いつもY's Worksを応援していただきありがとうございます。
マクアケプロジェクトも「第4弾」を開催することができました(^^)

【プロジェクト開催履歴】
第1弾「ホースハイド TYPE 1st 1944 大戦モデル Tバック」※終了
第2弾「ホースハイド 1930s カーコート」※開催中 <2024年3月30日終了>
https://www.makuake.com/project/ys_works02/
第3弾「ホースハイド 1900s コサックジャケット」※開催中 <2024年4月29日終了>
https://www.makuake.com/project/ys_works03/

MADE IN JAPANの限界価格に挑戦!!

たくさんのご声援のおかげで、今回も挑戦企画を続けることができます！
企画の発端は、私たち自身もレザージャケットが大好きですが「価格が高すぎる」「すぐに売り切れて買えない」「納期が長すぎる」などの悩みもございました。

そこで、同じ悩みをお持ちの方々へ「高品質」「低価格」「短納期」でご提供したいとの思いで【MADE IN JAPANの限界価格に挑戦!!】と題しまして、各方面にご協力いただき、「マクアケプロジェクト期間中のみ」超お得な「限界価格」への挑戦企画です。マクアケプロジェクト終了後は二度と実現できない価格ですので、この機会をお見逃しなく！

また挑戦企画で制作希望のレザージャケットがございましたら、メッセージ等から、ご遠慮なくリクエストをお送りください。
出来る限り皆様のご希望に沿える商品をラインナップしていきます(^^)/

フライトジャケットの最高傑作 TYPE A-2

第4弾は、言わずと知れたフライトジャケットの最高傑作「TYPE A-2」が満を持しての登場です！

TYPE A-1の後継モデルとして1931年にアメリカ陸軍航空隊に制式採用され、1945年まで使用された夏季用フライジャケットです。

約20万着作られたという名作で、 全18社のコントラクター(納入業者)の総生産着数は1943年までで約79万着に及んだと言われています。

商品仕様 (アイテムディテール)

「フライトジャケットの完成形」と称され、現在でも多くのファンから支持されている傑作【TYPE A-2】

製作のモチーフは、数あるA-2の中でもフラッグシップモデルとして名高い、1942年12月にラフウエア社が納入したTYPE A-2「DRAWING No.30-1415」「CONTRACT No. W535 AC-23380」です。
台襟のある大型の襟と、ミリタリースペックラベルに「PROPERTY AIR FORCE U.S.ARMY」の表記を義務付けられたことが特徴です。

リブは人気1位～2位を争うブリックレッド(赤レンガ色)のリブニット、通称「赤リブ」
ミリタリースペックに記載されているブラウンリブが無かったため、代替えで付けられたという説が有力で、オリジナルは数も少なくレアモデルです！

そしてA-2カスタムのマストアイテム
15世紀、イタリア・カプリ島に現れた天使ミカエルが、羊飼いの少年に授けたとされる幸運の鈴「カプリベル」

カプリベル(幸運の鈴)サン・ミケーレの伝説

15世紀、南イタリアにあるカプリ島に住む、貧しい羊飼の少年が、唯一の友であり話し相手であった子羊を見失い、探しに探しましたが見つからず、不幸なことに岩山から海に落ちてしまいます。
その時、少年は天からの穏やかなベルの音色を耳にし、その音色を追いました。
その音色は大聖人ミカエルの「幸運の鈴」の音色であり、そこには首に美しいベルを付けた、彼が探していた子羊がたたずんでいました。

この「幸運の鈴」は貧しい羊飼いの少年と、子羊に与えられた神からの贈り物であり、その後、少年と子羊は一生幸せに暮らしたいう言い伝えがあります。

その言い伝えから、第二次世界大戦中に戦場から無事に帰れる幸運のお守りとして、多くの兵士がカプリベルをA-2フライトジャケットに付けられました。

「フライトジャケットの完成形」と称される完成されたシルエット
縫い糸は、第二次世界大戦時にアメリカ陸軍航空隊からの指定色であったOlive Drab(オリーブドラブ)を使用

