北海道の冬は長く厳しい！
だからこそ、ほかの地域にはない素晴らしさがあります。

この魅力をあらためて認識し、食・アート・カルチャーをテーマに、極寒の北の大地ならではの新たな楽しみを提供するのがICE PROJECTです！

冬のはじまりから制作し、春の雪解けとともに終わるICE PROJECTは、2014年1月に当別町スウェーデンヒルズからスタートしました。

以来、場所を変えながら継続して行われ、季節限定のイベントとして定着。年を追うごとにファンを増やし続けてきました。

そして、この冬、ICE PROJECTは新たな挑戦を行います。
それが「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」です！

舞台は、札幌市南区の「札幌芸術の森」に隣接するアウトドア施設「芸森ワーサム」。

施設内にはコンテナタイプの小さなTINY HOTELや、グランピングが楽しめるグランドテント、山小屋タイプのCABINのほか、持ち込んだテントを使って自給自足で過ごすブッシュクラフトスタイルなど、4タイプの宿泊方法があります。

「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」は、日帰りや宿泊を通して、雪や氷とともに日頃はできないさまざまな体験を楽しめる、新たな冬のアウトドアリゾートなのです。

POINT１：サウナ
雪✖️サウナで「整う」未知の快感

冬の北海道にはさまざまな楽しみ方がありますが、例えば、今、日本で流行の真っ只中にあるサウナもそのひとつ。

そもそもサウナは北欧のフィンランド発祥で、北海道のような寒い地域との相性が良いんです。つまり札幌はサウナをするには絶好の環境ってわけなんですね。

そんなわけで「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」を行う「芸森ワーサム」にも、サウナをご用意しました！

ここでは屋内のプライベートサウナと屋外のテントサウナを楽しむことができます。

プライベートサウナは、1〜2名で泊まる小さなTINY HOTEL内にあります。

フィンランド製のサウナ用電気ストーブを使用したサウナのほか、水風呂も完備。ウッドデッキでは外気浴もできます。

サウナ、水風呂、休憩を繰り返し行うことでスッキリした感覚になる、いわゆる”整う”という言葉も少しずつ浸透してきていますが、このプライベートサウナでもそれが可能。気持ちよく”整う”ことができるんです。

サウナブームの広がりとともに愛好家を増やしているのが、川辺や湖畔など屋外で行うアウトドアサウナです。

「芸森ワーサム」では北国らしい気候を活かし、雪上でサウナテントを使って汗を流すことができます！

使用するサウナテントは、日本のメーカーが手がける「AMBER」の「totonoi2」。2022年に発売された最新型で、高いデザイン性はもちろん、3層キルト生地を使用しているため、真冬の寒冷地での使用にも耐えられるほどの高い断熱性を備えています。

サウナテントについた三角形の大きな窓から周囲の雪景色を眺めながら、汗をだらだら流してリフレッシュ。こんな体験、かなりレアじゃないですか！

サウナのやり方は人によってさまざまですが、北欧では水風呂ではなく、降り積もった雪の中に飛び込むことも当たり前のように行われています。

都市型のサウナでは不可能な、雪にまみれてワイルドに”整う”ことも「芸森ワーサム」のテントサウナなら可能です！

POINT２：BBQ
かまくらの中で食べるBBQやグリル料理

近年のアウトドアブームの影響もあり、キャンプ場だけでなく、都心部でもBBQができる施設が増えています。

そんな中、ほかとは違うスペシャルな体験をもたらしてくれるのが、「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」のBBQです！

「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」では、かまくらの中でBBQをしたり、北海道産の食材を使ったグリル料理や煮込み料理を味わえるんです！

白いテントの上に降り積もった雪によってかまくらを作り、その中で肉や野菜を焼いたり、お酒やソフトドリンクを楽しむ！

いつもと違う環境だからこそ、思い出に残る食事の時間になるはずです。

冬の北海道で人気のアクティビティのひとつが犬ぞりです。
もともとは北極や南極、シベリア、アラスカなどの寒冷地域で、移動手段として使われてきたもの。

「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」では犬ぞりを実際に体験することができます！

テレビや映画などで見て、いつか乗ってみたいと憧れていた人も多いのでは？
そりを引っ張っぱるのは、シベリアンハスキーの雌犬ビスナ。自分を乗せたそりを懸命に引っ張るビスナの姿は頼もしく、また愛おしくもあります。

POINT３：グランピング
雪が降り積もる森の中での宿泊体験

「芸森ワーサム」は日帰りでも楽しめますが、せっかくなら宿泊してゆっくり過ごすのがオススメ！

宿泊施設のひとつであるTINY HOTELは、1人から2人で宿泊できる小さなホテルです。

必要な設備に加えて、サウナルームも完備。ウッドデッキではBBQのほか外気浴もできますので、サウナが好きな人はもちろん、サウナビギナーにもぜひ泊まっていただき、サウナの魅力を感じてほしいです。

