●広島の小さな町でうまれた『極上の味』

広島島県広島市安佐南区にある山城珈琲。

ここは、2012年の開店以来地域に根差したお店として

地元の方にも愛されながら今も営業をしています。

このお店で【約7年】の歳月をかけて生まれた『極上のパンケーキ』。

素材や生地の混ぜ具合までこだわり、何度も試行錯誤を重ねながら手作りでひとつひとつ焼き上げて完成した山城珈琲自慢のパンケーキです。

1日に作れる量は20個まで。

お店では1日限定10食で販売をしています。

はじめはお客様に受け入れてもらえるか不安でしたが、気づけば連日お昼の13時には売り切れるほどの人気商品となりました。

また、完全受注販売のみでネットショップでの販売も開始したところ

おかげさまでだんだんと多くの方に認知され始め、今では少しお待たせしてしまうこともあるくらい定期的にご注文をいただけるまでに成長しました。

ーそれでも、このパンケーキはもっともっとおいしくできるのではないか。

もう一度、素材を見つめ直し作り方もそれに合わせて最適化することで

今以上のものが作れるのではないか。

【作り手としてこのパンケーキをもっとおいしく生まれ変わらせたい。】

よりおいしく、より厚みを増し、よりふわふわになった食感を多くの方に楽しみ喜んでもらいたい。

そのために、これまで使っていなかった希少な素材も使用することに決めました。

1つ作るのにかかる費用も上がりますが、生まれ変わるパンケーキをぜひ多くの方に知ってもらい、食べてもらいたい。

その思いから今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。

●パンケーキを形作る希少素材、それを活かすための確かな技術

今回のプロジェクトで作製するパンケーキに使われる素材や、生地作りから焼き上げまでこだわった全工程をご紹介します。

・たどり着いたのは北海道産の『小麦』

メインの小麦粉として

【北海道産　いざなみ】

を使用します。

パサつきを極限まで抑え、食感や口溶けのよいなめらかさを生み出してくれます。

今回はそれだけではなく、【いざなみ】の特徴を損なわせないように計算し、【徳宝笠】など様々な品種もブレンドしてパンケーキの生地を作ります。

・一口食べればコクの違いが一目瞭然

大分県産の『卵』

生地にコクと味わい深さを添えてくれる、まさに味の決め手となる卵。

新しく生まれ変わるパンケーキには、艶があり大きく盛り上がるほど栄養豊富な黄身が特徴の

【大分県産　蘭王】

を使用します。

希少かつ高価な卵ですが、小麦との相性なども踏まえパンケーキの味わいが豊かになるため使用することに決めました。

・味を決める大切なエッセンスとなる『バター』

甘みやうまみ、ほのかに感じられるやさしい香りを生地に加えてくれる大事なバター。

生まれ変わるパンケーキには

【北海道産　よつ葉バター】

を使用します。

ほんのりと感じられる酸味がパンケーキの甘さをより引き出してくれる、まさに縁の下の力持ち。

さらにこのよつ葉バターは仕上げのバタートッピングにも使用します。

●手作りだから生み出せる食材を活かす技

・メレンゲと『友だち』になる

自動泡立機を使い、冷たい状態の卵白を素早くメレンゲ初期まで持っていき、第二段階でハンドミキサーをします。

その日の温度や湿度などによってメレンゲの具合を調整するため、その微妙な違いに気づくにはメレンゲと友だちになるくらいの気持ちが必要です。

その細かい調整の先にしっとりと艶のあるメレンゲが生まれます。

・できあがりが決まる『混ぜ込み』

一晩寝かせた生地とメレンゲを混ぜ合わせる。

このときの混ぜ合わせ具合で『味とふっくら感』が決まります。

しっかり馴染ませないといけない、でも混ぜすぎてもいけない。

慣れてもいちばん緊張する工程ですが、それでもおいしいパンケーキに仕上げるのはまさに『職人技』です。

・最後まで油断ができない『型入れ』

型入れに使う型、シートの高さ、トレーの素材などの全てにおいて、微妙な違いで仕上がりが大きく変わるため、型作り工程も様々な変更を加えながら今に至りました。

焼きあがりにムラが出ないよう台紙の水分量まで計算します。

素材ができたからといって油断はしない。最後まで「おいしい」を追い求めてこそ『極上のパンケーキ』ができあがるのです。

・パンケーキとの『相性』を重視して選び抜いた

”バター”と”メープル”

