パン好きを筆頭に話題沸騰中の「あんバターサンド」。その最強コンビをひとつに瓶詰めしてしまった禁断のスイーツ、その名も「あんとバター」

あんことバターという、誰もが大好きな組み合わせ。そこに今回は国産フルーツも混ぜ込んで6種の味ができました！塗って良し、温めてそのまま食べても良しの、甘味と塩味がたまらない一品です。

あんバターの美味しさを、手軽にいつでも楽しめる

私たち大阪の老舗あんこ屋「茜丸」が作るこだわりのあんこは、おかげさまで全国の有名ベーカリーや菓子店、ホテルで採用していただいています。とはいえあくまで”プロ用”が主だった私たちのあんこ。

しかし中には”家でも気軽に楽しみたい…! ”というありがたいご要望を頂くこともありました。そこで今回、自信作の「あんとバター」をご家庭でも手軽に楽しんでいただけるよう、瓶詰めサイズの商品を開発しました。

小豆あんの味に加え、国産のフルーツや抹茶、かぼちゃを贅沢に混ぜ込み、個性が光る6つのお味をお楽しみいただけます！

そもそも「あんこ」と「バター」って、和と洋。ちょっと意外な組み合わせですよね。一緒に食べたことなんてない、想像もできない…なんて思われる方も少なくないかもしれません。

しかし驚くことなかれ。 あんこのさっぱりとした甘味と、バターのとろりクリーミーなコクと塩気の組み合わせは一度食べたら忘れられない衝撃のマッチング。

実際に一部では既に話題沸騰、熱心なファンもいるほど。まさに「禁断」の名がふさわしい極上“和”ジャムなのです。

(※画像はイメージです。)

すべて国産素材！６つのテイスト。

一部の方には既におなじみのあんことバターという組み合わせ。しかし、茜丸はそれだけではありません。

より新しく、より美味しいものを求め、国産のフルーツや抹茶、かぼちゃを混ぜ込んで6つの味ができ上がりました。

美味しいものの大前提として、安心・安全であることが挙げられます。今回の商品はあんからフルーツに至るまですべて国産のものを厳選し使用しています。

それでは、それぞれに個性を持った6つのテイストをご紹介します。

まずはじめに試していただきたいのがオリジナルの【小豆】。

その名の通り、シンプルに「あんとバター」そのもの！

バターの塩味と、小豆あんの甘味。この絶妙なバランスを純粋に楽しみたい方にイチオシの美味しさです。

茜丸が自信を持ってお届けする小豆あんにバターを掛け合わせ、シンプルに仕上げられたオリジナルは、他のお味との掛け合わせも楽しめる一品です。

果肉の存在感に程よい酸味。これだけでずっと食べ続けてしまいそうな美味しさ。使用している静岡県のいちご「紅ほっぺ」は甘味だけでなく酸味もあるため、あんこと合わせても味が立つのが特徴です。

この時期特におすすめしたいのがかぼちゃのフレーバー。ベースのかぼちゃには特にこだわり、夏に収穫したものを寝かせて甘味が増したものを使用しています。ほくほくして優しい甘さのかぼちゃあんに、ミルキーでコクのあるバターが相まって、まるでかぼちゃの洋菓子を食べているような味わいです。

6つのテイストの中で一番爽やかな味わいのゆずは、風味の強い皮ごと使用することでしっかりとした味を実現しています。高知県産のゆずをふんだんに使い、わずかな苦味が程よいアクセントの大人な味わいになっています。

抹茶スイーツがお好きな方には、特におすすめしたいフレーバーです。あんに炊き上げても豊かな香りが残る、静岡の有名茶舗「おやいづ製茶」のお茶を配合。あんこの甘さとバターのコクの底に、お茶の苦味がほどよく効いています。甘すぎない味わいのため、甘めのデニッシュにも好相性です

珍しい、いちぢくフレーバーの商品です。じつはこのフレーバー、開発女性スタッフイチオシなのです。

同郷のよしみ…ではありませんが、大阪府内はいちぢくの一大産地です。このいちぢくフレーバーには、茜丸本舗から車で一時間ほどにある、泉州のとれたてフレッシュないちぢくを使って作っています。旬の期間がとても短く、鮮度も保ちにくいため、本当に新鮮ないちぢくはなかなか手に入らない貴重なものです。

開発スタッフも畑まで足を運び、生産者のみなさんとお話し、鮮度と品質の良いいちぢくを分けていただきました。そんな大切ないちぢくを、収穫したその日のうちに皮ごと加工し、みずみずしい風味をそのまま瓶詰しています。ぜひとも召し上がっていただきたい一品です。

パンにピーナツバターを塗るような気軽さで、あん×バター×フルーツをお楽しみ下さい。賞味期限は1年と長く、毎日の食卓の定番に、そしてギフトとしてもお楽しみ頂けますよ。

