『4月22日追記』

マクアケをご覧の皆様。当会プロジェクトページに訪問して いただき、誠にありがとうございます。 4月9日から開始いたしました当会プロジェクトは、サポーターの皆様の温かいご支援、 ご声援により1週間で目標を達成いたしました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
本プロジェクトは目標金額を達成いたしましたが、今後も当会について多くの志ある 方に知っていただきたく、継続して実施いたします。
志ある皆様と一緒になって、ともに「日本をより良くする運動」を進めて行きましょう！！ ぜひ、facebook、twitter、ブログなどで、本プロジェクトをPRをして頂ければ幸いです。
何卒引き続き宜しくお願いいたします。

■　「新しい歴史教科書をつくる会」って何？　■

私達、「新しい歴史教科書をつくる会」は、平成９年に日本の教科書内容改善を目指して、有志により結成した教育団体です。

設立後、全国の10000人以上の方から熱いご支援を頂き、『新しい歴史教科書』を4回、『新しい公民教科書』を3回発行し、全国各地の公立・私立中学校で使用されてきました。

今春、つくる会会員有志によって設立した教科書出版会社である「株式会社自由社」より、最新版の『新しい歴史・公民教科書』が完成します。

この教科書の特徴は、先人の活躍に心踊らせ、失敗の歴史にも目を向け、その苦楽を追体験できるものになっており、また子供だけでなく大人でも面白く読めるよう工夫しています。

最新の教科書ができあがるこの機会に、私達の思いに共感していただく方々のチカラをお借りして、皆さんと一緒に『歴史教科書』の市販本を作成したいと考えました。

皆さんと一緒に、教科書を通じて日本をより良くしたいのです！！何卒、本プロジェクトにご理解頂き、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

■　なぜ『歴史教科書』なのか？　■

ある学生の経験談があります。

ひとりの学生が外国語を本格的に学びたいと、とある国に短期留学をしました。

すると、留学先のクラスメイトから

「日本とはどのような歴史を持っているのか」

「日本の文化を教えて欲しい」と言われたそうです。

留学先のクラスメイトは日本の電気製品や漫画に囲まれて成長してきた背景もあり、日本から来た学生に興味津々で様々な質問をしました。

でも学生は何も日本について語ることさえ、また文化を教えることさえできなかったと悔しい思いをしたそうです。

そして、最後にクラスメイトから厳しい意見を言われた言葉があります。

「あなたは英語を学ぶ前に、自分の国について学ぶべきだ」と。

■　世界に羽ばたく前に、まず、歴史を学ぶことの大切さ　■

世界中のどの国民にもそれぞれ固有の歴史があり、それぞれの国のアイデンティティを確立しています。

お互いについて理解を深めるためには世界のことだけでなく、母国の歴史を知らなければ、外国人とコニュニケーションを取ることは難しいでしょう。

また、海外の文化や歴史を真に理解することも困難ではないかと考えています。

だからこそ、少しでも多くの子供たちにしっかりとした我が国の歴史を伝え、自分の国に誇りを持ってもらいたいという思いで、設立以来、ひたすらに教科書づくりを進めています。

■　私達の歴史教科書の特徴　■

①　「神話」も大切な科目です

神話なんて史実ではないから教科書にはふさわしくないと思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、神話にはその国民を表す隠れたメッセージが残されています。だからこそ、まず神話を学習します。

『自由社版新しい歴史教科書』では４ページを日本神話に当てて、国の成り立ちなどをわかりやすく説明しています。

②　コラムが充実しています

本文内ではまかないきれない部分についてはコラムという形をとっております。

人物の紹介や、世界から見た日本など、これまでの教科書に記述されていなかった

ことを詳細にまとめております。

このコラムを読めば、子供たちはきっと日本の歴史に旨を驚かせること間違いありません。

上記以外にも、我が国の歴史を体系的に学べるよう工夫しています。子供たちだけでなく大人でも読んで学べる、そんな教科書です。

■　ラスト・メッセージ　■

本ページを最後まで御覧いただき誠にありがとうございます。

私達の活動は一見して華やかさのないものです。

しかし、確実に一歩一歩前に進み、教科書を少しでも改善できるよう働きかけを行っています。

今回、最新版の『新しい歴史教科書』の市販本を、「皆さんと一緒につくり」、

市販本の発行を通じて「志ある皆さんと一緒によいよい日本を築きたい」という思い

のもとに今回、本企画を実施いたしました。

何卒、趣旨にご理解いただき、このチャレンジにご参加・ご協力をお願いします！！。

また、金銭的な支援が難しいという方も、twitterやFacebookなどでこのプロジェクトを広めていただくことが大きな支援になります。

今後とも当会活動へのご理解を何卒よろしくお願いいたします。