プロジェクト実行者

プロフィール

相澤　一郎

実行者にメッセージ

最新の活動レポート 2019.07.18

大変長らくお待たせしております。昨日リターン商品の発送が完了いたしました。投稿が遅くなってしまったので、本日すでに商品到着している方もいらっしゃると...

ストーリー

北海道十勝、帯広で栽培した山ぶどうから出来た 「ぶどう塩」 ！！
新商品「ぶどう塩」 をMakuakeにて 先行販売 。
様々な お料理の彩りやアクセント になり、とってもおすすめの塩です！！

はじめまして。

北海道十勝、帯広でぶどうを栽培している、あいざわ農園　相澤　一郎です。

今回、十勝の山ぶどうを使った「十勝山ぶどう塩」が出来ましたので、
ぜひ沢山の方々に知っていただきたく、プロジェクトに挑戦致します。

私たちは、寒暖差が大きく、冬は－３０℃、夏は３５℃にもなる、ここ十勝の帯広でぶどうを栽培しています。
父がまだ幼い頃、十勝には自然の山ぶどうが豊富にあり、家庭でぶどうジュースやぶどうジャムを作るのはごく普通のことでした。しかし、農地や宅地拡大のため、年々山ぶどうの姿は減っていき、父はそんな山ぶどうを守りたく、自らぶどうの栽培を始めました。

栽培期間中、農薬や化学肥料を使用していないため、虫がつきやすいのですが、本来の山ぶどうは、農薬も化学肥料も必要ないはずです。
なので、あいざわ農園では栽培期間中の農薬や化学肥料は使用していません。
日本だけではなく、世界においてもこの様なぶどう栽培はとても稀で珍しいことです。
この取り組みにより、2017年にはJAS法に基づく有機農産物生産農園の認定を受けました。

このこだわりのぶどうを使って現在は、自社でぶどうジュース、ぶどうジャムを製造販売、委託醸造でワイン販売、2019年秋には自社ワイナリーが完成する予定です。

「ぶどう塩」について

塩には、抹茶塩、桜塩、梅塩など沢山の種類の塩がありますが、「ぶどう塩」があったらいいのではないかというお声をいただき、農場長である父が開発に取り組みました。
まず、深層水で塩を水洗いしてアクを取ります。その後は、山ぶどうジュースに塩を溶かして煮詰めて再結晶化させます。
数種類の塩と当農園の山ぶどうジュースのみを使用、最終的には岩塩を使い完成しました。
ぶどうの発色がとてもきれいなのが特徴の「ソフトタイプのぶどう塩」
ソフトタイプと比べると色が濃くぶどうの香り、酸味、甘味も感じられる「ハードタイプのぶどう塩」が出来上がりました。

　カルパッチョやパスタ、ソテーしたお肉にかけると、彩りがきれいで、一段とお料理の味が引き締ります！！ソフトクリームやバニラアイスクリームにもとってもよく合います。

クラウドファンディングを行う理由

あいざわ農園は、小さな農園でぶどうを育てているため、収量は天候に左右されやすく、ここ数年は異常気象のため、収量が少ないのが現状です…
圃場を増やしていますが、ぶどうは苗を植えてから収穫できるようになるまでは３年程の年月が必要です。

こだわりがいっぱい詰まったぶどうジュースやぶどうジャム、委託醸造のワインがあるのに知名度はまだまだ…

ですが、とーっても美味しい「ぶどう塩」が出来上がったので、ぜひ沢山の方々に知っていただきたいと思いました。

リターン商品について

ぶどう塩だけではなく、当農園のぶどうジュース、ぶどうジャム、
池田町の十勝ワイン様で委託醸造のITAIRA2016（赤ワイン）
岩見沢市10Rワイナリー様で委託醸造のA－danza　Frizzante2018（微発砲ワイン）
を組み合わせたセットをご用意させていただきました。微発泡ワインは昨年販売分は完売、今回は特別に2018年醸造のＡ-danza　Frizzanteを先行販売します！！

ぶどうジャムを製造するときは、ぶどうは凝固する成分がごくわずかのため、通常はペクチンを入れて作りますが、今回、ペクチン無しの無添加北海道十勝山ぶどうジャムのセットもご用意させていただきます。

※ペクチン無添加タイプの北海道十勝山ぶどうジャムは、未発売であり、通常のペクチン入りのジャムより、ゆっくりゆっくり時間をかけて煮詰めて作ったもので、ソースのようにとても緩いのが特徴です。

※山幸という品種で作った山幸ぶどうジャムは、山ぶどうよりも酸味が少なく甘味を感じるジャムです。

※北海道十勝山ぶどうジュース750mlは木箱入りの商品となっております。