隠し味はホワイトチョコ。 控えめな甘さが丁度いい

フルーツの味を楽しみたければ、ジャムにすれば…と思いがちですが、甘いものが苦手な方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

フルーツに砂糖を加えて煮詰めたジャムとは異なり、こちらは小豆本来の甘さをベースにしているので香り高く、上品で控えめな甘さに仕上がっています。

バターが入っていることで甘さがコーティングされ、口に広がるとともに甘さがゆっくりと開くようなクセになる味わいなのです。

さらに隠し味として使われているのが、意外なことに「ホワイトチョコ」

生クリームを使うよりも深い”コク”を出して風味を豊かにするため、様々な素材で試行錯誤した末にたどり着きました。とはいえホワイトチョコを感じさせないくらいの存在感で、陰ながら演出してくれているんです。

かわいいパッケージは贈り物にもどうぞ。

おしゃれなパッケージはギフトや手土産にぴったり！

可愛さの中に大人な落ち着きもあるパッケージは、お世話になっている方やちょっとしたお礼の際に持っていくと喜ばれること間違いなし。

封を開ければそのまま楽しめるので、いつでも気軽に味わえます。

どんな味なら喜んでくれるかなと、贈る方の好みを想像しながら選ぶのもまた楽しみのひとつです。

オススメの楽しみ方、ご紹介します

まずはそのままで。

やはりまずはひとくち、スプーンですくってそのままお召し上がりください。やさしい味わいとバターのコクが、お口いっぱいに広がるのを感じてください。

焼きたてのパンと一緒に

冷え込む朝がつらい時期には、温かいものが食べたくなりますよね。そんな時には焼きたてのパンと一緒にいただくのがおすすめ。

トースターで焼き目がつくくらいにこんがり焼いたパンに塗れば、濃厚なバターとホワイトチョコが程よくとろけてまろやかに。あんまんのようにほっこり温まりますよ。

シンプルにクラッカーで、あんバターパーティーも。

風味が豊かだから、クラッカーに「あんとバター」を盛り付けるだけでも豊かな美味しさ。カラフルだけど無着色、素材そのものの色。華やかなパーティのちょっとしたおつまみとしても。

あわせてトッピングするオススメはドライフルーツ。「あんとバター」と相性抜群です。

トッピングでアレンジをするのも良ければ、「あんとバター」同士を組み合わせても。

例えば「いちぢく」に「いちご」で酸味をプラスしたり、「ゆず」と「抹茶」も素敵。ぜひお気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。

さらにはつけるだけではなく、手作りのお菓子にアレンジしてみてはいかがでしょうか？

大阪の老舗あんこ屋 茜丸

テレビCMでこちらの茜太郎のキャラクターを見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

私たち「茜丸」は、昭和15年に大阪で創業しました。以来「よりおいしいあんこを、より多くの人のもとへ」をモットーに、日々美味しいあんこ作りに励んでいます。おかげさまで茜丸という名は多くの皆様に親しんでいただいています。

現在は、たいやき・あんパン等を作るための業務用あんこ、店頭では「茜丸五色どらやき」といった商品を主流に販売しております。しかし、ここに来るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。

どん底の10年を超えて守り続けた「ファンに支えられた味」

2006年、茜丸は多額の負債を抱えていたので、民事再生の道を選びました。以来、今日まで会社一丸となって「茜丸を再建する」という課題に努めてきました。

その頃は大手の取引先様を失うだけでなく、新規取引もスタートできないという危機的状況でした。打開の糸口としてあんこのECサイトをスタートしたり、個人店のネットでの開拓など、地道に再スタートを切ることにしました。(http://www.anko-shop.jp)

やれる事は何でもやろうと、Facebookで知り合ったパン教室の先生方にお願いし、あんこを使用したお菓子やパンのレシピを載せた「あんこレシピ.COM http://www.anko-recipe.com 」を開設して新たなファンづくりにも努めました。

しかし私たちがここまでなんとか再建して来れたのは、金融面や打ち出し方の刷新だけではありません。昔から茜丸の商品を楽しんで頂いてきたお客さんに、”ここの味は唯一無二であり、他では代替できないものである”と思って支えて頂いた事が一番大きいと感じています。

「あんぱんのあんこは茜丸と決めている。だからこのあんこの味を守って欲しい」というベーカリー様のお声、「修業先からずっと茜丸のあんこを使っている。他には変えられないし、変えたくない。」という菓子店様のお声に、何度励まして頂いたことでしょうか。

より多くの方に楽しんでもらうために

2007年から始めた再建は10年かけて終結。そのタイミングをもって、2018年からは海外、特にアジア圏の方にも私たちのあんこを楽しんで貰いたいと、輸出の取り組みを始めています。

