まだ見ぬ日本料理の世界が垣間見える、南青山の隠れ家

南青山の閑静な住宅街のなかにあるビルの２階に、ひっそりと店舗を構える「日本料理若林」。
料理人 若林浩次は、「ミシュランガイド東京 2010」から7年連続で三つ星に輝いた日本料理の「青山えさき」で、7年間副料理長を務めた実力派。

そんな三ツ星店の真髄を知る料理長が営む当店の特徴は、素材の持ち味を最大限に生かすため、フレンチやイタリアンなど、あらゆる技法を駆使した、新しい日本料理が楽しめること。

従来の日本料理からはまったく想像できない料理をご提供しています。
料理に国境を作らず、あえてそれを踏み越えることで、本当に美味しく、楽しい料理を追求しています。

とはいえ、日本料理の伝統も大事にしています。
当店のスペシャリテである「キンキの煮付け」は、日本料理のご馳走感を味わっていただくため、尾頭付きで丸々一匹贅沢に使用。
甘さもありつつ、雑味のないすっきりした味わいに仕上げています。
キンキ独自の味わいと身のふっくら感をお楽しみください。

当店では、様々な技を駆使した伝統と革新が織り交ざる本格日本料理を、肩ひじ張らずに楽しんで頂きたいという思いから、普段はコースを10,500円からご提供しています。
今回は、新たなお客様との出会いを求め、さらに気軽にお楽しみいただける、マクアケ限定のリターンをご用意。

探究心の塊ともいえる料理人 若林が作る、常に進化し続ける新しい日本料理を、ぜひ、この機会にお試しください。

Makuake限定で用意したリターンについて

当店はオープン以来、他にはないような新しい日本料理を、肩ひじ張らずに楽しめることから、たくさんの方に通っていただけるようになりました。
ただ、まだまだ当店のことを知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで、まずは一度、お楽しみいただきたいという思いから、今回限りの特別なリターンをご用意しました。

中でも数量限定の早割リターンは今回限りのお値打ち価格に設定しています。
ここまでお得に手に入れることができるのは今回限りです。


1. おまかせコース

＜ある日のコース例＞
一、
旬の食材盛り合わせ
車海老のお寿司、しめ鯖、菊芋
芽キャベツ、ブロッコリー など

二、
鱈の白子と蛤のお吸い物
マグロからとったお出汁で

三、
本日の天然のお造り

四、
北海道、黒松内の十割手打ち蕎麦
長野親田の辛味大根、薬味いろいろ

五、
長崎の鰆をふっくらと焼いて
オレンジクイーン、渡り蟹のあんを掛けて

六、
北海道きんきの煮付け

七、
北海道の秋刀魚ご飯
秋田県天然醸造のお味噌汁

八、
甘いもん
コーヒー、又は黒豆と和草ハーブティー

※上記は一例です。季節や仕入れ状況によって内容は変わります。


2. Makuake限定おまかせコース

今回のために特別にご用意したコースです。
メインが、伊勢海老もしくは鮑を使ったお料理になります。
※季節や仕入れ状況によってどちらかになります。

＜ある日のコース例＞
一、
旬の食材盛り合わせ
車海老のお寿司、しめ鯖、菊芋
芽キャベツ、ブロッコリー など

二、
鱈の白子と蛤のお吸い物
マグロからとったお出汁で

三、
本日の天然のお造り

四、
北海道、黒松内の十割手打ち蕎麦
長野親田の辛味大根、薬味いろいろ

五、
長崎の鰆をふっくらと焼いて
オレンジクイーン、渡り蟹のあんを掛けて

六、
北海道きんきの煮付け

七、伊勢海老と季節のお野菜
柚子味噌のソースを掛けて

又は、
七、鮑の酒蒸し
生のりと肝のソースを掛け

※伊勢海老か鮑かは、季節や仕入れ状況によってどちらかになります。

八、
北海道の秋刀魚ご飯
秋田県天然醸造のお味噌汁

九、
甘いもん
コーヒー、又は黒豆と和草ハーブティー

※上記は一例です。季節や仕入れ状況によって内容は変わります。


特別会員特典

また、当店を応援してくださるお客様を大切にしたいという想いから、【ここで支援していただいた方だけ】への特典として、以下のような特典が得られる会員権利も付与させていただきます。


