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古き良き伝統技術を被って楽しむ。武州正藍染刺し子の剣道着で作る、小つばキャップ

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ストーリー

  1. 刺し子剣道着の特性を活かし、耐久性を極めたキャップ。
  2. 刺し子剣道着の特性を活かし、洗うことで生まれる縮みや風合い、経年美化を楽しめる。
  3. 老若男女に似合う普遍的デザインに。

伝統技術×経年変化を楽しめるキャップ、誕生!『技と心』

天保8年(1837年)より、代々受け継がれてきた武州中島紺屋が手掛けている武州正藍染

®️刺し子剣道着を使用した男女兼用小つばキャップを新たに誕生させました!

激しい運動や竹刀の衝撃に耐える(日々の鍛錬に堪える)剣道着は耐久性に優れ、大変丈夫な素材です。

藍染は使う程に風合いが豊かになり"褪めて"冴えて"枯れて"行き、使う方の個性が

"経年美化"に表れます。

明治時代後期に藍染めの一大産地として旺盛を極めた羽生市ですが、今現在では数軒の

紺屋が残って職人が腕を奮っています。

武州中島紺屋は180年以上の歴史と伝統ち、藍に魅せられた五代目新島大吾氏が連綿と

職人技と文化を伝え続けています。

こだわりポイント

フロント部分にデザインされた刺繍は、年代物のハンドル刺繍ミシンを駆使しながら、

職人が一つ一つ文字入れしています。

フロントには、デザイナーが病(ALS)を宣告されてから日々心掛けている言葉

Don’t Panic=焦らず

Don’t Warry=気負わず

Don’t Give up=諦めず をデザインしました。

また、形状記憶の樹脂をつば先に付属することで、お好みのカーブや角度にアレンジが可能なデザインに仕上げました。

時を重ねるほどに表情豊かになる藍色。

発祥より180年以上の歴史と伝統を持つ、武州壺藍染中島紺屋5代目新島大吾氏の匠技と

和田義治の感性を融合させた拘りの一品です。

剣道着の素材は、耐久性に優れ、藍染は消臭効果や抗菌効果が認められております。

帽子を被り、汗をかいてしまっても清潔な状態を維持します。

製品洗いをする事で、まるで使い古したような風合いに仕上げています。

↑画像は洗う前と洗った後のものです。風合に変化がついています。

開発背景

長年ファッション業界に従事しながら独特の感性を活かし、様々なプロジェクトに参画

してきた中で、2007年に武州正藍染を活かしたプライベートブランド「YOSHIHARU WADA」を立ち上げ、大手百貨店を中心に年間20〜25ケ所でのPOP-UP販売を開催しています。

店頭販売をしている際、沢山の方々より武州正藍染の商品に関するご要望をいただき、今回はその声を形にし、キャップを製作する運びとなりました。

このキャップは日本の伝統工芸や文化を身近に感じなら、使う方の個性が経年美化とし

て現れ、長年ご愛用いただける一品です。

"ジャパンブルーに魅せられて"

刺し子剣道着の生地は、枷(糸)を甕に浸けては、上げてを何十回と繰り返し、空気に触

れさせることで藍色を濃くして行きます。

反物にした場合、どうしても色斑が起きてしまう為、伝統工芸氏が長年培った経験と技

を駆使し、色味を見極め可能な限り色斑を抑えます。

今現在、反物にする加工する機屋が倒産や廃業してしまった為、中島紺屋としても新た

に武州正藍染刺し子剣道着生地を製作することは非常に困難になってしまいました。

刺し子剣道着を織る前の枷を干す風景

着用シーン

普段使いは勿論、アウトドア(キャンプ、登山、釣りなど)にもご愛用いただけます。

ご家庭で簡単にお洗濯することができます。

長年ご愛用いただくことで汗染みや汚れが生じてしまった場合は、有償(@2,750-)となり

ますが染め直しいたします。

暑い日差しの中でも

四季を通じ、どんな場所でも、年齢性別を問わず被っていただけます。

仕様

ワンサイズフリー/アジャスターテープ(55〜60cm)

