はじめまして。
私たちUchiyama Cork（内山工業）は、岡山県の創業123年のコルクメーカーです。

コルク栓・コルクフローリングなど企業向けの商品開発を続けていましたが、
多機能でサスティナブルなコルクの魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから、「Uchiyama Cork」を立ち上げ、コルクのバッグや小物の開発を始めました。

今回のプロジェクトでは、サスティナブル素材のコルクや倉敷の帆布など、岡山が誇る高品質な天然素材を使った、キャンプやアウトドアがもっと楽しく、便利になるようなギアを紹介します

コルクレザーとは、「レザー感覚で使えるコルクの生地」です。
「軽い」「水に強い」「滑りにくい」などコルクの特徴はそのままに、天然素材の優しい風合いを触って感じることができます。
天然のコルクそのものを使用しているので、木材と同じように、同じものは1つとして存在しません。全てがオリジナルの1点ものです

歴史のある倉敷の帆布会社と開発したのが、コルク×帆布のリバーシブル生地です。目の詰まった、丈夫な帆布とボンディング（張り合わせ）することで、タフな性能が要求されるシーンにも対応しました。どちらもナチュラルな質感の天然素材なので、アウトドアとの相性が非常によく、自然に囲まれる特別な時間を一層引き立てます

キャンプに焚き火は欠かせない存在ですが、薪の運搬が大変だったり、風が強くて火を起こすのに苦労したり、不便を感じてしまうことも。
そんな焚き火の悩みを解決する２Way焚火バッグを紹介します。

特徴①「ログキャリー」

バッグに薪やキャンプ道具などをくるんで楽に運ぶことができます。
内側に貼られたコルクは滑りにくいので、運搬中のアイテムの落下を軽減することができます。

＜ 20kgの耐荷重試験※をクリア ＞

ホームセンター等で販売されている広葉樹薪の束（約7kg）×2束と、様々なギアを入れて使うことができます。
※第三者品質評価機関にて試験。24時間の実用耐荷重吊り下げ試験にて異常なし。

特徴②「ウィンドスクリーン」

バッグを展開し、ポールを立ててペグ打ちすれば、ウィンドスクリーンに。
※ポール、ロープ（張り綱）、ペグは付属しません。

ハリのある生地が、しっかりと風を遮断するので、楽に火起こしができ、灰が風で飛ばされる危険を軽減します。

＜コルク生地は熱に強く燃え広がりにくい素材※＞

コルク生地は熱に強い素材ですが、直接炎に晒されると焦げたり燃えてしまう可能性がありますので、火元から充分に離して、風向きの変化に注意してご使用ください。

※第三者品質評価機関にて試験。コルク生地面は2分のバーナー加熱後、残炎なし。但し炭化はあり。

特徴③「快適な空間を作る」

コルクには断熱性があるので、焚火からの輻射熱を反射し、温かい空間を作ります。さらに、風上にウィンドスクリーンを立てることで、焚火の煙が風下に流れてくることを抑えるため、素敵な焚火の時間をさらに快適にします。

ウィンドスクリーンとしての組み立てには、以下のものが必要です。
※以下のものは付属しません。

＜組み立てに必要なもの＞
・ロープ×6本 ※最低2本
・ペグ×6本
・ハンマー
・ポール×2本 ※木の枝で代用可

シーンに合わせて手持ち、肩掛けで使用できます。

バックルがついているので、持ち運ぶ荷物の量に合わせてしっかり固定することができます。

荷物が多くなるアウトドアシーンでも、頑丈で使いやすく、他にないデザインのバッグを作りたいという思いから形にした、ツールバッグです。

特徴①「自立するタフな生地」

新開発のコルク×帆布のリバーシブル生地はハリ、コシがあり非常に丈夫です。
多くの荷物を収納しても自立して形が崩れず、サッとアイテムを出し入れできます。

＜ 20kgの耐荷重試験※をクリア ＞

ホームセンター等で販売されている広葉樹薪の束（約7kg）と、様々なギアを入れて使うことができます。
※第三者品質評価機関にて試験。24時間の実用耐荷重吊り下げ試験にて異常なし