パンケーキの味をさらに引き出してくれる大事な役割を担う

バターとメープル。

わたしたちは全国から何種類も取り寄せ、何通りもの組み合わせを試しました。

そして、あくまでも『このパンケーキに合う』ことを念頭に

もっとも相性が良いと確信したものが見つかりました。

・北海道産 よつ葉バター

生地にも使われているこのバターは、ミルクの甘みやコクを感じることができ、それでいて主張しすぎないためパンケーキの持つやさしい甘さにぴったりとハマりました。

鼻に抜ける小麦とバターの甘い香りで幸せ気分はさらに加速していきます。

・ヤマト蜂蜜　ヤマトメープル

天然の楓樹液入りシロップで、余計な甘さがなく自然の味わいを感じることができます。

また、シロップが生地に染み込みすぎないことでパンケーキ全体に程よい甘さが広がっていくことも決め手となりました。

・焼きあがったパンケーキを食べてみました

型に流し込んで焼きあがるまでの様子です。

焼きあがると生地の状態に比べてふっくらと厚みが出ているのが分かります。

バターを乗せて、コーヒーと一緒にいただきます。

いい感じにバターが溶けて、おいしい香りがすでに漂っています。

コーヒーカップと並べてみるとその厚さは一目瞭然。

フォークで触ってみるとふわふわさが伝わります。

ここまでいってようやくフォークが入りました。

切れ目にバターも染み込んでいい感じです。

持ち上げた瞬間にもフワッと香りが漂いました。

続いてメープルもかけます。

バターとも絡み合っていい感じです。

お互いの良さを引き出してくれます。

バターを塗る量はお好みで。

個人的にはあまりつけすぎない方がおすすめです。

バターおいしそうにとろけてきました。

メープルも程よく染み込んでくれて

口に運ぶ前からすでにおいしいです。

口に入れた瞬間、バターがじゅわっと溶けてふわふわの生地に染み込んでいくのが分かります。

小麦の香りとメープルの甘みも相性抜群。

どれだけ食べても飽きが来ません。

あっという間に完食、、、ごちそうさまでした！

お店と同じ味をみなさんのところへひとつひとつ心を込めて

お送りします！

冷凍便でお届けしますが、

ご家庭にあるオーブンなどで解凍してもおいしくお召し上がりいただけます。

解凍方法も一緒についておりますのでそちらをご確認ください。

商品の詳細

●『全てが生まれ変わった』極上のパンケーキ

・原材料

小麦粉、卵、牛乳、砂糖、ベーキングパウダー、バター、バニラオイル

・付属品メープルシロップ原材料

果糖ブドウ糖液糖（国内製造）、砂糖、メープル（楓樹液）、蜂蜜

香料（カラメル色素）、増粘多糖類

・製造地

広島県広島市安佐南区川内5-32-7

『山城珈琲』にて製造

・賞味期限

製造日より冷凍にて2週間（ラベルにて記載）

・保存方法

要冷凍（-18℃以下、直射日光の当たらない場所にて保存してください）

スケジュール

●プロジェクト実施期間

2023年7月3日（月）～9月29日（金）

●原材料、器具など仕入れ

2023年10月中旬ごろまでに完了

●パンケーキ製作期間

2023年10月中旬ごろ（仕入れ完了から随時）～12月下旬にかけて

可能な限りご購入いただいた順番に、出来上がったものから随時発送をいたします。

12月下旬ごろにはご購入いただいたすべての方への発送完了を予定しております。

リターンについて

【極上のパンケーキ】のプレーンタイプと人気フレーバーである抹茶タイプの２種について、生まれ変わった味わいをMakuakeにて応援購入いただいた皆様へ先取りでお届けいたします。

リターン商品の詳細については各商品のページもご確認くださいませ。

●プレーンタイプ３個セット

●プレーンタイプ５個セット

●抹茶タイプ３個セット

●プレーンタイプ＆抹茶タイプ食べ比べセット

実行者紹介

本プロジェクトの実行を担当しております。

株式会社京橋コーポレーションの香川　智志と申します。

会社の一員として山城珈琲の店舗運営にも携わるなかで、お店のスタッフから「このパンケーキ今よりもっとおいしくできたらいいな」という声を聞く機会が何度かありました。

お客様にもずいぶん喜んでもらっており、私自身もすごくおいしいパンケーキであると思っていましたが、「それでもまだまだおいしくできると思う」というスタッフの向上心に感動しました。

素材など、何種類も吟味したうえで辿り着いた新しいパンケーキの味わいは「これはぜひ多くの方にも知ってもらいたい」と思えるものでした。

しかし、これを商品化するには今より若干コストもかかります。

今あるパンケーキと差別化して【プレミアムパンケーキ】として発表するにしても、まずは食べていただいたお客様の反応も見てみたい。

そこで今回、なるべくたくさんの方にこのパンケーキを知ってもらい、おいしい笑顔をお届けできればと思いMakuakeにて先行販売することとなりました。

一口食べてもらえれば口の中に幸せが広がるパンケーキ。

ぜひお試しいただければと思います。