Makuakeで数々のプロジェクトを成功させてきたアウトドアブランドFLEXTAILはこの度、海外クラファンで64万ドル（約1億円）超の支援を獲得した、エアマット特化型電動エアポンプ「ZERO PUMP」（ゼロ ポンプ）を日本に上陸させます！

※正規ルートでの販売が初

地面が凸凹のアウトドアでの快適睡眠に欠かせないエアマットですが、人力で膨らませる手間は面倒です。従来の電動ポンプは持ち運び負担があります。そこで弊社は手間も負担もゼロに近づける世界最小級ポンプを開発しました！

弊社はエアマットを膨らませる方法として、口やポンプサックよりも、電動ポンプを推奨します。口で膨らませると、唾液がマット内に入り、カビが発生し、マットの寿命が縮む恐れがあります。ポンプサックはそれ自体に空気を入れる手間、折りたたみの手間があります。

さあ、エアマット内部にカビを発生させることなく、マットをパンパンにするための労力を極力減らしましょう。ZERO PUMPはアウトドア初心者、経験者、大ベテラン…すべての人の味方です！

ZERO PUMPはウルトラライト（UL、持っていく荷物を極力少なく・軽くする）キャンプに最適の、エアマット特化型電動ポンプです。なんとあの有名なチョコレート菓子よりも小さく、お菓子やリップクリーム感覚で持ち歩けます！

FLEXTAILは2019年から毎年、電動ポンプの新作を世に送り出してきました。弊社史上最小のポンプがZERO PUMPです。前作のTINY PUMP 2Xと比べると、サイズは一回り小さい直径2.6×7.5cm、重さは約3分の1、わずか33g（電池込みでも約49g）です！

付属品のストラップ（ランヤード）を使えば、バックパック外側への取り付けも可能です。ポンプのことを考えずにパッキング（荷造り）を行いましょう！

弊社は世界最小クラスの電動ポンプを開発する上で、AIRVORTECH™ 2.0技術を採用しました。その核となるのは「ポンプを動かすモーター＆空気の流れを生み出すファンの小型化」と「空気の通り道の最適化」です。

モーターとファンを小型化することで製品全体の小型化に成功しました。ただ小型化するだけだと、パワーも低下するので、そうならないように空気の通り道の最適化も実施。膨張・圧縮のパワフルさを確保するとともに、製品内での空気衝突を軽減し、騒音を68dBに抑えました！

ZERO PUMPはエアマットを約1分という超短時間で膨らませられます。世界最小級のサイズながら空気流量は毎分180L、膨張・圧縮圧は2.5kPaもあり、最大連続25枚のマットを膨らませることが可能です。

エアマットは世界中のブランド（THERM-A-REST、KLYMIT、NEMO、SEA TO SUMMIT、BIG AGNES、EXPEDなど）が開発していますが、それらを効率的に素早く膨らませられるように、6種類のノズルセットが付属しています。

どんなエアマットも最小限の労力であっという間にパンパンにします！

※実際に使用環境により異なります。

ZERO PUMPによる膨らませは、ノズルを介してエアマットに接続し、電源ボタンをダブルクリックするだけです。膨張中にポンプを持っておく必要はなく、アウトドアの風景に見とれて、目を離した隙に膨らんでいます！

ZERO PUMPがあれば、アウトドアの後片付け、野外でのパッキングもスムーズに行えます。エアマットに取り付けたノズルにポンプの空気吸込口を接続し、膨らませる時と同じく電源ボタンを2回押すと、迅速に圧縮できます！

旅行前の衣類のパッキングでもZERO PUMPは活躍します。市販の衣類圧縮袋のバルブにポンプの空気吸込口を当てると、衣類がみるみるうちに小さくなっていきます！

アウトドアライフをはじめたい人にうってつけのZERO PUMP。その理由の一つが「火起こしにも役立つから」。ポンプの空気注入口から燃焼に必要な酸素（風）を送り込み、サッと火起こししましょう！

ZERO PUMPはアウトドアに持ち出すのにふさわしい素材で作られています。大部分に軽くて丈夫なアルミニウム合金を用い、落下に強く（※1）、こすりにも強い（※2）仕様になっています。アウトドアでの「うっかり」を心配しすぎることはありません！

※1: FLEXTAILの自社ラボで耐久試験を実施。1mの高さから落としても、表面にひびが入ることはなく、ポンプが正常に作動することを確認済み。

※2: FLEXTAILの自社ラボで耐久試験を実施。表面に一定の負荷をかけても、表面に印刷されたブランドロゴなどは欠損せず、傷が付かないことも確認済み。

付属品である6種類のノズルは、アルファベット1文字と数字1文字からなる「ノズル名」が表面に刻まれています。アルファベットは主にエアマットメーカーの頭文字（NならNEMO）を意味するので、手に取るべきノズルをすぐに見つけられることでしょう。

フィット感の強いゴム製ノズルの表面には、接続の向きを間違えないように、「Pump（ポンプ）」「Pad（マット）」の文字と矢印も刻まれています。

ウルトラライトスタイルを追求するキャンパー（予備軍）にうってつけのZERO PUMPは従来のFLEXTAIL製品とは異なり、電池交換式になっています。すべては世界最小・最軽量を目指すための設計です！