宿泊が難しい場合は、デイユースでサウナを楽しむこともできます！

TINY HOTELはコンパクトでありながら、建物内には2つのベッドと、トイレ、浴室、サウナルーム、洗面台、冷蔵庫、ダイニングテーブルなどが設えられています。

部屋の内装はアートに彩られ、快適なだけでなく、高揚感を感じる秘密基地のような雰囲気。

このユニークなホテルをどう楽しむかは、あなたしだいです。

自然の中に佇むのは、CABINと呼ばれる小さな山小屋です。

広々としたウッドデッキで食事や焚き火、テントサウナなどをしながら、プライベートな時間をゆっくり過ごせます。

CABINの中にあるのはベッドだけ。忙しい日常から距離を置き、室内にこもってなにもしない贅沢を味わうのもいいでしょう。

静かな森の中で、自分と向き合ってみる。CABINでの滞在をきっかけに自分の中でなにかが変わるかもしれません。

ICE DINING BARも出現！

※写真は去年の「ICE DINING BAR」の様子

「芸森ワーサム」には冬の間だけ出現するプレミアムな施設があります。

それが「ICE DINING BAR」。
建物を氷で覆ったダイニングバーは、北海道の寒さを思いっきり体感できるだけでなく、造形的な美しさや、幻想的な光、氷が溶けてしまえば消滅してしまう儚げな雰囲気など、ここだけの特別な体験に満ちています。

「ICE DINING BAR」内では、オリジナルのアイスカクテルやホットチョコレートなどのドリンク、熱々のスキレット料理やスパイシーなホットヌードルを、通常のダイニングバーと同じように味わえるんです。

さらに、ひとつだけスペシャルな仕掛けが！

実は「ICE DINING BAR」では、冷え冷えの氷のグラスでカクテルが飲めるんです！

例えば、夏場によくあるキンキンに冷えたビールジョッキは、飲んでいるうちにジョッキの温度が上がっていきますが、これはグラスそのものが氷でできているため、溶けきらない限り、ずっと冷たいまま。

しかもここは壁もバーカウンターもテーブルもすべてが冷たい氷の世界です！

極寒の環境で、あえて氷のグラスでオリジナルのアイスカクテルを飲む。

いったいどんな体験になるのでしょうか！？
こればかりは実際にトライしてもらうしかありません。

いつでもどこでもできることではありませんので、この機会をお見逃しなく！ 兎にも角にも、北海道の冬の寒さをこれでもかと楽しめること間違いなしのダイニングバーなのです。

「芸森ワーサム ICE FOREST 2023」は、多くの人にとって未体験の出来事にあふれたエキサイティングなイベントです。

強烈な寒さを迎え撃つくらいの気持ちで、私たちと一緒に冬の北海道を思う存分満喫してみませんか？

おまけ：ラグビーの藤田慶和選手も遊びに来てくれました！

【イベント概要】

芸森ワーサム ICE FOREST 2022-2023
会場：北海道札幌市南区芸術の森３丁目 芸森ワーサム 特設会場
問い合わせ先：011-558-1770
【開催スケジュール】
開催日時：2023年1月14日（金）〜2月26日（日）
11:00〜20:00（最終入場）

リターンについて

Makuake限定でアイスイベント中とイベント期間外での利用もできるお得に利用可能な12種類のリターンをご用意しました。

資金の使い道

今回のICE PROJECT資金の一部にいたします。

実行者紹介（有限会社プライム・オブ・ライフ）

2022年秋に誕生した新たなアウトドアプラットフォーム「芸森ワーサム」の企画・運営会社です。北海道における魅力的なアウトドア体験の創造と、アウトドア産業の持続可能性を考え、地域資源を活用した場づくりと、多くの方々にその体験をより身近に感じていただけるサービスを提供することで、アウトドアファンの裾野を広げ、新たな社会的・経済的価値を生み出し、地域活性化に貢献していきます。

今後は、現在の宿泊施設に続き、メインキッチンとアウトドアレストランやアウトドア関連ショップ、新たなワークスタイルに適応するオフィス環境を備えた芸森ワーサムのメイン施設となる「ワーサムセンター（仮称）」を2023年春にオープン予定となります。北海道の四季をすべて味わえ、森に囲まれた豊かな自然の中で、「泊」「食」「地域文化」など、地域の魅力を発信する場所として根付いていき、応援購入以上の、体験を芸森ワーサムで体感していただきたいです。