材料も製法も、別格。

北海道の繁盛レストランが、店の料理をそのまま密封パックする
「プロのコックのレトルト料理」です。

大手の製品とは違う、レストランの厨房にあるものだけで手づくりした味と品質をお届けします。

コックなのにレトルト？

箱より中身にお金をかけたい！

スーパーや高級食料品店で見るレトルト食品。
どれもパッケージで魅力を競っていますが、実際に買ってみると「写真のイメージとちょっと違うな〜」という経験はありませんか。

私はコックなのでつい、こう思ってしまいます。
「箱より、食材に原価かけたいなあ！」と。

「AOZORA料理店」は5年前に開業して以来、地元の食材に支えられ、地元の皆様で賑わっています。そして幸い、レトルト製造室も設けています。
そこで、包装を減らし、その分、中身にコストをかけたレトルト製品の開発を始めました。

（注：これからお見せする料理写真は全て、レトルトパックから出したままの画像です。撮影用に手を加えたものは一つもありません。）

北海道産経産牛のトリッパと豆のトマト煮込み。温めてココットに移しました↓

レアな北海道食材をたっぷり使おう！

当店のある名寄市周辺は、道北＝北海道の北部です。
名人の生産者さんが多く、野菜、お米、乳製品から肉類まで、豊富に揃う地域です。

何でもあるから何をアピールしていいかわからないという贅沢な悩みがあるほどです。中でも日頃からレストランの食材で気持ちの通じる生産者さんにこのアイデアをお話しし、味の柱となる食材を決定。

中には訳あり品や限定品という理由で、一層贅沢に使えるものもあります。

【食材メンバー紹介】

名寄星空雪見法蓮草（神田さん/杉野さん/森谷さん）
多寄産タマネギ （村中さん）、完熟ミニトマト（中野さん）
ひまわりポーク（菊池さん）、美深牛（南さん）、水牛・羊（柳生さん・名寄 JA）
ジビエとキノコ（ハンター Uさん）、ズッキーニ・トマト（西川さん）
乳製品（当社チーズ工房目黒君・塩崎牧場塩崎さん）ほか

シェフのこだわり

ごはん〜ワインの肴まで、まず10種！

完成したのは10種＝カレー4種類＋お料理6種類。
お料理の分量はたっぷり一人前、おつまみなら2人分。

カレーのベースは当店特製フォンドボー。既製品は一切使わず、最後はインド料理やタイ料理のテクニックでそれぞれの味に仕上げます。
フォンドボーは、牛すじとタマネギをこれでもか！と煮込みます。↓

チキンティッカマサラ：当社直営チーズ工房のグラスフェッドヨーグルトでマリネした鶏を贅沢に使った、香り高くコクのある味わい。辛さはマイルドです。袋から出してスキレットに開けました。↓

道産鶏のパキスタン風カレー：パキスタン「風」というのは、北海道発祥説のある無水カレーの一種で、道内カレー専門店でもやみつきメニューと言われるお味。

季節のカレー：リターン第一弾に入るのは、氷点下で育つ超肉厚ホウレンソウと、隣町の牧場の羊肉をつかったサグマトンカレー。色鮮やかで食べ応え十分です。↓

ひまわりポーク塩角煮は利尻昆布のだしで煮込み、付け合わせ野菜も味がしみしみです。豚バラは、名寄産ひまわり油の残渣を食べて健康な、ハイオレインポークです。

ビーフシチューにも既製品は使わず、ソースを材料からつくります（コックにとっては当たり前ですが、味が全然違います！）。
近郊にと畜場があるので、新鮮な牛肉やモツが手に入ります。 その牛肉をウェットエイジングさせ、マリネしてフライパンで焼き、ブランデーでフランベして香りをつけて煮込みます。道産ジャガイモを別添えしました。

温めてお皿に出し、フランスパンとご一緒に。これはワインが進みます（笑）

一度にこれだけのバリエーションを用意できるのは、日々レストランで料理をするコックだからです。僕がレトルト工場でない利点です。一方、レトルトならではの味加減もあるので、経験値を上げるまでは失敗もして、かなり勉強しました。

その上で、自信を持ってお勧めできる厳選の１０品です。
（ラベル作成中で、まだ6種しかなくてごめんなさい。↓）

この商品に、料理人の本音を込めました。

今回の挑戦は「料理人がやるからには、店の味そのままをお届けしたい」という思いから始まりました。
当店で料理してお客様にハイッと差し出したような、ありのままのおいしさをパック。だから、材料も調味料も厨房にあるものだけ。
うまみ原料は添加しません（決して悪いものではありませんが、レストランでは必要ありません）。
料理の水分と油分を分離させないための増粘剤も不使用です（ですので、温める前に袋をそっと振るか揉んでくださいね）。

