千葉県立千葉商業高等学校
創立１００周年記念プロジェクト

　千葉県立千葉商業高等学校は、明治43年に「千葉町立商工補習学校」として創設され、大正12年に校名と組織を変更し、千葉市立の「千葉県千葉商業高校」として創立され100年を迎えました。また、昭和25年には県立に移管され「千葉県立千葉商業高等学校」となり、昭和27年には定時制課程が設置され、平成15年には新校舎が完成し今日に至っております。

　現在、全日制は商業科、情報処理科の24学級、定時制は8学級の併せて32学級、定員1,280名と大規模商業高校として本県商業教育の中心校として教育活動を行うと共に、地域経済界に多くの人材を送り出し、地域経済の発展に寄与してまいりました。

　商業高校と言うと、「就職」が多いと思われる人が多いと思いますが、この３月卒業生の進路状況は「進学」＜４年制大学（４５．４％）・短大大学（１．９％）・専門学校（２５．１％）・就職（２６．３％）＞と大学への進学が多い商業高校です。また、部活動加入率は９５％と高く生徒も楽しい学校生活を送っています。　　　　

令和５年度　
全日制　
関東大会出場　柔道部・ソフトテニス部・文芸部　　　　　　　　　　　　　　　　
全国大会出場　珠算部・ワープロ部・簿記部・情報処理部　文芸部　　　　　　　　　インターハイ出場　弓道部・ソフトテニス部　　　　　　　　　　　　　　
定時制　
全国大会　サッカー部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
千葉商業全日制ホームページ　　千葉商業定時制ホームページ　

　このように生徒たちが部活動や学校生活で頑張っているのを見て、私たち全日制PTA・定時制PTA・全日制後援会・定時制教育振興会・千商会（同窓会）は学校と協力し１００周年記念実行委員会を組織し記念式典の開催や記念誌の発行、施設整備の応援をすることにしました。

　私たちは、この頑張っている生徒たちの応援のためにも本校関係者以外の多くの人達にも応援をお願いしたいという考えでMakuakeに挑戦することにしました。しかし、私たちの誰もがこの挑戦を経験したことがありません。生徒たちも常に自分の進路や部活動で日々挑戦している姿を見て、私たちも挑戦することの大切さを感じ今回のプロジェクトに取り組みました。

　この話を聞いて、鈴木校長も皆さんがここまで生徒たちのことを考えてくれていることに感謝すると共に、このプロジェクトに私たち学校職員も協力して実現へ向けて頑張りたいと言っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私たちが生徒たちのために整備したいと考えてるのは、特別教室や体育施設等にWi-Fi環境整備、校内デジタル掲示板の設置を一番に設置したいと考えています。　　　

　今生徒は一人一台のパソコンを利用して学習活動を始めたばかりです。これからの学習は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
①各個人に適した学習活動を実現する手段となります。　　　　　　　　　　　　　
②学習履歴を見ることで個々の生徒に応じた指導が可能になり、より細かな指導が展開できるようになります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　これを実現するには、校内のどこにいてもパソコンのネット接続が可能となるWi-Fi環境の整備が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　生徒一人一人が使うパソコンが学校内で十分に活用できる環境を作れれば、生徒は個々の学習が今まで以上に深まることで、千葉商生はより大きく変わるものだと考えます。そのためにも、私たち実行委員会が中心となって頑張る必要があるので、多くの方々からの応援購入を待っています。

千葉商業を応援しよう！！

令和4年7月　創立100周年記念事業実行委員会を結成し、通常の募金活動とは別に企業協賛とMakuakeを行い学校への施設整備のための活動を始めました。
そして、8月4日からMakuakeによる100周年記念プロジェクトを始めます。　

　写真のようなクリスタルガラスの置物や校章のロゴ入りグッズを販売しますので応援購入をお願いします。また、今回は記念誌への掲載権も応援購入できます。今までの記念誌にはなかった企画です。同級生や部活動の仲間等のグループで記念誌に名前を残すことも可能です。さらに、記念銘板にお名前とメッセージを掲載し校内に掲示することもできます。本校関係者以外の方でも構いませんので応援購入をお願いします。（※①公序良俗に反する内容は掲載できませんのでご注意ください②機種依存文字は使えません③詳細はリータンの画面で確認をお願いします。）
　11月２日（木）千葉市が新しく建てた体育館「YohaSアリーナ 本能に、感動を。」を会場に「100周年式典」を開催します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
令和6年3月　記念誌発行

千葉商業応援グッズ

応援購入です。リターンの中からお気に入りのグッズをお選びください。

実行委員会の皆様の声

◎創立100周年記念事業実行委員会委員長（前同窓会長）　　　　　　　　　　　　　　花嶋　実（第48回昭和44年3月卒業・花嶋実税理士事務所）　　　　　　　　　　

県立千葉商業高校は、明治・大正・昭和・平成、そして令和の時代、千葉県内の商業教育をリードしてきました。これから、どのような時代になろうとも今まで以上に千葉県内で商業教育を推進してほしいと願っています。しかし、情報技術をはじめとしてビジネス環境の変化は速く、学校だけで時代のスピードに追い付くことがなかなかできないのが現状だと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ついては、100周年記念事業で母校千葉商業高校に何かできればと考え、このプロジェクトに挑戦することにしました。私たち千葉商業の関係者が挑戦する姿を今の生徒達に見てもらい「挑戦」することの大切さを見て、自らも「挑戦」する社会人に育ってほしいと願い、このプロジェクトに臨むことにしました。是非多くの方たちからの応援購入をお願いします。　　　　　　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会副委員長（同窓会長）　秋葉邦男
（第57回昭和53年3月卒業・クレアーレ株式会社代表取締役社長）　　　　　　　　