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【特別会員特典】
（1）個室の利用料の5%がサービスになる権利
（2）日本酒のペアリングが2,900円（税サ別）でオーダーできる権利
※こちらの特典は20歳未満はご利用いただけません

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コースと会員権のセットをここまでお得に手に入れることができるのは今回限り。
この機会をお見逃しなく

飽くなき探究心と、伝統の技。それらが『ここでしか出会えない料理』を作り出す

伝統をベースにしながら、どこかに驚きや新しさを忍ばせた一皿。
日本料理でありながら、フレンチやイタリアンなどの要素も取り入れ、ほかのどの日本料理店でも決して出会うことができない料理。
それが、若林が作り出す料理の特徴です。

たとえば、「蝦夷アワビのカツレツ」は、そもそもカツレツという技法自体、日本料理店では滅多に見かけない珍しいもの。
そこに、若林は北海道、余市の洋梨のグリルを添え、さらにきのこのソースをかけて提供します。
アワビと洋梨。
その斬新な組み合わせに、まずは目で楽しまされ、一口含めば、想像を遥かに上回る相性の良さに、再び、驚きにおそわれます。

こうした素材の組み合わせは、若林の特徴である探究心の強さから生まれるもの。
他の店で出会えるような料理を作るのではなく、ここでしか出会えない、自分だけの料理を作りたい。
そうした熱い思いから、従来の日本料理の枠を超えた、まったく新しい料理を編み出すのです。

とはいえ、日本料理の技や伝統も確実に踏襲。
日本料理ならではの、素材の鮮度や味の良さを徹底的に追求し、添加物は使用せず、四季折々のおいしさを最大限に引き出しています。

ぜひ味わっていただきたいのが、手打ち蕎麦。
その時その時で最高の蕎麦粉を取り寄せて、店で蕎麦を手打ちしています。十割蕎麦の上品で豊かな香りもお楽しみください。
出し方には一工夫を加え、この季節は、炙りのどぐろを天盛りに乗せて、あたたかいお蕎麦でお出しています。

そのほかにも、この季節に特に好評いただくのが「百合根饅頭」。
蒸した百合根に大和芋を加えた饅頭に、砕いた素焼きのお煎餅を周りに貼り付けて揚げた従来の料理に、独創性をプラス。
饅頭に炊いた十六穀米を加えて風味を出すとともに、お米を素揚げしたおこげを貼り付け。
百合根の甘味と、おこげの香ばしさが、たっぷりとかけた餡に絡み、複雑な味わいを作り上げています。

こうした料理が提供できるのは、若林の料理への飽くなき探求心から。
それに、伝統を受け継いだ技を掛け合わせることで、「日本料理 若林」でしか出会えない独自の料理が完成するのです。

料理人とソムリエ。二つの顔を持つからこそ、提案できるおいしさがあります

もともとワインに対して大きな興味を持っていたことから、「いずれ独立する時には、日本料理に合わせてワインもおきたい」と考えていた若林。
そこでワインに対して独学で学びはじめ、ついにはソムリエの資格まで取得。
ワインへの探究心はますます深みを増しています。

当店では、赤白あわせて10本くらい常備。
フランス産を中心に、深みのあるものや、すっきりしたものなど、さまざまな味わいのワインを取り揃えています。
料理長若林みずから、お料理と相性のいい一杯をご提案させていただきます。

ワインのほか、日本酒も７〜８銘柄を用意。
なかには、若林の出身地である秋田の銘酒「新政」もあり、穏やかで澄んだ味わいが若林の料理をさらに引き立てています。
その時期、もっともおいしく、料理との相性がいいものを厳選して、取り揃えています。

