吉野杉の贅沢なウッドプランクに、お好きなワインやウイスキーを注ぎ、食材を載せて焼くだけ。

木の香りとお酒の芳香が食材をさらに引き立て、燻製のように芳ばしく仕上がります。

さらに焼き上がりもやわらかくジューシーな仕上がりに。

お肉だけでなく魚や野菜、間接的に熱を通すのでチーズでもおいしく調理できます。

ウッドプランクネクストで、新しいBBQスタイルを体験してみませんか？

アメリカではポピュラーな調理方法として親しまれるウッドプランクBBQ。

日本でも、徐々に人気が高まっています。

あらかじめ水に浸したウッドプランク（＝木の板）の上に食材を乗せ火にかけます。そうすることによって、蒸し焼きと燻しを合わせたようなしっとりと風味豊かな味に仕上がり、美味しさが格段に増します。

「杉板焼き」

実は日本でも古くから使われる伝統の調理法です。

カモなどの水鳥の肉や、魚の白身を杉板の上にのせて焼く料理で、用いる板は杉板に限定されています。1643年の「料理物語」では、へぎ焼きの名で登場します。材料を大きめに切り、調味液に浸し、杉板の上にのせ、炭火の上に移し、加熱して焼きます。

ウッドプランクネクストは、木の板にお酒を注ぐ用の溝を取り付けた、進化したウッドプランクです。

木の香り×ワインなど、さらに食材に贅沢な香りづけを施すことで、

美味しく、ジューシーに仕上げることが可能です。

赤ワインを肉料理に使うと、お店で食べるような深みのある味が実現できます。

ちょっと贅沢に楽しむ際には、ワンランク上の仕上がりのためにぜひ挑戦してみてください。

赤ワインには、タンニンという渋みを感じる独特の成分が含まれていて、これが肉の臭みを消す効果を持ちます。また、赤ワイン特有の香りや苦みは、肉のうまみや甘みと相性が良く、肉の味わいを深め、より美味しく感じられる役割を担います。

1. ウッドプランクを1時間以上、水に浸しておく

2. 溝の部分にお気に入りのお酒を流し込む

3. その上に準備した食材を盛り付ける

4. アルミホイルで蓋をして、10分～20分ほど火にかける

5. 食材に火が通れば完成

「簡単に、さらに美味しく」を実現したい。

レストランでは、ステーキを焼く際にワインを回し入れて、香りづけをされています。

現在のウッドプランクは、平べったい木の板のものしかありませんが、

木の香りに加えて、ワインやウイスキーの香りづけができれば、

さらに美味しくなるだろうなと考えたのがキッカケです。

そこで、香りづけ用の溝を作り、そこにお気に入りのお酒を流し込んでいただくことで、BBQで様々な料理を美味しくお楽しみいただけるのではないかと考えました。

商品開発では、ウッドプランクの厚みや、溝の深さや幅を何度も研究しようやく最終製品に仕上げることができました。

溝には、私たちのブランドロゴを採用しています。

私たちは、国産木材の使用を訴求することで、日本の森を守っていきたいと考えています。

木を伐採することは悪いことと考えている人が多いようですが、実はそれは大きな誤解です。

植えられた木々が伐採されずに放置されていると、森林の土壌を守る機能が損なわれてしまい、大雨が降った際には土砂崩れなどの災害が起きる危険が高まります。

太くてまっすぐな幹にも、細い枝や曲がった幹にも、それぞれの用途があります。すべて貴重な資源として、捨てることなく、有効に活用できるのです。

私たちは、自然に感謝し、ムダなく使うことが求められています。

木を育み、収穫して利用し、また新しい苗木を植える…。このような健全な森林サイクルをしっかりと築いていくことが、自然を守り、私たちの暮らしを守っていくことにもつながります。

＜注意事項＞

本物の木ならではの味わいとしてお楽しみください。

・デザイン・サイズについて

天然木を使った製品のため、木目や色味が写真とは若干異なる場合があります。

また、一品一品手作業を含む作業を行うため、記載サイズより若干異なる場合があります。

・“節（ふし）”がある場合がございます

節が少ないと言われる吉野杉ですが、中には“節”が入ります。節はもともと枝が付いていた跡で、傷ではありません。

・小さな“欠けや割れ”がある場合はございます。けが防止のために、軍手等をご使用ください

・ノコ挽きの状態のままなので、カンナ等による仕上げは施されておりません

・保管していると、乾燥し杉板が曲がることがございます。ご使用前に水に浸けておくと戻ります