バックスタイルは衣服にかかる張力を制限するため、贅沢に1枚革で作られた後身頃

身頃裏地は丈夫なコットン100%、袖裏地は腕通しの良いポリエステル100%、左胸裏地には内ポケットを装備

台襟のある大型の襟

オリジナルスペックタグ

リブは人気1位～2位を争うブリックレッド(赤レンガ色)のリブニット、通称「赤リブ」、フラップポケットのボタンは隠されたドットボタン

肩口のエポレット

スナップダウンカラーに前立てトップのホック仕様、ホックにカプリベル装着

フロントファスナーは復刻版「TALONベル型ジッパー」、フロント比翼裏には「ARMY AIR FORCES」のエンブレム

ライニングにも「ARMY AIR FORCES」のエンブレム

袖の付け根、両脇の下には通気性の良い鳩目のベンチレーションホールを装備

品質表示タグ

【革の特徴】
最初は硬い革質ですが、着込めば着込むほどツヤが増してシボが浮かび、馬革独特の深いシワが刻まれ立体的に変化します。
また着用や経年により茶芯が現れ、ヴィンテージのレザーフライトジャケットのようにエイジングします。
※下記の「経年変化(エイジング)について」欄の写真をご参照ください。

【縫製】
縫い糸は、第二次世界大戦時にアメリカ陸軍航空隊からの指定色であったOlive Drab(オリーブドラブ)を使用。

経年変化(エイジング)について

今回使用した素材はタンニン渋なめしのハリ・コシ・ツヤのある1.3mm厚のホースハイド(茶芯馬革)です。

素材本来の良さを生かすために、顔料の使用やパテ埋めなどの表面加工はせず、染料のみで染色した素上げのような革なので、スピーディでダイナミックなエイジングをします。

下記の画像は同じ素材を使用して製作した、Y's Works のマクアケ第1弾【ホースハイド TYPE 1st 1944 大戦モデル Tバック】をご購入いただいたサポーター様からお送りいただいたエイジングのお写真です。

着込むことによりシボが浮かび、馬革独特の深いシワが刻まれ立体的に変化しています。

腕には厚みと硬さのある革を曲げた時に発生する、大きな蛇腹状のシワができています。

左右で異なる表情のエイジング。1930年代～1940年代、時代背景により革の安定供給が受けられず、部位により異なる革を使用して作られていた、ヴィンテージのレザージャケットのような表情です。

お写真をお送りいただいたサポーター様からのレビュー

晴れ雨関係なく着用され、お手入れは基本ブラッシング程度とのことですが、お写真からもかなり着込んでいただいているのが伝わります！(◎o◎)！

茶芯も浮き出てヴィンテージのレザージャケットのようにエイジングしていて、かっこいいです！

承諾をいただきエイジングの参考としてご紹介させていただきました。
着込んでいただき誠にありがとうございます(^^)

今回の商品も同じ素材で制作しておりますので、素晴らしいエイジングをご期待ください！

着用シーン (コーディネート)

TYPE A-2の人気に1つにコーディネートの幅広さがあります
特に「赤リブ」はワンポイントが入ることにより、アメカジで陥りがちな全身暗色による重たいイメージになりません

【ジーンズにTシャツで合わせる王道のコーディネート】
リジットジーンスや濃い色のジーンスでも、赤リブのワンポントが境い目となり、重たいイメージになりません
ベルトや靴(ブーツ)をレッドブラウンやバーガンディで合わせるのもおすすめです！

【こちらも王道のチノパンやカーゴパンツとのコーディネート】
「TYPE A-2」「カーゴパンツ」「編み上げブーツ」のコーデは鉄板ですね！

【インナーにシャツを取り入れたコーディネート】
TYPE A-2で大人の雰囲気のコーディネート

男性モデルY
身長171cm
体重67kg
38(Mサイズ)着用

男性モデルYコメント

「インナーにTシャツ、薄手のシャツともに38(Mサイズ)がジャストサイスでした
Tシャツ＆厚手のトレーナーの場合は40(Lサイズ)がジャストサイズでした」

女性がオーバーサイズで着用したコーディネート

女性モデルM
身長148cm
体重38kg
38(Mサイズ)着用

女性モデルMコメント

「36(Sサイズ)、38(Mサイズ)ともにオーバーサイズでした」

レザージャケットのサイズ選択について

試着のできないインターネット購入で最も悩まれるのがサイズ選択だと思います。
購入時に憶測で「日頃からLサイズを着ているから」や「お気に入りのブランドではいつも38サイズを選んでいるから」などの理由で購入されて失敗された経験のある方も多いと思います。

高額なレザージャケットの購入でサイズ選びに失敗はしたくありません。
その為には先ずは現在のご自身のヌードサイズを把握しておくことが重要になります。
サイズ表のイラストにある①肩幅②胸囲③着丈④袖丈の、ご自身のヌードサイズを把握しておくことで、お好みのサイズ感を選択することができ、サイズ選びで失敗を防ぐことができます。

