【追加情報】2018年4月5日追記　　締切り・追加リターンのご案内

皆様のご支援、心より御礼申し上げます。

この度、『和歌屋 御試し琥珀糖『宝石』と御礼及び会員制度御案内』（2,380円コース）に関しまして、
嬉しいことに予想を超える反響を頂き、予定個数に達しましたので、
お伝えしておりました「※ 一定量を超えましたら販売を終了する場合がございます。」の通り、新規でのお申込みを終了させて頂くことになりました。
皆様のご支援、本当にありがとうございました。

又、ご要望のあった会員制度 3ヶ月コース を新たに追加させて頂きました。是非ご覧下さいませ。

初夏まで続く本プロジェクトですが、どうぞお付き合い下さいますよう改めて宜しくお願い申し上げます。

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　ご覧の皆様、誠にありがとうございます。
　会員制和菓子屋の 和歌屋 と申します。

　1年以上もの歳月をかけて開発しましたのが、こちらの和菓子です。

　世界が共感する自然美の一つである『宝石』をモチーフとし、日本全国の厳選最高素材をふんだんに用い、贅沢に仕上げた、味わい深い「琥珀糖」です。

　寒天と砂糖を用いた和菓子の伝統的技法で、100時間以上かけて制作される、砂糖や水からこだわりきった、全十六種の『宝石』たちです。

① 春   Spring
② 夏　Summer
③ 秋   Autum
④ 冬   Winter

　の四箱をご用意いたしました。

　「桜の塩漬け」や「宇治抹茶」、「夏よもぎ」に「生しょうが」、「梅しそ」「みたらし醤油」、「甘麹甘酒」や「香りほうじ茶」といった、

　今までの琥珀糖には無かった、日本の伝統的な味わいを存分に詰め込み、最も各々の味が活き、四季のうつろい、素材を楽しんで頂ける製法を追求し、おつくりいたしました。



　皆様のおかげで、試食会やテスト販売を通じて注文が相次ぎ、予約販売のみで完売する人気商品となってくれました。

　皆様に支えられながら、少しづつ認知を広げて参りました。
 

　そして2018年3月、経済産業省が行う “ 世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品 ”を選定し、海外に広く伝えていくプロジェクト

　『 The Wonder 500™ 』に、認定していただきました！

　


　貼り箱にもこだわりきり、国産の職人による和紙を春夏秋冬四箱ごとにあしらって制作しております。

　2018年に日本全国、2019年に世界に『新しい和菓子の感動』を届けることを目標に日々和菓子つくりに取り組んでおり、今回のクラウドファンディングで、先ずは日本の皆様に和歌屋のお届けする『宝石』による感動を体感して頂きたくプロジェクトを開始しました。

　和歌屋 琥珀糖 『宝石』は全十六種、
　四季に合わせて四箱、各四種類の琥珀糖をお楽しみ頂けます。

　五基本味の『五味』
　① 甘味
　② 酸味
　③ 塩味
　④ 苦味
　⑤ うま味 を、
　四季の彩り、
　宝石の輝きに合わせて、
　最高の調和でお届けいたします。

　ただ宝石を模すだけではなく、和菓子が持つ縁起物の概念を活かし、十六種全てにパワーストーンの発想をお借りして、石の力を名付けました。



　春は、ルビーの桜の塩漬けに、鮮やかなエメラルドの宇治抹茶。清々しいインパクトガラスの金柑に、濃厚なカーネリアンに焦がしきなこをあしらいました。

　夏は、焼けるような太陽の石 サンストーンで生しょうが、懐かしい爽快感のアクアマリンでラムネを表現し、海に合いそうなスキャポライトで塩レモン、青々とした豊潤な香りと味わいのラブラドライトで、夏よもぎをご用意しました。

　秋は、紅葉の輝きとしてガーネットで梅しそ、燦々たる透明感のシトリン、はちみつカリン、絶妙な甘辛のバランス、アンバー、みたらし醤油、こだわりの逸品モリオンで奄美の黒糖の奥深い甘みをお楽しみ下さい。

　冬は、氷柱をイメージし、宝石の王様ダイアモンドで冬薄荷を、そしてクンツァイトで上質な氷柚子、神聖なムーンストーンでは甘麹甘酒とし、ガーデンクォーツでは香りほうじ茶をご用意いたしました。

　初の試みといたしまして、和歌屋は、
　完全会員制の和菓子屋 として運営して参ります。

　いわゆる大量生産、大量消費の形ではなく、ひとつひとつを職人が手仕事で生み出すこと。自然素材に敬意を持って廃棄を出さないこと。お客様の顔を思いおつくりすること。本当に良い素材を厳選して使用していくこと。

　和歌屋は、会員の皆様に『うちの和菓子屋が…』と呼んで頂けるようなご関係を築いていければと思っております。

　『 記念日のための和菓子をつくって欲しい 』
　『 企業のパーティーがあるからお土産の和菓子をお願いしたい 』
　『 ひな祭りのときのための特別な和菓子が欲しい 』
　『 お月見をするので、合う和菓子を送って欲しい 』

　会員の皆様のご趣味や嗜好、記念日や四季の彩りに合わせ、古き良き顔の見える関係と、現代のライフスタイルに合った今までには無い和菓子のご提案を、会員の皆様にさせて頂ければと考えております。



 

　お客様の顔が見えない単なるビジネスではなく、古き良き地元の皆様に愛される和菓子屋の現代のライフスタイル版を目指し、伝統性と革新の温故知新を、和歌屋というブランドを通じて目指しております。