こんな方を思いながら作りました

僕も家族がいてハードに働く40代です。
自分なりの想像力で、本当はどこかへ旅したい方や、日々戦っていて本当においしいものが足りない方、家事にお疲れの方。そんな方々に、この味をお届けしたいなあと考えながらつくっています。
北の大地の北にある「北北海道」には、美しい風景と皆さんへ癒しをお届けできたらと思っております。

僕も200万都市から引っ越して、実感していますので、皆様にもいつか来て頂けたら嬉しいです。
では、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

商品の使い方

① 1パッケージ1人前です。本品には外箱がございません。

② 召し上がり方）紙製スリーブを外し、温めてお皿に移してください。
※湯煎の場合は開封せず袋のまま、熱湯で4分温めてください。
※電子レンジの場合は必ず開封し、器に移してから温めてください。

商品説明

【こだわりレトルトカレー４種セット】
北海道名寄産星空雪見ほうれん草のサグマトンマサラ
内容量200g・賞味期限180日

北海道産鶏のチキンティッカマサラ
内容量200g・賞味期限180日

北海道産鶏のパキスタン風カレー
内容量200g・賞味期限180日

北海道名寄産ひまわり畑ポークと北海道産豆のキーマビーンカレー
内容量200g・賞味期限180日

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【ビーフシチューと水牛カレーのセット】
北海道産牛肉のビーフシチュー
内容量170g・賞味期限180日
（付け合わせ：じゃがいも 内容量70g・賞味期限180日）

北海道美深産水牛のカレー
内容量200g・賞味期限180日

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【こだわりレトルト お酒の肴シリーズ】
北海道産経産牛のトリッパと豆のトマト煮込み
内容量160g・賞味期限180日

北海道鶏の砂肝と道産じゃがいものコンフィ
内容量150g・賞味期限180日

北海道名寄産ひまわり畑ポークの塩角煮
内容量160g・賞味期限180日

北海道美深産牛すじと大根の煮込み
内容量160g・賞味期限180日

スケジュール

2020年6月中旬より順次出荷、2021年4月までに出荷完了

リターンについて

【こだわりレトルトカレー】
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5,000円
こだわりレトルトカレー：各１食セット（計４食）

9,000円
こだわりレトルトカレー各２食セット（計８食）

13,000円
こだわりレトルトカレー各３食セット（計１２食）
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【ビーフシチューと水牛カレー】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
5,000円
ビーフシチューと水牛カレー各１食セット（計２食）

9,000円
ビーフシチューと水牛カレー各２食セット（計４食）

12,000円
ビーフシチューと水牛カレー各3食セット（計6食）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【ハイグレードレトルトお酒の肴シリーズ】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
5,000円
ハイグレードレトルトお酒の肴シリーズ各１食セット（計４食）

9,000円
ハイグレードレトルトお酒の肴シリーズ各２食セット（（計８食）

13,000円
ハイグレードレトルトお酒の肴シリーズ各３食セット（計１２食）
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【ハイグレードレトルト 全部セット】
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14,000円
ハイグレードレトルト各１食全部セット＋先行出荷４番（計１０食）

26,000円
ハイグレードレトルト各２食全部セット＋先行出荷３番（計２０食）

37,000円
ハイグレードレトルト各３食全部セット＋先行出荷２番（計３０食）

48,000円
ハイグレードレトルト各４食全部セット＋先行出荷１番（計４０食）
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※リターンは送料を含みます。
※食品のため、購入後のキャンセル、返品はできません。
※商品は2020年6月中旬より順次発送し、発送時にMakuakeメッセージでお知らせします。

資金の使い道

支援金の使い道：今後の販路拡大に向けて必要な経費に致します。（下記）

細菌検査費、成分分析費、設備・備品費
試作開発費、営業費、HP作成費

実行者紹介

1973年北海道札幌市生まれの料理人。
2016年に道北の名寄市へ移住、AOZORA料理店を開業。
2018年隣の美深町にチーズ工房プティフロマージュを開業。
2019年「グラスフェッドバター」でプロジェクトに初挑戦。
https://www.makuake.com/project/agrifoodism/

2019年経産省ものづくり補助金取得、レトルト製造設備を設け商品開発をスタート。
2020年初夏、北海道の食材を生かしたプロの味「シェフのレトルト料理」を開発。

実行者の運営するレストランです。⬇︎
https://agrifoodism-nayoro.com/aozora/