帽子本体/綿100%

製造国/日本製 Made In Japan

本体/藍色

アジャスターテープ/ネイビー

刺繍糸/オフホワイト

<お手入れの注意点>

*中性洗剤を使い押し洗いしてください。

*蛍光洋白剤、漂白剤のご使用はおやめください。

*水気がある内に形を整え、陰干ししてください。

*タンブラー乾燥は、帽子本体の破損や縮みの原因となります為、おやめください。

FAQ

Q.洗濯・干し方は?
A.・・・・・・必ず 中性洗剤を使用の上、単品にて手洗いをお願いします。

A・・・・・・水気の有るうちに形を整え、陰干しください。

A・・・・・・タンブラー乾燥は型崩れや破損の原因となる恐れがありますのでおやめ

ください。


Q.色移りはしますか?
A.・・・・・・藍染の特性上、摩擦や汗や水気による外的要因による色移りや色落ちは

避けることはできません。白色や淡色でのコーディネートの際は、十分ご注意ください。

Q.初期不良品への対応や保証について
A.・・・・・・商品到着後、速やかに商品をご確認ください。

商品に不良や不具合が有った場合、商品到着後7日以内に弊社担当までお知らせくださ

い。期間内でしたら、商品交換・代金返金の対処をさせていただきます。

尚、期間を過ぎた場合のお申し出につきましては、上記対応をお断りさせていただきま

すことを予めご了承ください。

スケジュール

7月20日商品仕上がり
8月29日応援購入プロジェクト公開開始
9月19日応援購入プロジェクト公開終了
9月21日応援購入商品発送準備
9月22日応援購入商品発送開始
9月末日までに応援購入商品発送完了予定

リターンについて

フロントシルエット

サイドシルエット

バックシルエット

ブランド紹介・実行者紹介

株式会社LA GIOIA

代表:和田義治

1971年東京生まれ、埼玉県育ち

17歳の時に地元のショップ店員を皮切りに、35年間アパレル産業に従事。

20代前半に海外買付業務をする事で感性を磨き、30代には国内生産の企画に携わる事

で職人の技や心意気に触れ、私自身もMade In Japanを手掛けて行きたいと思い2000

年に紳士帽子ブランド492significanceを展開スタート。

国内生産を続けて行く中で有名ドメスティックブランドのOEMやODMを多数手掛け、

2011年にはレザーアワードの部門賞受賞。

2013年に株式会社ラ・ジョイアを設立。

2015年はウォルトディズニージャパンが手掛けるディズニージャパンクラッシクスの展

開に参画。

2016年にはSTARWARS映画公開にあわせたフォースフォージャパン展にKYLORENを

模した押絵羽子板のディレクションを行う。

2017年より、武州中島紺屋5代目新島大吾氏協力のもとYOSHIHARUWADAを展開。

年間20〜25週以上のPOPUP出店を実施。

2018年は香港ファッションウィークセンターステージに初出展。

2019年には香港APLFやNYC COTERIEに初出展。

2020年は日本のものづくりに携わる仲間達と共に有限責任事業組合JCCを設立。

2021年2月JCC東京本店を浅草にオープン。

同年10月国定難病【筋萎縮性側索硬化症】の診断を受ける。

2022年11月東海道五十三次と伊勢神宮詣り踏破チャレンジを行い無事完歩。

(この模様は日本テレビnews everyに密着取材頂き、多くの共感並びに反響がありまし

た。今現在もYoutubeでその模様をご覧頂けます。)

2023年3月には“中山道六十九次”踏破挑戦を行い無事完歩。

公益財団法人内に基金設立を目的とした支援を募り、無事プロジェクトの成功。

6月に公益推進協会内に和田義治の社会福祉活動と募金活動の基金を設立。

武州中島紺屋

伝統工芸士 5代目 新島 大吾

1976年埼玉県生まれ

文化服装学院技術専攻科卒業後、東京の鞄メーカーに勤務する傍ら藍染の美しさに魅せ

られて、学院講義で出会った中島安夫(藍染技術無形文化財)の下に足繁く通い2000年弟

子入りする。

厳しい修行を重ね 2012 年伝統工芸士を取得。翌年に師匠が急逝 し、江戸時代から続

く武州正藍染を継承することとなる。伝統技術 を研鑽すると同時に、現代の感性に沿っ

た製品づくりを日夜探究し ている。全工程が手染めである証の武州中島紺屋ブランド

「武州正藍染」を手掛けている。

今現在は、埼玉県内外の小学生を対象に年間20,000人以上の体験染授業を行い、藍染

の普及活動を実施しています。

また、2018 年レクサス匠プロジェクトの埼玉県代表に選出される。

株式会社beech

代表取締役 丸野 淳 氏

1977年埼玉県生まれ

コンセプトは使うごとに愛着が増していくようなモノ作り。

手作りの様な人の温度がかんじられる商品を手掛けている。

着用する度に色や表情を変える独特の経年美化を楽しむことが出来る帽子達。

国内外の古き良き物をデザインソースに雰囲気のある物作りを心掛けている。

応援購入、よろしくお願い致します。

リスク&チャレンジ

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から 1ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年09月19日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 ファッションカテゴリの 「古き良き伝統技術を被って楽しむ。武州正藍染刺し子の剣道着で作る、小つばキャップ」プロジェクト詳細ページです。

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