平成２１年　みなべ町梅酒特区制度にて第１号でリキュール製造免許を取得。特区免許は製造量が通常の６／１の量（１０００Ｌ）、原料の梅は必ずみなべ町産であること、町内産でも他の果実は使用できないという決まりがある。自社農園を持っているので梅の熟度をリアルタイムで確認でき、少ない量で丁寧に梅酒の仕込がでるというメリットがある。現在梅酒は　泡盛ベース壱-ICHI-、ブランデーベース善-ZEN-、日本酒ベース縁-ENISHI-、泡盛古酒あらごし仕込み操-MISAO-の４種類を製造している。製造を初め１０年目。令和元年６月大安に収穫した樹上完熟南高梅をウイスキーに漬込み中。