プロジェクト実行者
小池勇琉
19 歳学生。 学業の傍ら、 ゲームとソフトウェア開発のフリーランスとして活動中。
ボランティアとして地域の小中学校を回り、 セキュリティ、 ネットモラルに関する講演を行っている。

ストーリー
小学校で先生方が使える、 プログラミング教育教材の配布について、 後援者を募集します。
2020 年、 小学校で本格的にプログラミング教育が始まりますが、 ほとんどの小学校には専用の人材が確保されていません。ですから、今学校にいる先生方が教えなければいけません。
日本の先生方は「世界で一番忙しい」 と言われており、いまある業務に加えて専門ではないプログラミング教育まで行うのは大きな負担ではないでしょうか。
最新の社会や技術の動向に詳しい企業の方々にスポンサーとしての協賛と内容としてのフィードバックやご支援をいただくことで、 先生と子供たちにきちんとした情報を届けましょうという企画です。 すごい教材を作りたいです。 協力をお願いします。
（執筆と製作は私とセキュリティ、 ネットモラル講演メンバーが責任をもって行います。）

どんな教材を作ろうとしているのか？
様々な教科のなかで使える、「プログラミングもその教科も、 もっと好きになる教材」 です。
来年度から始まるプログラミング教育は、 新しい教科が確保されるのではなく、 既存の「国語」「算数」「理科」「社会」 などの授業の中で行われます。
教える内容もプログラミングそのものではなく、「生活とコンピュータの関わり」 や「論理的思考」 などです。
「名産品を入れると都道府県をあてる人工知能」 や「炊飯器の中に入っているちいさいパソコン」、 みたいなものが小学校で習えたらワクワクすると思いませんか？
このページの一番下に、 予定している内容を掲載しています。

下の画像はチャットアプリなどで起きる同音異義語のトラブルを扱う教材です。

なぜクラウドファンディングで作るの？
公立の小中学校では、 国が認めて無償提供されるもの以外は、 保護者が実費で購入することがほとんどです。 計算や漢字のドリルのお金を封筒に入れて学校に持って行った経験があるかたもいらっしゃるかもしれません。 教材を販売してしまうと義務教育なのに教材費が重い負担になってしまいます。 また学校の予算はあまり融通が利かず、 先生方が自費で教材を購入したり自分でプリントを作ったりして負担になっています。
しかし、 技術に関する資料というのは常に動きのある技術の最新情報を網羅、 変更しつつ販売するのはとても難しいです。
出版社が紙媒体で作り、 教科書店を経由して販売する、 という形ではなく、 必要とする先生や子供たちに最新の情報を無償で提供するためには、 未来の技術者を育てるこの活動に賛同していただける皆様から協賛をお願いしよう、 と考えています。
このプロジェクトのリターンとして、「協賛していただいた方の広告の掲載」 があります。
教材部分のみを見る子供たちにとどけることは難しいかもしれませんが、 皆様からの学校や子供たちへのメッセージや、「子供たちにこんなことを知ってほしい！」 と教材そのものを送って頂いても構いません。
いま日本では、 技術者が不足しています。 社会の最前線で生きる皆様のお力添えをいただき素晴らしい教材を作って世に出します。 ぜひ、 皆様の力と声をお願いいたします。

スポンサーシップの概要コースの特典（リターン）
5000 円 お礼状と教材末尾へのお名前の掲載
10000 円 お礼状と教材末尾へのお名前の掲載
30000 円 希望される方は広告をお付けします。
50000 円 希望される方は広告をお付けします。
100000 円 希望される方は広告と、 教材のはじめに企業ロゴなどをお付けします。

250000円全国どこでも出前授業！

広告のイメージ

ご支援いただいた資金の利用方法
・参考書籍、 ドリルの購入
・子供たち、 先生方への調査
・講師、 スタッフへの謝金
・配布プラットフォームの作成

掲載予定内容
正多角形を作図するアルゴリズム（5 年算数）
ネットを使って上手に料理（6 年家庭科）
都道府県をあてるＡＩ？（4 年社会/地域学習）
文字だけで気持ちは正しく伝わる？（道徳）
その情報アップして大丈夫？（総合的な学習の時間）

リターンは全て税込み、送料込みです。