プロジェクトを掲載したい方はこちら

あなたの応援購入

応援購入したリターン

応援購入金額

0

など

シェア支援

シェアを見て訪問

シェアを見て支援

プロジェクトの期間が終了しました

シェア支援リンク
仲間にプロジェクトを紹介しよう

あなた専用のシェア支援リンク

シェア支援リンクなら、あなたのシェアで
何人がプロジェクトにやってきたか確認できます

コピーしました

熟成200日突破!白ワイン樽熟成の新感覚日本酒、山口県ドメーヌ日本酒蔵発『宇部』

戻す

ストーリー

  1. 地酒ファンの間で有名な銘酒「貴」を醸す蔵元と、新潟のマイクロワイナリー「フェルミエ」のコラボ!
  2. 日本酒で使用された酒米は全て”自社栽培”。米作りから手間暇かけた、こだわりの日本酒を熟成。
  3. プロジェクト最長の熟成200日を突破!日本酒+ワイン+樽が調和した三位一体の味わいに期待大!

こんにちは。
酒商山田 風土ラボチームです。

ワインメーカーが使用していたワイン樽に、日本酒を入れて熟成させたら
一体どのような変化が起こるだろう?
という素朴な疑問からはじまった今回のプロジェクト『新感覚日本酒シリーズ』。第5弾目の『宇部』のお披露目です。

これまで新潟にあるワイナリー「フェルミエ」のワイン樽を使用して、さまざまな蔵元と
コラボリリースをして参りました。
————————————
第1弾 木屋正酒造×フェルミエ 「名張」 白ワイン樽熟成

第2弾 小林酒造×フェルミエ 「日光」 白ワイン樽熟成

第3弾 越銘醸×フェルミエ 「長岡」 白ワイン樽熟成

第4弾 車多酒造×フェルミエ「加賀樽熟成」赤ワイン樽熟成
————————————

そしてシリーズ第5弾は…

あの銘酒「貴」で地酒ファンの間では有名な、山口県宇部市にある”ドメーヌ蔵”と呼ばれる日本酒蔵「永山本家酒造場」とのコラボ企画!

今回はフェルミエのシャルドネを熟成させていた白ワイン樽を使用してのチャレンジ!

一樽限定につき、この度の先行リリース本数は220本限定となります!

このプロジェクトをはじめて知った方。
ぜひ、今回のプロジェクトからご参加いただき、新感覚日本酒の味わいをご体験ください!

シリーズ第5弾となりますが、われわれ酒商山田では3年以上も前から、地元は広島の蔵元とワイナリーと協力して、さまざまな樽熟成の日本酒にチャレンジしてきました。

現段階ですべてがわかっているわけではありませんが、
最終的な味を決める要素は、複雑で多岐にわたると考えています。

————————————
①熟成させていたワインにより変わる
最後に熟成させていたワインによって味わいはかなり変わっってきます。
赤ワインなのか?白ワインなのか?赤ワインの中でも、メルローなのか?カベルネソーヴィニヨンなのか?
特に熟成の初期段階において、ワインの香味が日本酒に与える影響は大きいと感じております。

②ワイン樽の種類
ワインを熟成させていた樽ですので、基本古樽になりますが、2年使用したものなのか?10年使用していたものなのかによっても樽香の付き方が異なります。

また、フレンチオークなのかアメリカンオークなのか?
フレンチオークのなかでもどのメーカーなのかによっても、、、これはワインやウイスキーと一緒ですね。

③中に入れる日本酒の質
当たり前と言われるかもしれませんが、日本酒そのものの質が良いものは、樽熟成しても美味しくなります。
ワイン樽に入れること自体、空気に触れることですので、酸化に強いお酒、温度変化に強いお酒は、ワイン樽で熟成させたあとも、ワインや樽の風味に負けることなく、存在感を保ちながら上手に調和していきます。

④熟成期間や熟成温度
はじめの30~60日の間はワインの風味が日本酒に移りやすい気がします。

その後、樽本来のバニラ香が日本酒に付いていきます。

熟成温度も高いと日本酒自体も熟成が早まりますので、熟成温度と期間は非常に
重要なエッセンスです。各蔵元の腕が試される部分です。

————————————

まだまだたくさんの要素によって、お酒は変化していきますが、定期的にテイスティングしているとはいえ、最終的に仕上がる味わいは、まさに「一期一会」。

私達の想像を超える味わいの変化に出会えたときの喜び。

そこがこのプロジェクトの醍醐味と言えます!

