1987年から始まり、2年に1度フランス・リヨンで本選が行われる、フレンチの世界大会「ボキューズ・ドール」。

2021年9月26日27日開催予定（戸枝シェフは27日出場予定です）のボキューズ・ドールに、日本代表として戸枝忠孝シェフが出場。

戸枝シェフの挑戦を日本中の皆様に応援していただきたく、今回のプロジェクトは立ち上がった。

日の丸を背負った戸枝忠孝シェフが世界の舞台に立つ。私たちはMakuakeで、彼の活躍を支えよう！

まさに極秘中の極秘。現在戸枝シェフは店をクローズし、大会に出品する料理を試行錯誤する日々が続いている。持てる限り全ての力を注いだメニューで、大会に挑む。

日本の料理界、いや、日本の食の誇りを背負って、戸枝シェフは戦う。私たちは全力でシェフを支え、一緒に戦おう！結果は、どうなるか？それは神のみぞ知る。

今回戸枝シェフが準備をしている中、渡航費や滞在費、準備のために休業をしている期間の費用など

膨大なお金がリアルにかかってくる中、コロナでスポンサーも激減してしまった。それでも、戸枝シェフが万全の体制で世界の頂に挑めるよう

日本中の皆様に力を貸してほしい。

今回皆様に応援していただきながらお楽しみいただけるよう、様々なプランをご用意いたしました。

Makuakeで応援したサポーターだけが、ボキューズ・ドール2021で提供したお料理を含んだ特別メニューを、大会後レストラン・トエダで食べることができる。

まさに、ワールドカップのユニフォーム。料理界では、最高の価値があるもの。それがあなたの手に！（大会後お送りいたします。）

戸枝シェフを応援すべく、ボキューズ・ドールアカデミーメンバーのシェフたちが腕を振るった、豪華スペシャルセットをお楽しみいただけます。

・佐々木シェフ：キノコたっぷりのブイヨン

佐々木康二シェフ

PRESQU’ILE（プレスキル）料理長
2009年 ボキューズ・ドール日本代表

大阪・淀屋橋、レストラン「プレスキル」シェフ 佐々木康二が手掛けた逸品。キノコの旨味が凝縮されたクリームスープです。

※原材料の一部に乳成分を含む

・川端シェフ： スモークサーモン

川端清生シェフ
テロワールカワバタ オーナーシェフ
2003年 ボキューズ・ドール日本代表

サーモン自体が持つ良い香りと燻製の香りが何ともいえず食欲をそそります。サーモンの美味しさを引き出す絶妙な塩加減、後味の心地よさをどうぞご家庭でご堪能ください。

・高山シェフ： 牛肉赤ワイン煮

髙山英紀シェフ
メゾン・ド・タカ芦屋 料理長
2015/2019年 ボキューズ・ドール日本代表

オレイン酸が豊富で、肉質も柔らかな鳥取和牛。その中でも最高級を誇るA5ランクのすね肉を赤ワインでじっくり一晩煮込んでから、玉ネギやフォン ド ボーと合わせました。とろとろに煮込まれたスネ肉は旨みが濃く、ソースも深いコクがあるので、フィットチーネなどのパスタやマッシュポテトと一緒に味わうのもおすすめです。（※その時ベストな牛肉を使用するため、使用する部位は変わることがあります。）

の3点をご自宅で楽しめるセット！

～更に皆様にお楽しみいただけるよう、下記リターンもご用意させていただいております。～

〇10月27日開催予定！通常関係者のみで行われるボキューズ・ドール報告会への参加権

〇アカデミーメンバーである長谷川シェフのレストラン、予約の取れない「Kotaro Hasegawa Downtown Cuisine」での特別ペアチケット

〇【戸枝シェフを応援】応援フラッグに応援メッセージを載せよう！

戸枝シェフが渡仏する際に持参し、大会会場に飾られる日本国旗にメッセージを入れられる権利です。
※レストラン トエダでのお食事リターン・Kotaro Hasegawa Downtown Cuisineでのお食事リターン・報告会参加リターン・コック帽がもらえるリターンにもこちらの権利は含まれます。
※印刷・フランスへの持参の関係で、こちらのリターンは、8/31 18:00までの応援購入限定となります。
（イメージ画像）

〇戸枝シェフ監修！戸枝シェフのサインやボキューズ・ドールのロゴが入ったカマチ陶舗製の食器

〇大会創始者である、ポール・ボキューズをデザインした、ボキューズ・ドール限定Tシャツ

※大会前、応援シェフたちがこのＴシャツを着用し、SNS上で「#メルシームッシュポール #MerciMonsieurPaul #がんばれ戸枝シェフ！」のハッシュタグを付けて応援投稿をする予定です。ぜひ一緒にこのＴシャツを着用して、一緒に大会を盛り上げましょう！

