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津山でも都会に負けない就労支援を!地元の専門家集団が立ち上がり若者をサポート!

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ストーリー

≪プロジェクトの概要≫

このプロジェクトでは、「社会に出ること」の準備ができていない若者の社会的自立に向けて行う継続的な支援の一環として、専門家による「自分で生きる力」を身につけるための教育プログラムを行います。

≪自己紹介≫

はじめまして。岡山県北の津山市で活動しているNPO法人未来への藤本です。
私たちは、児童養護施設等で暮らす子どもたちの自立支援や働くことに問題を抱える若者の就労支援をしています。

さっそくですが・・・
あなたがお住まいの地域では、このような子どもや若者が支援を受けることができますか?

全国には、国や地方自治体以外にも、このような子どもや若者の支援を行う団体はたくさんあります。しかし、その多くは人口50万人以上の都市であり、地方では対象者のほとんどが支援を受けることができていないのが現状です。

私たちは、同じ境遇の子どもや若者が、住んでいる場所によって受けられる支援が違う・・・という不平等な状況に疑問を持ち、人口約10万人の津山でも平等に支援が受けられる仕組みを作りたい!国や地方自治体がやらないのなら「民」である私たちから始めようとこの活動を始めました。

≪子どもや若者のことそして地方のこと≫

児童養護施設などで家族と離れて暮らす子どもたちが、施設にいられるのは原則として18歳まで。子どもの成長度合いに関係なく、高校を卒業する年齢になったとたんに、後ろ盾も、支える家族も、頼る大人もない状態で社会に放り出されるのが現実です。


そして、小さなつまずきで、自立に失敗するケースも少なくないのです。

また、一般家庭でも6人に1人が一般水準の半分にも満たない生活を送っているといわれています。さらに虐待などの相談件数も、5年前と比較し約3万ケースも増加しています。このような生活環境から「生きる力」を備えることができないまま社会に出る若者へ特別な支援が必要とされています。

このような子どもや若者に対して法律で定められている支援もあります。
しかし、地方では「人口が少ないから」などという理由から地元で受けられる支援は
ほとんどありません。現状では思い悩み途方に暮れるしかないのです。


私たちが暮らす津山市では、2015年1月に50年後の人口推移が発表されました。
50年後の2065年には、津山市の人口はなんと現在の半分以下の5万人を切るそうです。特に30代までの若年層の減少が激しく現在の1/3になる予測でした。
「人口が少ないから」と支援がないことを黙って受け入れていたら、
津山市は50年後には消滅都市となってしまうのです。

近い将来「消滅都市」とならないためには、地方にこそ「子どもや若者」を支援する仕組みが必要なのです。

≪私たちのこれまでの活動内容≫

①児童養護施設等の子どもたちとのイベント
 バーベキュー大会やボーリング大会、絵画コンクールなどを開催しています。
 楽しむことも目的にひとつですが、スタッフや地域の大人と「つながる」ことも重要だと考えています。

②児童養護施設等から巣立つ前の支援
 就労に必要な運転免許取得費用や自立支援金などお金の支援、卒業を祝う会の開催などを行っています。

③若者の自立支援
 対人関係やお金、住まいの問題などの生活支援と働くまでの道のりをサポートする就労支援を行う「自立支援センター未来へ」を運営しています。

≪なぜクラウドファンディングなのか≫

支援を必要とする若者のこと、地方が抱えるジレンマを多くの人に知ってほしいからです。

≪プロジェクトの詳細≫

「社会に出る」準備のための専門家によるプログラムを週2日開催します。
内容は、生活改善を目的としたボランティア活動や自己理解のセミナー、コミュニケーショントレーニングなど。また地元企業の職場見学なども実施し「働くこと」に対しての理解を深めたいと思います。
今回のプロジェクトで集めた資金は、このプログラム実施にかかる費用に充てさせていただきます。具体的には講師への謝礼、開催場所の賃借料、テキストなどの準備費用です。