対応電池はRCR123A（充電池）、CR123A（使い切り式の乾電池）。懐中電灯やカメラなどに使われているタイプで、もし懐中電灯の電池が使えなくなったら、ポンプから取り外して「転用」することが可能です！

「電動ポンプの電源ボタンに何かが当たって電源が入ってしまい、電池残量がゼロになるまで動いていた」。そうした最悪の事態を防ぐため、ZERO PUMPはボタンをダブルクリックしないと作動しない設計になっています！

「アウトドアが好き、もしくはアウトドアに興味があるけれど、荷物がかさばる・重たいのは（かさばりそう・重たそうなのは）どうにかならないだろうか」。そうした声から生まれたのがFLEXTAILという会社であり、ZERO PUMPという新製品です。

世界最小・最軽量クラスの電動ポンプを開発するために、内蔵モーターとファンの小型化を徹底追求しました。2022年発売の「TINY PUMP 2X」と比較し、モーター直径は約50％、ファン直径は約65％まで小さくしました。単なる小型化でパワーまで小さくしてしまっては、エアマットの膨張・圧縮に支障が出るため、空気の通り道の設計には大変苦労しました。

小型化を追求した結果、エアマット特化型ポンプの重量は「33g（電池込みで約53g）」まで軽くなりました。市場に出回っているポンプは「100g」を超えるものが多く、弊社のTINY PUMP 2Xでさえ「96g」ありました。

ZERO PUMPより小型・軽量の電動ポンプは世界のどこかに存在するかもしれず、FLEXTAILは「世界最小のポンプ」と断言はしません。弊社が言えるのは、ZERO PUMPはエアマットの膨張・圧縮を満足できるレベルで行える上、ポンプ持ち運びの負担を限りなくゼロに近づけられるということです！

凸凹の地面に敷けるエアクッションが欲しい人、ポンプだけでなく懐中電灯やカメラにも使える充電池が欲しい人、軽くてコンパクトにできるエアマットを探している人は下記のリターンがおすすめです！

FLEXTAIL（フレックステイル）は2015年に中国で設立されたアウトドア用家電メーカーで、常州市に本社を置いています。

FLEXTAILはこれまでにMakuakeで12本のプロジェクトを成功させ、総額1億円超も応援購入していただきました。直近の「TINY REPEL」プロジェクトではサポーター数2708人、応援購入総額1418万円超を記録しました。

FLEXTAILの創業者たちは大学の野外活動サークルの仲間で、「もっとラクにアウトドアを楽しめないだろうか」という考えが創業の原点となっています。

彼らの熱意と大学で学んだことを基礎に、FLEXTAILは立ち上がりました。革新的なアウトドア製品の開発を10年続け、世界各国で自社製品を販売してきました。

本プロジェクトでもFLEXTAILの小型・軽量化技術、便利な機能は健在です。日本の皆様に一日も早く体感していただけるよう、生産から配送まで全力を尽くして参ります。

公式Facebook: https://www.facebook.com/flextailoutdoors

公式Instagram: https://www.instagram.com/flextail_japan/

自社工場

FLEXTAILは中国の湖州市に自社工場を所有しています。工場から中国の倉庫を経て日本への輸送、日本の倉庫での管理、皆様への配送をスムーズに行って参ります。

Q1. ZERO PUMPはエアマット（フォームなし）とセルフインフレータブルマット（フォーム入り）の両方に対応しますか？

A1. フォームなしのエアマットにのみ対応しています。

Q2. ZERO PUMPはエアマット以外のもの（例えば浮き輪やエアピローなど）を膨らませたり、しぼませたりすることはできますか？

A2. ZERO PUMPは「ウルトラライトスタイルのアウトドア愛好家向けの」「スリーピングパッド（エアマット）に特化したポンプ」として開発されました。エアマットの膨張・圧縮が基本的な使い方であり、例外として衣類圧縮や火起こしにお使いいただけます。

Q3. 対応電池について教えてもらえますか？

A3. RCR123A（充電池）、CR123A（乾電池）が対応していますが、弊社がテストを行ったところ、RCR123A（充電池）を使用した方が安定的に動作しました。ただどちらも日本国内でポピュラーな電池ではないため、電池とセットになっているリターンの購入をおすすめします。

Q4. ポンプの空気注入口近くにストラップを付けたまま、ノズルを取り付けられますか？

A4. はい。取り付けられます。

Q5. ポンプを使わない時のノズルの保管はどうなるのでしょうか？

A5. 付属ノズル6種のうち、F1ノズルはポンプに取り付けたまま持ち歩けます。その他のノズルは引っ掛けループと一体化しています。引っ掛けループはエアマットのバルブキャップに取り付けられるので、ご愛用のマットとそれに合うノズルを常に持ち歩けます。

Q6. ZERO SEATとZERO MATTRESSのバルブに合うノズルは付属していますか？

A6. 両方ともF2ノズルが適合します。バルブは2層になっており、膨らませる時は上のバルブキャップのみを外し、しぼませる時は下のキャップごと外してください。