目黒にひっそりと佇む、本物の隠れ家。〜八雲はし元〜

住所・電話番号、完全非公開。歴史ある目黒の閑静な住宅街に、浪速割烹の技法で生み出されたお料理をお出しする、完全紹介制のお店「八雲はし元」がございます。

看板等も一切出しておらず、ひっそりと佇む当店でお出しするお料理は、大阪味の伝統と自由な発想を盛り込んだ浪速割烹。東京には数少ない、手の込んだ「大阪料理」を食すことのできる店です。

昨年、はじめてマクアケにて会員様を募集するプロジェクトを実施させて頂いた際には、約400人の方にご支援を頂くことができました。
それから一年以上がたち、より進化を遂げたお料理や空間を提供できようになり、また前回プロジェクトでの会員様の期限が本年10月までということもあり、今回改めて、会員様の追加募集をさせていただく運びとなりました。

前回の募集終了より一度も会員様の募集は行っておりません。
この機会に是非、会員になってお店にいらして頂ければ幸いです。

特に代表的な、「八雲はし元」のお料理をご覧ください。

大阪の味を代表する魚といえば、”はも”　
夏から秋にかけて旬を迎えます。
皮を炙った焼き霜造りにたっぷりのウニを乗せて！

季節のおつまみ盛り合わせ　　　
八雲はし元では楽盛と呼びます。（夏の楽盛より抜粋）
太水雲や焼き枝豆／鰻のザクザク／雉の肝炙り／鬼灯／新烏賊／川エビ／花オクラの揚げ物／姫サザエ旨煮

厳選した黒毛和牛のひれ肉。
口の中に広がる肉汁がたまりません。

今度は薄く切った黒毛和牛の包み焼き
自家製の香味ゴマダレにて。

九十九里の大ハマグリは、いかがでしょう。
特製の香りだれで蒸しあげております。ふっくらジューシー口の中に磯の香りが広がります。

ジビエもございます。
熊肉の鍋はいかがでしょう。まったく臭みなどなく濃い旨味が味わえます。他にも雉や真鴨など良いものが入った時にはお出しできます。

春には花山椒鍋。
黒毛和牛のスライスをササっとお出汁にくぐらせてたっぷりの花山椒といただきます、すると口の中は刺激的な山椒の辛さが駆け巡り、しかし何故か箸が止まらない味わい。

「こんか漬け」というものをご存知ですか？
北陸などで昔から食べられている保存食の一つで、糠と唐辛子や魚醤などで漬けた青魚やフグのことをさします。はし元ではその中でも珍しいフグの卵巣をつけたこんか漬けをお出ししております。炙っただけでもいいおつまみなのですが、それをたっぷりの濃い緑茶とともにお茶漬けに！最高の〆です。

こだわりのお酒も各種取り揃えております。
江戸切子で味わう銘酒の数々、その他ブルゴーニュワインやカリフォルニアワイン。焼酎等もこだわりのセレクトです。（日本酒は生の原酒を用意しております季節季節で変わる旨味をお楽しみください。）

涼しくなったころにはテラスで〆のカクテルワインも。

季節の折り詰めやお節も承っております。
会員様（既存の会員様、今回の募集で新しく会員になってくださった方を含む。）もしくはそのご紹介の方にのみ、ご注文を承っております。
基本的には当店までお受け取りに来られる方にのみの対象とさせていただきますが、難しい方は一度ご相談ください。

　（下の写真は春に作らせていただいた、お花見の時期の折り詰めでございます。参考までに。）

”八雲はし元”について　

店主・橋元は、大阪の名店「浪速割烹　㐂川」にて料理の道を学び、大阪料理のなんたるかを追い求め修業に励んでおりました。
自身も大阪生まれ大阪育ちで大阪料理をこよなく愛し今に至ります。友人より誘いを受け約十年前に上京。西麻布で和食店を任され料理長に就任。開店時より五年間ミシュラン一つ星を連続して獲得。

その後、目黒の地にて「八雲はし元」を開業しました。敢えて不便な場所で、かつ閉鎖されたお客様の集客方法で本物の味を追い求める。

一見　敷居の高そうな店にも思えるが、一度中に入れば、そこには賑やかで笑顔の絶えない空間が広がる。

素材の味を活かし、ひと手間加えてなおシンプル　そんな「八雲はし元」をあなたも体感してください。

最後に。

今回、敢えてお店の中や玄関のお写真は載せておりません。
どんなお店なのか、そしてどんなところにあるのか、それは実際に来ていただいた会員様と私共の共有の秘密でございます。

本物の隠れ家で楽しむ本物の技で培われたお料理をどうぞ存分にご堪能下さい！

一年ぶり二度目の会員募集となります。
次回はいつになるか分かりませんので是非この機会にどうぞ。
また既に会員の皆様、深く感謝いたします。

〜 八雲はし元 〜