さて次は、今回コラボする日本酒蔵とワイナリーをご紹介致します。

永山本家酒造場は、山口県宇部市にある日本酒蔵。
代表銘柄である「貴」は、2002年に現代表取締役兼杜氏である永山貴博氏が立ち上げたものです。

食の情報雑誌「dancyu」でも度々紹介され、日本酒好きの中でも一目を置かれる存在の蔵元。

なぜ“ドメーヌ蔵”と呼ばれるようになったのか。

その様に紹介されるようになったのはここ最近のことです。

2007年から永山氏は何度も足繁くヨーロッパのワイナリ―を訪れます。
そこで現地の人々が熱く語らっていたのは、醸造技術の話ではなく「ぶどうやそのぶどうを作る土壌について」でした。

一区画違う土がぶどうにどのように影響を与えるか、この土地をこかれからどう守ってどのようなワイナリーに育ててゆくのか。そして自分たちがワイン作りを通し、将来その土地や自然のために何をすべきかを彼らはいつも考えていたそうです。

「自分たちが作っている物が工業製品ではなく、

土地から授けられた農産物の延長にある。」

そんな彼らと交流を重ね、永山氏は酒造りの中核となす酒米を自ら育てるという決意を固め、自社田のものはすべて弊社で刈り取りから玄米になるまで社員によっておこなうようになり、昨年農業法人「ドメーヌ貴」を立ち上げました。

フェルミエは、日本一の大河である信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。
「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、大手証券会社を脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めた異色のワイナリーです。

「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考え、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。

その土地の特徴を表す良いワインは、必ずしも大きな資本のもとで最新鋭の高価な設備を利用して合理的に大量生産することによって生まれるとは限らず、少量でもヴィニュロン(=栽培や醸造を手掛ける造り手)が「その土地に誇りを持ち、自然の営みを尊重して惜しみなくぶどうに愛情を注ぎ、そうしてできるぶどうを信頼する」ことにより生まれると考えています。

フェルミエは年間生産量2万本程度の小さな小さなワイナリーです。

造られるワインは、3000円台から1万円を超えるハイクラスのワインのみで、そのワインを熟成させていたコンディションの良い樽を特別に分けていただいております。

現在熟成させているお酒は、2017年産に永山本家酒造場の自社田において栽培された山田錦を、2019年1月上旬より仕込を行い、同年2月1日に一度目の瓶詰を行いました。
2017年は、山口県は7月~9月と大変天候に恵まれ、酒米の大豊作の年となりました。
このお酒に使用している山田錦は夏の天候が良かったので、大粒のしっかりとしたお米を収穫することが出来ました。

宇部の土壌由来の舌触りの柔らかさが【貴】らしい癒し感を持ち、熟成によりどのような変化をしていくのか興味津々でした。
224本のお酒をフェルミエの樽へ移し樽熟成をスタートさせ、現在熟成を進めております。
元々の日本酒の柔らかな味わいはそのままに、フェルミエの樽の香りが白ワインのようなハーモニーを奏で、貴の持つ酸味と貴らしい辛口の味わいが、樽熟成から出てくる甘味と調和し、日本酒の樽熟成とは思えない豊かな味わいとなってきています。

㈱永山本家酒造場 代表取締役 永山貴博

シリーズの中でももっとも長い熟成期間を経ています。
先日テイスティングしましたが、かなり良い感じに仕上がってきています。(今までで一番いいかも!)
日本酒本来の穏やかな吟醸香のなかに、シャルドネ由来のパインのようなトロピカルな香りを感じます。
口当たりはまろやかながらも、シャープな酸味が繊細さを演出。後口に樽由来のバニラ香が跳ね返ってくる、繊細ながらもリッチな味わいに今後も期待です!