コースで登場するどの料理も、ワインや日本酒など、お酒との相性がよいのは、料理人自身、お酒に対する造詣が深く、こだわりが強いから。
だからこそ、他の店では味わえない、料理とお酒の一期一会をお楽しみいただけるのです。

徹底的に堅苦しさを排除した、上品でシンプルな空間

当店が店を構えるのは、南青山。
閑静な住宅街のなかにあるビルの２階に、ひっそりと店舗を構えます。
大きな格子窓越しに差し込む自然光がすっきりとした印象を醸し出し、開放感が溢れています。

フロアには、２名がけのテーブル席が６卓のほか、４名様までご使用いただける個室もご用意。
しっとり落ち着きのある間接照明が店内を照らし、心地よさを演出しています。
店の内装もあえて和に偏りすぎず、どんな年代の方にも落ち着きを感じていただけるように和モダンの雰囲気で統一。

カウンターを設ける日本料理店が多いなか、当店ではすべてテーブル席を配置。
その理由について、「レストランで食べる雰囲気が好きだから」と話す若林。
大勢がテーブル席につき、おいしいものと、人々の笑顔が溢れるレストランが好き。
だから、本当においしいものを、飾らない雰囲気のなかで楽しんでいただけるような店を作りたい。
そもそも「日本料理若林」は、若林のそうした思いから出発したのです。

ビジネスでの接待や会食だけでなく、結婚記念日や誕生日などの特別な日に訪れるお客様が多く、年代も性別もさまざま。
「思い出に残るような空間を演出したい」と語っているとおり、お客様の心を掴み、感動させるような店であることを第一に考えている若林。

本格和食というと、「堅苦しそう」「形式張っている感じ」というイメージを持つかもしれませんが、この「日本料理若林」を訪れれば、確実に印象が変わるはず。
本格的なクオリティをカジュアルに味わうには、もってこいの一軒です。

最後に：このプロジェクトへの想い

はじめまして。
「日本料理 若林」料理長の、若林浩次と申します。
18歳で料理人となり、東京や神奈川での日本料理店で修業。
その後、日本料理の名店「青山えさき」で働き、7年間副料理長を務めたのち、2017年にこの「日本料理 若林」を開きました。

私が「青山えさき」で働かせてもらおうと思ったのは30歳になったとき。
30歳という節目を迎え、「自分の料理や、料理に対する気持ちを見直したい」と思ったことがきっかけです。
江崎さんの作る料理は純和食ではなく、フレンチやイタリアンなどの技法を取り入れた独自の料理。
いま流行りの「創作和食」とも違う、「江崎流」という言葉でしか表現できないスタイルです。
そうした独自のスタイルを生み出すものは、江崎さんご自身の探究心や研究意欲であり、それが「ミシュラン三つ星を７年連続獲得」という成果につながったのだと思います。

「青山えさき」時代、あるお客様がいらっしゃいました。
常連様のご老人で、お帰りになる際、お見送りにでた私たちにこのようなことをおっしゃったのです。

「ごちそうさまでした。生きる元気をいただきました」

料理とは、人が生きるための糧になるもの。
人の人生にこれほどまでに大きな影響を与えるものなのか。
その時、私は料理人という職業の責任の重さを改めて感じ、心が震えるような体験をしました。
今も毎日、その時のことを思い出しながら厨房に立っています。

通常、日本料理では使わない食材を試したり、西洋の料理技術も用いたりします。
そうやって、常に少しずつ変化しながら、自分の店を育てていきたい。
そして、世界中どこにもない、「日本料理 若林」ならではの料理を追求していきたいと思います。
ぜひ、進化し続ける日本料理の軌跡をお楽しみください。
みなさまに、「日本料理 若林」でお会いできるのをお待ちしています。

【店舗概要】

『日本料理 若林』

住所：東京都港区南青山4-9-3 VIVREAOYAMA 2F

営業時間：

ランチ 12:00～15:00
（L.O.13:30）

ディナー 18:00～23:00
（L.O.21:00）

定休日：不定休日あり

電話番号：03-3408-4723

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。