　原則として、ご紹介がない場合はお断りしておりましたが、 
　Makuake限定、人数限定で、先行新規会員の募集を行うことになりました。

　和歌屋 会員権の内容は以下の通りです。
　
　① 即完売の 和歌屋 琥珀糖 『宝石』の12ヶ月ごとの特別なお味でのお送り



　② 日本全国の 最高級素材を使った 特別季節の和菓子の詰め合わせ



　③ お送りした和菓子をより愉しめる、日本の伝統的な教養が付く和歌屋書



　を毎月、指定日にお送りさせて頂きます。

　12ヶ月間、日本の季節や自然の慈しみを五感で感じながら、贅沢な和菓子の楽しみ、和歌屋の哲学を最も感じて頂けるプランとして今回ご用意をさせて頂きました。

　１ヶ月、６ヶ月、１２ヶ月、の３種のプランをご用意しておりますので、是非ご興味ある方はお申込み下さい。　

　更に、

　④ 会員様限定で『贈呈菓子』の御案内をお送り致しております。

　『 我が家の家紋で和菓子を 』『 自分だけのオリジナル和菓子が欲しい 』

　といった相談を実際に受け、コンセプトから意匠まで、
　お味から素材までこだわり、会員様だけのオリジナル和菓子の制作を承っております。

　『今度のパーティはうちの和菓子屋がつくった、我が家のオリジナル和菓子を、和菓子職人に頼んだよ』

　といった、新しい日本の伝統との付き合い方、贅沢な四季の楽しみ方をご希望されるお客様が多く、和歌屋の会員の皆様からのオリジナル和菓子の制作の御相談をお受けすることに決めました。



　また、Makuakeご支援者の皆様だけの特典といたしまして、
　会員制度のささやかならがのお値引きと、

　⑤ 和歌屋 琥珀糖 御試し 2袋（一般販売されておりません）
　⑥ Makuakeご支援者様 御芳名帳（WEB）への掲載（1年）

　を、お付けさせて頂いております。

　原則として会員様以外からのご購入はお受けしておらず、会員期間中の

　⑦ 和歌屋のご提案させて頂きます新和菓子の購入権

　がお付きします。完売であれ、会員さまからのご要望あれば、最速でのお届けが可能となります。

　Makuakeお申込みの会員権は、 2018年7月 からのとなります。

　※ 全て職人の手仕事で行い、素材を厳選しておりますため、会員様の上限人数、販売数に達しましたらご応募の締め切りの可能性、又、送付日がずれ込む可能性がございます。何卒ご了承下さいませ。

　和歌屋は、元々は、以下のような問題意識から始まります。

　『 和菓子屋を継いで続けていっても、このままでは和菓子の魅力が伝えきれずに終わってしまうのではないか… 』

　昔は賑やかだった商店街も、今では梅香亭だけとなってしまいました。


※ 70年前、創業当時の写真

　洋菓子の台頭による和菓子離れ、現代のライフスタイルと離れてしまったものつくり、
　現代の皆様に、より多くの皆様に愛され、感動を届けられる和菓子の形を考えていかねばならないと、考え続けておりました。

　そこで、生まれたのが 和歌屋 です。

　より多くの皆様に愛され、感動できる『和菓子の未来とは何か？』ということを議論するところから始まり、

　和菓子の根源は『自然への慈しみと、それを模すことにある』という発想から、和菓子の未来は、その対象の拡張にあると発想し

『 世界の人々が共感できる“自然美”を模す和菓子をつくる 』

というコンセプトに可能性を感じ、2016年、製品開発をスタートしました。

　和歌屋は、梅香亭という和菓子屋の三代目として生まれた長沼輪多（ながぬま りんた/右）が、友人であり、日本初のゲーム音楽オーケストラJAGMOの創業者、初代プロデューサーでもある泉志谷忠和（みした ただかず/左）を和歌屋プロデューサーとして迎え、スタートしたプロジェクトです。



 

和菓子職人 長沼輪多 

1991年、祖父が創業した梅香亭の三代目として生まれる。幼少期より「和菓子の未来」について考え、デザイン、建築、民芸、工芸に関心を持ち独学で学ぶ。東京理科大学工学部建築学科に入学。梅香亭で伝統的な和菓子つくりに勤しむ傍ら、友人の泉志谷と共に和歌屋を立ち上げ、新たな和菓子のあり方を探求する。京都、東京等で和菓子作品の展示多数、挑戦的な和菓子つくりを目指している。




プロデューサー 泉志谷忠和

1987年大阪生まれ。音楽一家に生まれ、幼少期より作曲家を志し、作曲技法を学ぶ。中学卒業後米国・欧州へ遊学し、エンタテインメント事業・観光政策を学ぶ。慶應義塾大学SFC総合政策学部入学。卒業後、日本初のゲーム音楽を専門とするプロオーケストラJAGMO (JApan Game Music orchestra) を創設。サントリーホールを始め、15公演をプロデュースし、フランス海外公演含め、5万人を超える動員を記録。2016年、JAGMOを引退し後世に譲り、現在は日本全国を周り日本の文化事業研究に勤しむ。




和菓子が、“和” 菓子 と呼ばれる前の世代に思いを馳せ、今、この時代に生きる世界の皆様に愛される和菓子を再解釈し、味覚や視覚といった五感はもちろんのこと、教養や思想としても楽しめる、まるで和歌のような奥深き楽しみがある和菓子をどうぞお楽しみ下さい。