ぜひ、みなさまのご支援をよろしくお願い致します。


どんな味わいのお酒ができるか想像がつかない。その新しいコラボの試みをおもしろがって共感してくださる方々と一緒に育てていくブランドです。ブランド名も一目でわかるというネーミングより、新しい造語表現が、この創造の広がりのあるプロジェクトに相応しいと考えます。

日本酒もワインも土壌や環境の違いで様々な個性が生み出されます。私達は、異なる風土の掛け合わせ、同じ様な風土の重ね合わせを創造する工房(研究室)であり、日本酒蔵と日本ワイナリー、そして、新しい付加価値の提案を通じて、飲み手との架け橋になりたいと考えています。

使用する樽の種類×メーカーの使用方法×熟成させる日本酒の組み合わせを考えると、何千、何万通りもの商品が生まれる可能性があります。将来的にはブレンドも面白いかもしれません。

失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦として、積極的に取り組んでいただける日本酒蔵・日本ワイナリーをぜひ応援していただければ幸いです。

リスク&チャレンジ

1,現在ラベル作成中のため、実際にお届けする商品のラベルが商品画像と異なる場合がございます。 2,味わいのコメントは、瓶詰めする前のテイスティングコメントです。実際に商品がお手元に届くまでに熟成により味わいが変化する可能性がございます。 3,加熱処理を行っているお酒ですので、常温便で発送致します。 4,商品到着後は、現在の味わいをキープしたい方は冷蔵庫にて保管願います。また、お酒の熟成した味わいを楽しまれる場合は、常温にて保管してください。

サポーターからの応援コメント

文章のTOPへ

応援購入する

?

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年04月28日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

8,800円(税込)

限定120名!白ワイン樽熟成酒「宇部」純米大吟醸2020 720ml×1本
限定120名!白ワイン樽熟成酒「宇部」純米大吟醸2020 720ml×1本

・永山本家酒造場×フェルミエ「宇部」-UBE- 純米大吟醸2020 720ml×1本

山口県にある蔵元「永山本家酒造場」と、新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「宇部-UBE-」。自社栽培した山田錦を全量使用して醸した純米大吟醸を、フェルミエで白ワイン(シャルドネ)の熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めをする逸品。一樽限定につき、720ml×220本限定先行蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが付きます。
※ 送料込みの価格となります。
※ 酒商山田よりヤマト運輸の通常便にて発送お届け致します。
※ 2020年5月中旬~下旬より順次発送いたします。

こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

のサポーター

残り

2020年05月末までにお届け予定

17,600円(税込)

限定50名!白ワイン樽熟成酒「宇部」純米大吟醸2020 720ml×2本
限定50名!白ワイン樽熟成酒「宇部」純米大吟醸2020 720ml×2本

・永山本家酒造場×フェルミエ「宇部」-UBE- 純米大吟醸2020 720ml×2本

山口県にある蔵元「永山本家酒造場」と、新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「宇部-UBE-」。自社栽培した山田錦を全量使用して醸した純米大吟醸を、フェルミエで白ワイン(シャルドネ)の熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めをする逸品。一樽限定につき、720ml×220本限定先行蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが付きます。
※ 送料込みの価格となります。
※ 酒商山田よりヤマト運輸の通常便にて発送お届け致します。
※ 2020年5月中旬~下旬より順次発送いたします。

こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

のサポーター

残り

2020年05月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「熟成200日突破!白ワイン樽熟成の新感覚日本酒、山口県ドメーヌ日本酒蔵発『宇部』」プロジェクト詳細ページです。

シェアで応援

PAGE TOP