某テレビの料理対決番組のヒントにもなった料理界の世界大会
1987年に創設されたフランス料理コンクールの最高峰。

創設者は現代フランス料理の父といわれる、故ポール・ボキューズ氏。
まず国内大会、大陸予選を経て本選24カ国が参戦。
2年に1度、フランス・リヨンで本選が行われる。
2021年の本選はコロナの影響を受け、9月開催に変更して行われる予定。
コンクール会場は一般客にもオープン。熱狂的な応援合戦も見どころ。

1976年、神奈川県生まれ、滋賀県大津市の育ち。高校、調理師学校卒業後、滋賀そして東京のレストランにて料理人としてのキャリアをスタート
1999年21歳のときに渡仏、「ジョルジュ・ブラン」「ジャンポール・ジュネ」「レジス・マルコン」等、地方のミシュランの名店を中心に研鑽を積む
帰国後は、東京「サンス・エ・サブール（ひらまつグループ）」で部門シェフに就任
2007年に軽井沢で開業する「ドメイヌ・ミクニ」の初代料理長に就任を契機に軽井沢に移住
2011年に軽井沢にて「Restaurant TOEDA」をオープンする
2017年に初めてボキューズドール国際料理大会 国内予選に挑戦し2位
2019年再びボキューズドール国際料理コンクールに挑戦し国内優勝を果たす
2020年ボキューズドール国際料理コンクール日本代表に決定、2021年9月仏リヨンで開催予定の世界大会に日本代表として出場予定

レストラン トエダ

長野県北佐久郡軽井沢町にある、一軒家の隠れ家レストラン。店内は、3テーブルのみ。
信州の食材を多く使い、信州のテロワールを表現した料理が特徴。
奥様がサービス係、お二人でお店を切り盛りしている。

フランス本選ではフランス料理を主体としながらも、各国の独自性を入れることが必要な料理を提出する。

（戸枝シェフは窮地に立たされていた。）

ボキューズ・ドールへ、おそらく世界で最も小さな個人店からの出場！

世界大会に出場するには、莫大な費用が必要となり、他国では国家予算やナショナルスポンサーがサポートしている。
戸枝シェフにも、レストラン業界の応援スポンサーがついていたが、コロナ禍の影響を大きく受けているため、スポンサーを辞退する企業が多くあった。そのため、ボキューズ・ドール日本代表をサポートする資金が前大会よりも少なくなってしまった。

また、今回の日本代表 戸枝シェフはレストランオーナー。後ろ盾になる企業がないため、予算的にかなり厳しい状況にある。

そのため、Makuakeから多くのサポーターを募り、戸枝シェフを応援したい。
サポーターとなったみなさん、世界の舞台で一緒に戦おう！

（最後に）

おそらく全ての代表シェフの中で最も小さなレストランからの挑戦。

そんな戸枝シェフでも、日本から、そして地方からでも世界一を目指すことができる。その可能性を示すことで、日本、そして世界のレストランの仲間たちへエールを送り、また日頃からお世話になっている信州の生産者を喜ばせたい。

一料理人としての名誉以上に、世界のレストラン業界への貢献と生産者の皆様への感謝の気持ちが、コンクール挑戦へのモチベーションです。

～ぜひ日本中の皆様に戸枝シェフ、またボキューズ・ドールのことをもっと知っていただきたく、SNSでの拡散にご協力ください！～

「#メルシームッシュポール #MerciMonsieurPaul #がんばれ戸枝シェフ！」のハッシュタグを付けて、戸枝シェフのこと、ボキューズ・ドールのこと、またこのプロジェクトのことを発信いただけると、とても嬉しいです。

※大会前、応援シェフたちもリターンにもなっているボキューズ・ドール限定Ｔシャツを着用し、SNS上で「#メルシームッシュポール #MerciMonsieurPaul #がんばれ戸枝シェフ！」のハッシュタグを付けて応援投稿をする予定です。

（実行者のプロフィール）

一般社団法人ボキューズ・ドールJAPAN

フランス料理界において、世界的権威のある「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」への参加を通じ、本コンクールの日本における認知度の向上や発展、また料理人の資質、技術・技能の向上を図ることを目的とし、 2016年4月15日設立。

公益に資する活動として国内外での認証を受けることを目指して一般社団法人化した。今後の活動を永く継続し、「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」において、日本代表シェフがより上位へ入賞することを目指します。

また、本コンクールの創始者であるポール・ボキューズ氏の願い「アジアにもっとフランス料理を広めたい」を胸に、我々は日本代表が本選の場で日本のフランス料理が誇る技術・色彩・味覚を最大限に表現しつつ実力を発揮できるよう、総合的サポートを行ってまいります。