アウトドア刃物で人気を博す燕三条のブランド“越後三条 山人 YAMABITO”から、圧倒的にタフなナイフが「山人 槌目鉈ナイフ 剛剣」が登場。重厚感ある極厚鋼に加え、ハンドルまで鋼材が貫通したフルタング仕様。ナタのように使え、刃先のコントロール性に優れた”シープフット”型だからブッシュクラフトから細かな作業もOK。手入れをしながら永く使える、アウトドアの生涯の相棒になるナイフです。

職人が鍛える、極厚刃。

一本一本鍛える鍛造技術を持った、燕三条の職人によって作られる「山人 槌目鉈ナイフ 剛剣 （ヤマビト ツチメナタナイフ ゴウケン）」。

鉄を熱し、何度も叩くことで強度を持たせた生地(鋼材)を、より精度の高いレーザー加工で原型を造り出しています。

"槌目(つちめ)"と呼ばれる刃側面の凹凸模様もハンマーで打つことでつけられており、2つとして同じものはありません。

タフな性能通りの無骨でインダストリアルな印象を醸し出します。

ナイフが最も力を受けやすいのは、刃とハンドルの付け根部分。

刃先からハンドルまで一枚の鋼材が貫通した“フルタング”構造を採用することで、ブッシュクラフトでもガシガシと使える強度を持たせています。

グリップ性に優れたハンドル

“越後三条 山人 YAMABITO”ブランドで共通の、しっかりと握りやすいハンドルグリップ。

指の一本一本が馴染むウェーブ形状を鋼材から切り出し、丈夫な木材「ウォルナット」でサンドすることで抜群に持ちやすいハンドルを実現しています。

軍手や皮手袋をしていても、濡れていても快適に扱える設計です。

ハンドルのウォルナット材もまた、少しずつ経年変化し、表情が変わっていくのも面白いところ。

使い込むほど手にフィットするように、自分だけのナイフに育っていきます。

ナタのように使えるタフさ

「山人 槌目鉈ナイフ 剛剣」は、優れた切れ味とタフさを併せ持ったナイフ。

フルタングに加えて極厚の鋼だから、タフに使っても大丈夫。ブッシュクラフトのような使い方にも適しています。

ナイフの背を叩きながら薪を割るバトニングもバッチリ、ガシガシ使える安心感があります。

切れ味が良く叩きつけるだけでスパッと切断。ナタとナイフの中間のような使い方ができるのです。

重さは約450gと安定感があり、振り下ろすだけでしっかりとした衝撃を与えられるからチョッピングにも最適。

スパンと切りづらい木の枝も、ナイフを叩きつけることで切断することができます。

「山人 槌目鉈ナイフ 剛剣」は”シープフット”という、刃が直線で背が曲線を描く形をしています。

このおかげで、しっかりとした重厚感がありながら刃先まで細かなコントロール性を確保しています。

フェザースティックのような細かな作業もしやすい形状です。

鉄だからこそ、一生もの。

良い道具は、自分で手入れをするのもまた一興というもの。

直刃であることに加え、適度な柔らかさを持った鋼材を使用しているから、市販の砥石やシャープナーなどを使って刃のメンテナンスが容易に行えるのもポイントです。

切れ味の悪さが気になったら、さっと軽く研げば切れ味が復活。

手を加えながら育てて末永く使えるから、生涯アウトドアの相棒になるナイフです。

専用の本革ケースが付属

不意の脱落を防ぐスナップボタン、腰などに装着できるベルトループ付きで安全に使用できる専用のケースが付属しています。

ケースの材質は牛革。本体と同様、タフに使えて育ってゆく仕様です。

Made in SANJO

“越後三条 山人 YAMABITO”は、日本有数の金属製品の街 新潟県は三条市に拠点を構える株式会社 ワクイがお届けするアウトドアブランドです。

ナタやナイフの切れ味だけでなく、握りやすさなど機能性も含めて細部にこだわった、地元三条製の高品質なオリジナル製品を展開しています。

リターンについて

■サイズ

厚み：5ｍｍ

刃渡り：145 ｍｍ

全長：約300 ｍｍ

重さ：約450g

重さ(ケース)：約75g

■材質

刃部：SK材(鋼)

グリップ：ウォルナット材

革ケース：本革

■使用上の注意

バトニングの際は木柄を叩かないでください。

鋭利な刃物なので、お取り扱いには十分に注意をしてください。