リターンには
・ポストカード
・カレンダー(2016)
・岡山県産丹波黒大豆「作州黒」と黒豆レシピ
・イベント招待券
をご用意しました。


ポストカードとカレンダーは児童養護施設の子どもたちが描いたイラストを活用し制作したものです。
岡山県産の丹波黒大豆「作州黒」は、私たちの活動を支援してくださっている「農業の松尾さん」が生産されているものです。丹波種の黒大豆は大粒でもちもちした食感。自然豊かな岡山県北で生産されている本当においしい黒豆を、収穫直後にお届けします。
また子どもたちとのイベントへの招待券もご用意しました。子どもたちの楽しそうな笑顔に囲まれて、楽しい1日をぜひ一緒に過ごしてください。

≪プロジェクトへの思い≫

このプロジェクトを立ち上げ実行しようとしているのは、国や県などの行政ではありません。同じ子ども、若者でも地方だからという理由で支援を受けられないことに不公平を感じ、人口減少や高齢化という状況に危機感を感じた、地方の事業主や有識者です。
先にも書いたように、このままでは私たちの津山は近い将来、都市として機能しなくなるのです。
大都市で暮らそうが、田舎で暮らそうが、子どもや若者はみんな、明るい未来を支える社会の子です。地域で受け止め、支え、育てることで、思い悩む子どもや若者が笑顔に、そして地方は活性化するのです。
このプロジェクトには、理事からの持ち出しや地元企業、会員さまからの寄付など支援をいただいています。しかし年間約120万円の費用が必要です。ぜひその一部である30万円をご支援ください。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2015年08月28日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

1,000円(税込)

ありがとうのメール
ありがとうのメール

感謝の気持ちをメールでお届けします。

のサポーター

2015年09月末までにお届け予定

3,000円(税込)

オリジナルポストカードでありがとうの手紙
オリジナルポストカードでありがとうの手紙

∇オリジナルポストカード

岡山県北の児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に「絵画コンクール」を開催しています。
そのかわいいイラストを活用して制作したオリジナルポストカードに感謝の気持ちを書いてお届けします。
どんなカードが届くかはお楽しみに!

のサポーター

2015年09月末までにお届け予定

5,000円(税込)

子どもたちの気持ちがこもったオリジナルセット
子どもたちの気持ちがこもったオリジナルセット

∇オリジナルポストカード
∇オリジナルカレンダー(2016)

岡山県北の児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に「絵画コンクール」を開催しています。
そのかわいいイラストを活用して制作したカレンダーとポストカードをありがとうの手紙と一緒にお届けします。

※写真のカレンダーは2015年版です。

のサポーター

2015年11月末までにお届け予定

10,000円(税込)

上記リターン+岡山県産丹波黒大豆「作州黒」
上記リターン+岡山県産丹波黒大豆「作州黒」

∇オリジナルポストカード
∇オリジナルカレンダー(2016)
∇岡山県が誇る丹波黒大豆「作州黒」(500グラム)とレシピ
∇ホームページへのお名前掲載

上記に加え、岡山県勝英地域を中心に生産されているブランド黒豆「作州黒」プレゼント。
岡山県は、丹波黒大豆の全国有数の産地。
今回は、NPO法人未来への賛助会員で農業を営んでおられる松尾さんが育てた美味しい丹波黒大豆「作州黒」をレシピと一緒にお届け!
大粒でもちもちの食感をぜひお楽しみください。

※黒大豆は採れたてのものをお届けしますので12月中旬から下旬の発送となります。

のサポーター

2015年11月末までにお届け予定

20,000円(税込)

【法人向け】特別サポーターセット
【法人向け】特別サポーターセット

∇オリジナルポストカード
∇オリジナルカレンダー(2016)
∇岡山県が誇る丹波黒大豆「作州黒」(500グラム)とレシピ
∇ホームページへのお名前掲載
∇イベントご招待券

上記リターンに加え、児童養護施設等の子どもたちと行うクリスマスボーリング大会にご招待!(開催地:岡山県津山市内)
昨年も100名近い参加人数でとても楽しい1日を過ごしました。
ぜひ、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしてください。
※イベントの詳細は、プロジェクト終了後、実行者からご連絡致します。

のサポーター

2015年11月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「津山でも都会に負けない就労支援を!地元の専門家集団が立ち上がり若者をサポート!」プロジェクト詳細ページです。

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