ZURENベルトとは

バックルがズボンに対してズレることがありませんか？

ベルトが上にズレる。

ベルトが横にズレる。

ベルトがズレてしまうととても格好悪いです。そのズレを防止することが出来るのがこのZURENベルトです。

特にゴムメッシュベルトはポリプロピレンと天然ゴム素材であり、革と比べると摩擦抵抗が少ないためズレやすいです。

ベルトがズレない原理と装着方法

『なぜズレないのか？』

ベルトは主にバックル部分がズレやすいです。そうであればベルトバックルをズボンに固定できないか？そこで開発したのが特徴的に形をしたU字ベルトピン。

このU字ベルトピンにズボンのボタンを引っかけることで、ズボンとベルトが一体となりベルトが上左右に動かなくなります。

ベルトピン自体は真鍮素材でありとても丈夫です。その為相当強い力がかからない限り曲がったり・折れたりすることはありません。

装着は簡単！

これだけでベルトのズレを防止できるのです！

外すのはもっと簡単！

ベルトを引っ張った状態でズボンのボタンを上に持ち上げるだけでボタンが外れます。

50㎝も伸びる！ゴムメッシュ素材

50㎝も伸びる伸縮性のあるゴムメッシュ素材であれば、ベルトが伸びるので座った時のお腹の苦しさが軽減されます。

またゴルフなどの腰を動かすスポーツでは特にベルトがズレやすい為最適！

ベルト穴がないのでゴムメッシュ部分であればどこでもベルトピンを留めることが出来ます。面倒なサイズカットも不要。

＊ゴムメッシュ素材：ポリプロピレン、天然ゴム

SDGs姫路レザー

帯の革部分は姫路レザー（牛革）を使用しています。

姫路市は国内の革製品生産量1位であり、日本に流通している革製品の7割は姫路レザーと言われています。

姫路レザーの特徴は、耐久性が高く傷つきにくい。伸縮性や柔軟性に優れている。熱に強いといった特徴を持っており伸縮性のゴムメッシュベルトとの相性は抜群です。

牛革の中でも食肉用の牛革のみを使用しており、使わなければ捨ててしまう素材を再利用することは環境にもよいです。なぜならもし皮を使用せず廃棄することになれば、焼却する際に温室効果ガスが発生してしまうからです。

前回販売した商品はアップルレザーベルトという、廃棄予定のリンゴを合成皮革としてアップサイクルした素材のベルトでしたが、牛革自体も使わなければ捨ててしまう皮を「なめす」ことで革へと変化させたアップサイクル素材です。

また食肉用の牛革を使用することは、生命を最後まで活かし、家畜として育てられた牛たちへの敬意の形だと私たちは考えています。

サテーナ加工バックル

サテーナ加工は「ヘアライン」とも呼ばれ、金属表面に方向性のある細かな傷を付けることにより、光沢を抑えた落ち着いた輝きが特徴です。高級感を高める表面処理であり、貴金属などにも良く使われる加工です。

サテーナ仕上げによりゴムメッシュベルトでもカジュアル過ぎない高級感を持たせたデザインにしました。

バックル素材：亜鉛合金、ニッケルメッキ、サテーナ加工

耐久性

ベルトで一番困ることは革の耐久性ではないでしょうか？

特にバックルと擦れるピン穴部分の革は剥がれやすくボロボロになってしまうことが多いです。また剥がれることは無くてもシワになってしまうことありませんか？

私も今までに買ったベルトが直ぐに革剥がれをしてしまった苦い思い出があります。特に気にっている高価なベルトが革剥がれをするととてもショックです。

ゴムメッシュベルトであれば革のように剥がれる心配はありません。

サイズ

ゴムメッシュ部分のどこでもピンを刺すことができ、またベルトが伸びるためウエスト100㎝程度であれば余裕をもって装着できます。

made in Japan（TOKYO）

1951年から70年以上東京都葛飾区でベルトを専門に製造している老舗工場で、熟練の職人が1本1本手作りで作っています。

そのクオリティから国内外有名ブランドのベルトも作っており百貨店でも数多く販売されています。

リターン品

どんな服装にも合わせやすい4色カラー

BLACK

GRAY

NAVY

BEIGE（ベージュ）

スケジュール

2023年10月：プロジェクト開始

2023年11月：プロジェクト終了

2023年12月：先着購入順より発送準備開始（色や組み合わせにより発送順が多少前後する場合もございます。）

2023年12月：発送完了

軌跡・ゴール

モノづくりを始めたきっかけは、1995年私が小学生の時、新型の家電製品や車・ゲームを見て「どうやったらこんな便利な物・オモシロイ物が作れるのだろう？自分もいつか誰も作ったことのない新しい製品を作ってみんなに使ってもらいたい」と思い、その時からアイデアを考えてはメモを取ることを繰り返し今ではアイデアだけで600以上の製品があります。

このZURENベルトはその600を超えるアイデアの中で初めて商品化した製品であり、自分の生活でも必要不可欠な物になっています。なぜなら私自身どのベルトをしてもベルトがズレてしまっていたからです。

今回のZURENベルトは第3弾で、最初のZURENベルトはテレビで3度放送されています。その為今では多くの方々に応援していただけるようになりました。

そして新たな挑戦も進んでいます。日本だけではなく世界中の人にZURENベルトを使っていただけたらと、今年から海外でも販売開始しております。

今後はZURENベルトだけでなく600以上あるアイデアをカタチにし、世界へ挑戦するnoesArk（ノアの方舟）になるため常に進んでいきます。

noeはラテン語で聖書のノア。Arkは英語で方舟を意味します。将来的にはモノづくりだけでなく、環境・平和・社会問題に貢献したいと考えています。

最後まで目を通していただきありがとうございます。

noesArk 代表　田中　翔大