着物にも洋服にも似合う、国産鹿革の2WAY合切袋
オシャレ感のある巾着ショルダーバッグです。

着物や浴衣のときに手荷物を入れる合切袋に、取り外し可能なショルダーを付けることで、気軽に持ち歩きやすく、洋服にも合わせやすくなりました。

これからの季節、レジャーやイベントに、浴衣や着物でちょっとおしゃれをして出かけませんか？

手で提げる王道の持ち方は、やっぱり着物に合います。

サコッシュふうに、身体の前に掛けても使いやすいです。邪魔なときは、スライドして背中に斜めがけ。

洋服に合わせてもキマリます。手荷物を減らしたいときの普段使いバッグとしても重宝するサイズ感です。

シンプルに見えて、さりげなく両サイドに市松模様が見えるのが小粋です。裏地は、渡邊鞄では定番の萌黄色。内側にすこし凝るというのがしゃれています。明るい色なので、中身が見やすいのが利点。マチがあるので、小ぶりですが必要最低限のものは収まります。長財布も無理なく入ります。

ボディは、国産の鹿革を使用しています。

害獣を有効活用するレザーブランド“Portierra(ポルティラ)”から、野生の国産鹿革を仕入れています。

鹿革は、日本古来の素材として、袋小物や武具などに使われてきた伝統的な素材です。

現在は害獣として駆除されている日本の鹿を、有効活用していくプロジェクトに、私共も積極的に協力していきたいと考えています。
野生獣由来のキズやムラがありますが、自然由来の風合いとしてデザインに組み込んでいます。

害獣を財獣に変えるプロジェクト 害獣専門タンナーが作る鹿革製品https://www.makuake.com/project/portierra/

仕様

大きさ：W 170 × H 210 × D 40 (mm)

重さ：250g

ショルダー紐：幅2.5cm／最長150cm

〈素材〉

本体：国産鹿革（ネイビー・グリーン・ブラウン）

サイド：市松柄（手捺染・綿）

裏地：綿（萌黄色）

ショルダー紐：アクリル

金具：黒メッキ

〈生産国〉

日本

すべて自社工房で手づくりしています。

〈予定販売価格〉

21600円（税込）

〈注意点〉

野生の鹿革を使用しているため、キズや色ムラが見られます。

ちょっと目を引く、鮮やかな新緑の色。ベージュやカーキ、茶など、アースカラーのファッションに合わせても馴染みますし、シンプルコーディネートの差し色にも。（定価21600円税込）

落ち着いたシックなカラー。かなり深い焦茶色なので、色んな服装にも合わせやすく、まとまります。特に、グレーに合わせるとシックで粋です。ジャケットなどのフォーマルなスタイルにも合います。（定価21600円税込）

東京の下町・北千住にある老舗の鞄工房。

1953年に、北千住でハンドバッグの製造業を始めた先代の後を継ぎ、1973年より、OEM製造を営む。一ヶ月に2000本のハンドバッグを製造する。2004年より、「渡邊鞄」という屋号で、自らデザインしたバッグの製造、卸売、小売を始める。2014年に、北千住の工房を自分で改装し、店舗を開店。小売業を始める。
わたしは、生まれも育ちも北千住。鞄職人の初代だった父は、着物のおしゃれや、小唄が趣味でした。 母はよく、古典の俳句や和歌を教えてくれました。
そのせいでしょうか、いつしか江戸の文化に憧れと親しみをもち、父から受け継いだ鞄づくりは、はや40年になります。
渡邊鞄では、ひとつひとつを手づくりで仕上げています。そのため、まったく同じものをご提供することはできません。お客様とのご縁を感謝しながら、素材選びから丁寧に、真心をこめて製作いたします。
工房が店舗を兼ねています。実際に鞄を見てみたいという方、お気軽にお越しください。