滑り出しは好調で、シンガポールのBread Talkや香港の美心集団といった東南アジアの最大手企業との取引に成功。香港の方にとっては重要なイベントである中秋節の月餅に十勝産の粒あんを採用して頂くことも出来ました。

あんこは元々中華圏伝来の食べ物で、日本で独自に発展をしています。特に茜丸は甘過ぎない味に加え、カラフルなあんこを沢山生み出しているので、そういった点が中国の方にも目新しいと感じて頂けているのだと思います。

今までとは違う、親しみやすい工夫を

今回の「あんとバター」プロジェクトのきっかけは、やはり「より多くの方にあんこを楽しんでもらう」という私たちの願いであり目標のため。

というのも、あんこは昔から日本で愛されてきたものにも関わらず、ご家庭であんこをジャムのようにパンに塗って食べることはあまり一般的ではありません。その理由の１つに、あんこが500gや1kgの業務用袋詰めの物しか出回っていなかったこともあります。

そこを突破するために、まず手軽な瓶サイズにしました。また、１年というジャムの標準的な賞味期限と同程度にすることにも成功しました。開封しても冷蔵保存することで、長い期間楽しんで頂けます。

さらに、パンに塗るものといえばバター。バターと合わせることで、新しいあんこの美味しさ、使い方をよりイメージしていただけると考えました。

近年はリッチな味わいが好まれる傾向もある中で、よりまろやかにしてくれるといった点でも、バターは最適な組み合わせでした。

使用しているフルーツ等の素材も、いつかまた海外にチャレンジしたいという思いも相まって国産材料にこだわっているのです。

シンプル、だけど要は外さないものづくり

素材の混ぜ合わせから瓶詰めまでの製造工程に於いては、同じ大阪府内の株式会社ミールファームさんにご協力頂いています。

材料はとってもシンプル。茜丸のあんに、バター、フルーツ類、砂糖、ホワイトチョコレート。美味しいものに複雑な材料は必要ありません。門外不出の絶妙な配合で、美味しいあんとバターは作られているんです。

そして作り方も、材料の攪拌 → ビンに充填 → 加熱殺菌 という、無駄を削ぎ落としたシンプルな工程。製造ラインをできるだけ簡素化することで、清掃しやすく衛生面にも配慮しているんです。

美味しさを追求する3つのこだわりは、

・加熱時間を短くして香りやフレッシュさをキープ

・フルーツは旨味がぎゅっと詰まった皮ごと使用

・コクを出すための隠し味にホワイトチョコレートを使用

それも開発段階の中で幾度となくトライを重ねる中で、やっと辿り着いたのだそうです。

代表の息子さんも釜での攪拌から充填まで携わったり、女性も多く活躍されて和気あいあいとした雰囲気の工場。ここから「あんとバター」は生まれているのです。

私たち茜丸は「より多くの方にあんこを楽しんでもらう」という願いのもと、さらなる新しい挑戦に取り組んでいきます。皆さま、是非ともご支援よろしくお願い致します！

リターンについて

[ あんとバター ]

・瓶タイプ130g

・小豆 / いちご / かぼちゃ / ゆず / 抹茶 / いちじくの中から、それぞれ選択画面よりお選び頂けます。

・賞味期限は製造日より1年

・原材料：茜丸のあん、バター、フルーツ類、砂糖、ホワイトチョコレート

・アレルゲン物質：乳成分、大豆

こちらの人気商品もリターンのご用意がありますので、セットでお選び頂けます。

[ 茜丸五色どらやき 5個入 ]

今回の自信作「あんとバター」に合わせて、これまでずっとファンに支えられてきた五色どらやきなど茜丸の定番商品をこの機会に皆様に食べていただきたいと思い、リターンとしてご準備させていただきました。

ふっくら焼き上げた生地に、手間暇かけて炊き上げた“むきあん”が特徴。五色の甘納豆（金時豆・虎豆・うぐいす豆・白小豆・小豆）が入って、目にも楽しく、味わいも楽しいどらやきです。

・個包装約90g × 5個

・賞味期限は製造日より25日

・原材料：砂糖、小麦粉、鶏卵、小豆、還元水飴、いんげん豆、水飴、えんどう豆、蜂蜜、本みりん、食塩、膨張剤

・アレルゲン物質：小麦粉、卵

[ かぶきもん 5個入 ]

濃厚なミルク感を楽しめる「かぶきもん」は、濃厚なバターミルク餡をしっとりとした生地で包み込んだもの。クリーミーな餡で、和と洋を感じられる一品です。

・個包装35g × 5個

・賞味期限は製造日より60日

・原材料：砂糖、いんげん豆、乳等を主要原料とする食品、小麦粉、バター、還元水飴、加糖卵黄、加糖練乳、水飴、全卵、蜂蜜、キャラメルパウダー加工品／トレハロース、膨張剤、香料、着色料（カラメル）

・アレルゲン物質：小麦粉、乳成分、卵、大豆