見てみたい人

(2)提供するもの

　お客様から預かったぬいぐるみを基に、可愛い画像やショートムービーを企画・制作して提供します。

　近年インスタグラムなどが流行となるなか、ほんの少し編集するだけでそこに写ったものがより鮮やかになって驚いたという経験をお持ちの方は多いと思います。私たちは持ち主様と完成イメージを入念にすり合わせたうえで、ぬいぐるみがより可愛らしく、おもしろく感じられるような画像・動画を制作します。

(3)サービスの特徴

　私たちは長時間の動画ではなく、あえて短時間の動画(～10秒)、または画像（静止画）をメインサービスとします。

　制作にかかる時間や手間を省く一方で、画像デザインのオシャレさやストーリーのおもしろさといったアイデア面、いわゆる「クリエイティブ」な部分に最も力を入れます。

(4)完成した画像・動画を楽しむシーン

　あえて短時間の動画や画像をメインとしたことで、完成品は小回りの効く使い勝手のよいものとなります。

～動画の活用例～

・LINEの動画アイコン

・LINEの動くスタンプ

・家族や友達へのサプライズプレゼント

～画像の活用例～

・LINEやインスタグラムなどのプロフィール写真

・LINEのスタンプ

・パソコンや携帯電話の待ち受け画面

・手紙やメッセージカードの背景

(5)今後の展開

　当サービス需要の伸びなどを踏まえ、今年中に、制作した画像をブックカバーやマグカップなどにプリントして提供したり、ジグソーパズル化して提供したりするなど横展開を進め、サービスの幅を派生的に広げていきます。

【サービスの流れ】

お客様より申し込み

↓

制作スタッフと電話やスカイプ、Makuakeメッセージなどで完成イメージや予算などのヒアリング

↓

お客様へお見積りの提示

↓

お客様から料金のお振り込み

↓

制作・納品

（ご希望により、可能な範囲で無料修正）

【資金の使い道】

マクアケ手数料差し引き後の調達資金（計画）：10万円

(1)専用ウェブページ制作費

　現在、「ココナラ」などのクラウドソーシングサイトにて活動しておりますが、サービスの説明や注文、お客様とのやり取りなど多くの部分でシステム上の限界があり、お客様からみて使い勝手の悪いものとなってしまっております。そのため、当サービスに最適にマッチしたウェブページを制作し、ユーザーインターフェースを向上させ、お客様の利便性を高めたいと思っております。

(2)高性能な画像・動画編集ソフト

　サービスの幅を拡大させたり、制作にかかる時間や手間を削減し、サービスの内容面・コスト面でお客様にとってよりよいものとなります。

(3)より優れた撮影機材

　画質の改善や、ぼかしを入れるなど特徴的な撮影方法が可能となり、サービスの幅が大きく広がります。

(4)外注費

　人手が足りない、または外部のスキルを活用すべきと判断した場合、私たち以外の第三者に作業の一部または全部を委託する場合があります。また、画像・動画を制作するにあたり、お客様のぬいぐるみ以外に、ミニチュアの小物（シルバニアファミリーのようなもの）を使うことがあります。お客様のご要望によっては手持ちの小物で対応できないケースがあり、その際は外部からレンタルしています。

～以下、10万円以上ご支援頂けた場合～

(5)広告宣伝費

(6)制作スタッフの採用費・人件費

【当サービスをスタートしようと思った経緯】

　サービスアイデアが思いついたのは、友人の女性にその方が持っているぬいぐるみを使った動画を制作し、大変喜んでもらえた時です。以前からYouTubeでの掲載用にいろいろな動画を制作していたので撮影や編集の腕には自信がありましたが、「それが誰かの役に立った」と肌で感じられたのは、この時が初めてでした。

　正直なところ、私たちは「ぬいぐるみ」自体に直接そこまで強い思い入れやこだわりがあったわけではありません。

　ただ、「ぬいぐるみ」や「それを持っている人」についていろいろなことを調べるなかで、「ぬいぐるみは他の玩具と比べて、人の感情と密接に結びついているもの」ということを学びました。

他人から見ればどうってことはないただのぬいぐるみでも、持ち主にとっては

「小さい時から抱っこして一緒に寝てきたもの」

「親友からプレゼントとしてもらったもの」

「家族から譲り受けたもの」

「帰宅後に必ず声をかけるもの」

「仕事の疲れを癒してくれるもの」

「こどもが生まれたら、その時の体重と同じ重さで記念に作るもの」

など、非常に特別な存在であり、何かしらの非常に強い心理的な結びつきを持っています。

　こういったことを知っていくなかで、ぬいぐるみの持つ「人との親和性」と「持ち主との多様で個性的なストーリー」に強い興味が湧いてきました。そして、先にお話した「友人に喜んでもらえ、私たち自身もとても嬉しかった」という体験を踏まえ、今後の私たち達の継続的活動とすることに決めました。

　私たちは当プロジェクトをスタートさせることで、ぬいぐるみを「家にいる時だけにとどまらない、生活のありとあらゆる場面でより身近に感じることのできるもの」へとし、持ち主の方々に感動を与え続けたいと思います。