大正12年創立の県立千葉商業高校が１００周年を迎えます！社会に貢献出来る人材育成を主眼に誠実・勤倹・剛健・礼譲の校訓の基、在校生は、勉学はもとより部活動に励んでいます。学校内でのIT対応設備や部活動での機材を、少しでも充実したものにしたいと強く願っています！！応援購入をお願いいたします！！　　　　

◎校長　鈴木栄次（第63回昭和59年3月卒業）　　 　　　　　　　　　　　　　　　

皆様方には、日頃より本校に対する温かい御支援を賜り感謝申し上げます。また、このたびは、Makuakeによる創立100周年記念プロジェクトを立ち上げていただき、生徒・保護者・職員に代わり心よりお礼申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　

本校が創立100周年を迎えることができたのも先人の努力と皆様方の御支援の賜物だと考えています。歴史と伝統を誇る本校の校長として、これからの100年を誠実・勤倹・剛健・礼譲の校訓のもと、どのようにかじを進めるか悩む毎日です。　　　　　

本校が生まれて100年、社会は大きく変わりました。そして今、ビジネスを中心に変化は速度を増しています。変化の激しい時代に対応できる商業教育を展開するためには、ソフト面とハード面の充実が必要になります。公立高校ではハード面の充実が懸念されることもありますが、今回の100周年記念プロジェクトでハード面の充実を図りたいと願っていますので、多くの方たちの応援購入お待ちしています。　　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会副委員長　全日制前ＰＴＡ会長　根本美奈子
県立千葉商業高校は、地域の中心にしっかりと位置し、今後変わりゆく経済、社会、国際化に順応するしなやかでたくましい人物形成ができ、なおかつ、部活や、資格取得など目に見える成果があげられる学校です。この素晴らしい学校が将来も続きますよう祈っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◎全日制PTA会長　阿部麻子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉商業高校の生徒は簿記はもちろん、これからの時代に必要不可欠な情報処理やプログラミングの勉強を日々行っています。ここで学んだ事は5年後10年後の日本にとって、 大きな即戦力となり日本経済を支える土台となります。日本のみならず世界に羽ばたけ力を持った千葉商生の未来のために、応援購入お願い致します!　　　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会副会長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後援会前会長　藤﨑陽子（第74回平成7年3月卒業）　　　　　　　　　　　　　　　

通っている時より、社会人になったときに実感することができる千葉商業高校の教育です。卒業生として、保護者として本当に良い学校だと思います。「親子二代、三代千葉商業高校です」という人も多いと思います。100年の歴史は本物だからこそだと思います。多くの方々の応援購入を心よりお待ちいたします。　　　　　　　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会副委員長　定時制PTA会長　日永　仁（定時制第17回昭和47年3月卒業）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

定時制を卒業し現在定時制のPTA会長をしています。千葉商業高校の定時制は今回創立70周年を迎えることになりました。100周年記念事業実行委員会の一人として千葉商業高校を支えるために、今回のプロジェクトに賛成し共に学校の手助けになればと思い頑張っています。多くの方たちからの応援購入をお待ち申し上げます。　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会　同窓会副会長　藤﨑泰裕（第59回昭和55年3月卒業）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

全国においても、歴史のある県立千葉商業高校ですが、伝統は築きゆくものです。継続は力なり、歴史が誇りになるということは言うまでもありませんが、その歴史は進化させなければ収束に向かいます。改めて「伝統は我々が築く」の気概をもって、千葉商業高校を卒業し、その歴史に1ページを刻んだ自覚をもって、母校の更なる発展のため、そして未来に輝く後輩たちのために、おしみない協力を続けていきたいと思います。最後になりますが、同窓会の活動は母校に対する応援活動です。皆様方に更なるサポートをお願い申し上げ、重ねて母校の発展と更なる未来への飛躍を祈念申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◎創立100周年記念事業実行委員会　同窓会副会長　平田恵二　（第57回昭和53年3月卒業）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

県立千葉商業を卒業して警察官を拝命、42年間の警察人生を無事終えた今、振り返って最も心に残っているのは、故高山公男先生の指導の下、仲間と共に過ごした母校千葉商剣道部での３年間です。千葉商に入学して剣道部の仲間と出会い、高山先生という恩師と出会ったことが、その後の人生の大きな糧となりました。今思えば人生で最も充実した、思い出深い３年間でした。在校生の皆さん、そしてこれから入学される皆さんが、そんな充実した３年間を送り、多くの思い出を胸に刻んで社会に旅立てるよう、卒業生として千葉商業高校関係者がマクアケに挑戦することを全力でサポートします！