特徴②「7個のマチ付きポケット」

バッグの外側に、大小様々な大きさの7個のマチ付きのポケットを付けアイテムを整理して収納できます。
両側面にはベルトがあり、カラビナやシェラカップなども掛けることができます。

特徴③「水に強い」

コルクはワイン栓に使われるほど水に強く、塗れた地面に置いても、水がバッグに染み込む心配が少ないです。
帆布は目の詰まった国産の11号帆布を使用していますが、防水生地ではありません。

スマートなデザインながら、多くの荷物を収納できます。
このバッグ1つで、薪、斧、調理アイテムなど、ソロでのキャンプ飯に必要な道具などもまとめて収納できます。

2つの長さの取っ手がついており、シーンに合わせて手持ち、肩掛けで使用できます。

側面のポケットには、直径16cmのスキレットや水筒などもスッポリと収納できます。大きく開口するので、アイテムの出し入れもスムーズ。

昨今大ブームとなっているキャンプ飯ですが、調理器具などの置き場に困ったことはありませんか？テーブルに直接置くと焦げてしまったり、安定しない場所に置くのは不安。そんな悩みを解消する、コルク屋のポットマットを紹介します。

特徴①「抜群の安定感」

コルクは、摩擦係数が高く、滑りにくい素材です。不安定な屋外で調理器具を乗せても安定し、快適な食事をフォローします。
重く熱いダッチオーブンなども乗せられます。

特徴②「極厚コルクでしっかり断熱」

厚さ2cmの極厚コルクが、床と調理器具との距離を確保します。
コルク自体の断熱性も抜群なので、熱い調理器具を乗せても大切な道具や地面の植物にかかる負担を軽減します。

特徴③「組立式でコンパクトに持ち運び」

組立式でスリムに収納、持ち運びができるので、荷物が多くなるアウトドアシーンで役立ちます。
紐がついているので、引っ掛けて保管OK。

特徴④「メンテナンスが簡単」

コルクはワインの栓に使われるほど水に強いので、水洗いが可能です。
すす汚れがついた場合でも、さっと水で流して清潔に使えます。
汚れがひどい場合には、紙やすりで表面を削ることもできます。

国内でのコルクの実用化は明治維新後、当時外国人達によって持ち込まれた洋酒に使われていたコルク栓を切って、点眼薬にフタをしたことが始まりと言われています。

日本では、岡山県、広島県を中心に、中国山地に多く生息している「アベマキ」というコルク樫に性質の似た木の樹皮を瓶栓に加工していました。

Uchiyama Cork（内山工業）では、明治31年よりコルク製品（コルク栓、断熱材、フロア等）の開発を行い、国内コルク業界のトップメーカーとなりました。この間、国内の酒造メーカー等、BtoB向けの商品開発を続けていましたが、多機能でサスティナブルなコルクの魅力を、一人でも多くの人に知ってもらいたいという思いから、コルクレザーに着目し、コルクのバッグや小物の開発を始めました。

━━最後に━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本プロジェクトを通して天然素材のコルクの魅力や可能性、岡山県ならではの素材の素晴らしさをお伝えすることができれば、大変嬉しく思います。何卒応援購入の程、よろしくお願いいたします。

■予定スケジュール

・公開：7/8～8/7

・生産：7月中旬～9月下旬

・発送：9月下旬～順次

■リターンについて

＜完成したツールバッグ×1点＞

・超早割（20%OFF）：17,600円（税込）先着10名

・早割 （10%OFF）：19,800円（税込）先着10名

・定価：22,000円（税込）

＜完成した2Way焚火バッグ×1点＞

・超早割（20%OFF）：12,320円（税込）先着15名

・早割 （10%OFF）：13,860円（税込）先着15名

・定価：15,400円（税込）

＜完成したポットマット×1点＞

・超早割（20%OFF）：2,200円（税込）先着30名

・早割 （10%OFF）：2,475円（税込）先着30名

・定価：2,750円（税込）

＜オリジナルセット：ツールバッグ／2Way焚火バッグ／ポットマット×各1個＞

・30,000円（税込）先着10名