胸囲(ヌードサイズ)を計りサイズ選択する方法
レザージャケットのサイズ選択で1つの目安になるのが、胸囲(ヌードサイズ)を計り、お好みのサイズ感に合わせてご購入する方法です。

インナーがTシャツ1枚の場合、ご自身の胸囲(ヌードサイズ)より、
●プラス5cm以上～10cm未満でタイトフィット
●プラス10cm以上～15cm未満でジャストフィット
●プラス15cm以上～20cm未満ででルーズフィット
●プラス20cm以上でオーバーサイズ
です。

パーカーやニットなどと重ね着をメインで着用される方は、インナー着用時のサイズを計っておくことも一つの目安となります。

上記を踏まえた上でサイズ表の数値をご確認いただき、お好みのフィット感のサイズを選択ください。

サイズ表

素材 (マテリアル)

Y's Worksがレザージャケットの企画・制作する際に重要視しているのは革の選択です。
作りたいレザージャケットに合う革が市場にないときは、オリジナルの革の企画・製作から開始します。

●素材はタンニン渋なめし1.3mm厚のホースハイド(茶芯馬革)です。

●タンニン渋なめしの特徴である赤みのかかった銀面には、馬革独特の濡れたような美しいツヤとシボがあります。

●顔料の使用やパテ埋めなどの表面加工はせず、染料のみで染色した素上げのような革です。

●光加減や部位により下地の茶芯が薄っすらと浮かんで見えることから素晴らしいエイジングが期待できます。

Y's Worksのレザージャケットは、素材本来の良さを生かすために、必要以上の加工をしていない革で制作しています。

革の裁断面(コバ)には茶芯が見えます

タンニン渋なめしの1.3mm厚のホースハイド(茶芯馬革)

革のなめし(鞣し)について

なめし(鞣し)とは

原皮の硬化と腐食を防ぎ「皮」から「革」へと柔らかく変化させる工程を「なめし(鞣し)」と言います。

なめしの方法は「タンニンなめし」と「クロムなめし」の2つが主流です。

「タンニンなめし」とは化学薬品を一切使用せず、植物のタンニン(渋)を用いてなめす方法です。「皮」から「革」へと変化した段階でベージュ～茶色

「クロムなめし」とは塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品を用いてなめす方法です。「皮」から「革」へと変化した段階で青白色

タンニンなめしの革はじっくりとタンニンを革の芯まで浸透される必要があり、20以上の行程、２ヶ月以上の期間を要するので非常に高価になります。
その為、世の中に出回っている90%の革は短時間で大量生産可能なクロムなめしの革です。

タンニンなめしの革の特徴

●タンニンには皮の繊維を収縮させる効果がある為、コシのある丈夫な革になります。
●タンニンの酸化や紫外線によって色が変化する為、エイジングによる色や形の変化などが素晴らしく、自分で革を「育てる」楽しみがあります。

●化学薬品を一切使わず、天然の水溶性化合物のみを使用しているので、人にも環境にも優しい革です。

「高品質」「低価格」「短納期」でご提供

リターンについて

【マクアケ価格】カプリベル 単品 <先着150個限定>

【超超早割】ホースハイド TYPE A-2 赤リブ 単品 <先着50着限定>

【超超早割】ホースハイド TYPE A-2 赤リブ with カプリベル <先着50セット限定>

【超早割】ホースハイド TYPE A-2 赤リブ 単品 <先着50着限定>

【早割】ホースハイド TYPE A-2 赤リブ 単品 <先着50着限定>

Y’ｓ Worksについて

【Y's Works】は富山県の「合同会社Y2」と「Design Works O-STYLE株式会社」の2社合同で起ち上げたレザーブランドです。

私たち自身もレザージャケットが大好きですが「価格が高すぎる」「すぐに売り切れて買えない」「納期が長すぎる」などの悩みもございました。

そこで同じ悩みをお持ちの方々へ「高品質」「低価格」「短納期」でレザージャケットをお届けしたいとの思いでレザーブランド【Y's Works】を起ち上げました。

ライダース、レザーコート、フライトジャケット、Gジャンタイプなど、いろいろなスタイルのレザージャケットをコレクションして、気軽にコーディネートするために「高品質」「低価格」「短納期」は重要な要素だと思っております。

「こんな革ジャンが欲しい！」「こんなレザージャケットを出して欲しい！」などございましたら、お気軽にリクエストをお寄せください。

素材にこだわり、コストにこだわり、お客様の満足度にこだわる！
それが【Y's Worksクオリティ】としてみなさまにご提案し続けます。