料理だけで食べる時代は終わった

器、味、空間。そして時間を楽しむ。
あっと驚く仕掛けやストーリー溢れるここにしかない新日本料理
感覚を研ぎ澄まし五感で楽しむ
カウンター懐石スタイルでお届けします。

食を通して伝統工芸品の魅力を体験してもらう。
こんなに器にこだわった店は他にはない。
新しい完全会員制のレストランです。

多くの伝統工芸品は実際に手に取っていただかないと伝わらない本物の味やぬくもりがあります。
一方で本物を体験できる機会がどんどん少なくなっています。
「このままでは、本当に残したい日本の伝統工芸文化が失われてしまう。」
「触れることによって気付く、質感、美しさ、ぬくもりという魅力を体験してほしい！」

そんな想いから「本物に触れる機会をもっと増やしたい」と思い、今回お店をオープンさせることになりました。
とにかく先ずは知ってもらいたいと思い、本来であれば提供するのが難しい特別価格でプランを提供いたします。

料理へのこだわり

ここにしかない五感で楽しむ新日本料理

加賀百万石の四季折々の旬の食材を、シェフが食材に合わせた形で、伝統工芸品と独自の調理でお客様にご提供させて頂きます。今まで見たことのない、調理方法、盛り付け、あっと驚く仕掛けやストーリー、エンターテイメント性溢れるコースをお届けします。

＜料理の一例＞
石川の食材を和洋隔てのない調理方法を用い、和の様式に落し込むのがCRAFEATの料理です。その一例をご紹介。

のどぐろ玉手箱仕立て

漆塗りの一段重を開くとふわっと白い煙とともに加賀の棒茶の香ばしい香りが漂います。その中にはうっすらと白く色付き燻製されたのど黒。
珠洲の結晶塩と燻されたのど黒のハーモニーが楽しめる玉手箱です。

焼鮎モナカ 鮎のリエットとクリームチーズ餡を詰めて

超低温の油でじっくり火を通し、鮎のすべてをペーストした少し苦みのあるリエットとクリームチーズと合わせて餡にしました。モナカは奥能登の天然珪藻土七輪で炙ります。全国シェアトップのモナカは隠れた石川食文化の名産品。

＜コースメニューの一例＞

CRAFT ＋ EAT

輪島塗 れんげ ＋ 寿司
輪島塗 一段重、九谷焼 いっぷく碗 ＋ 八寸
輪島塗 煮物椀 ＋ 七夕
珠州焼 銘々皿 ＋ 真ハタ
山中塗 一段中 ＋ のど黒
九谷焼 針山、金箔コースター ＋ コロッケ
九谷焼 赤絵角皿 ＋ 鮎
九谷焼 角皿 みのり ＋ ハンバーグ
輪島塗 てのひら ＋ 煮麺
輪島塗 ひさご ＋ 甘味
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※メニューは一例です。事前打合せ、季節、仕入れ状況によって変更する場合があります。
※アレルギーや苦手なものがありましたら予約時にお伝えください。対応してメニューを変更させていただきます。

食体験へのこだわり

古くから日本の食卓に彩りを添えてきた
日本の心の伝統工芸

多くの伝統工芸品は実際に手に取っていただかないと伝わらない本物の味や温もりがあります。石川県内の伝統工芸品として輪島塗、九谷焼、山中塗、金沢箔、ガラス、石川和紙、真田紐、能登上布等々を取り扱い、石川の伝統工芸品をご用意しています。本物を手に取り食事と共にお楽しみください。

ご飯が美味しく感じる輪島塗

漆は塗肌の温もりや肉厚な質感に安らぎを覚えることから、癒しの塗料とも呼ばれています。漆のものに触れるとしっとりと手になじみ、心安らぐ質感があります。
輪島塗のお椀は、口当たりがよく保温性が高く、最後までお米を美味しく頂くことができます。

シェフとの会話を楽しむ

お料理の提供時には素材、料理、伝統工芸品のご説明をさせて頂きます。
調理の仕方、食器の合わせ方などさらに気になることがあれば、カウンター越しにシェフから回答させて頂きますのでお気軽にお声がけください。

食卓を彩る九谷焼（くたにやき）

石川県南部で生産される色絵の陶器。五彩手(通称九谷五彩)という色鮮やかな上絵付けが特徴で食卓を彩ります。

素材へのこだわり

海の幸・山の幸で花開いた"加賀百万石"の味覚

当店で提供する食材やお酒は、シェフ自ら足で山地に向かい、厳選してきたものばかりです。食材に関して石川ほど地の利に恵まれた都市は稀です。海と山と里から四季を通じて豊かな食材が揃います。日本海では暖流と寒流がぶつかる好漁港で、魚介類の豊富さは全国トップクラスの100種類以上にもなります。ズワイガニやのど黒、甘えびなどが有名です。
定置網で獲れたての魚を早朝金沢港にシェフ自ら仕入れにいき、活魚を神経じめして使います。

また、白山連峰からの豊かな水系が肥沃な加賀平野を潤し、石川の土壌、水、気候に合わせ、独自に発展してきた伝統野菜「加賀野菜」「能登野菜」たちは、どれも個性豊かで、しみじみとした素朴な美味しさをもっています。自然栽培(栽培期間中肥料+農薬不使用)で育てた美味しいお野菜をシェフが直接畑に行って収穫したものをお店で使います。

素材の風味を際立たせる仕込み水

料理に使う水は全て日本酒池月の仕込み水を使います。軟水の弱アルカリ性の仕込み水は、透きとおるようなクリアな味で素材の風味を際立たせます。
お冷とお酒を割る炭酸にも池月の仕込み水を使うので、軽くてスッキリし、体に染みわたる仕込み水をお楽しみください。

空間へのこだわり

店はこじんまりとしてますが、天井が広く木の張りを活かした落ち着いた空間となっています。カウンターテーブルは木と漆の温もりを感じてほしいと、プロジェクトオーナー(輪島塗塗師10代目)が自ら拭き漆で製作しましたものを使っています。

石川の伝統工芸品を展示しておりますので、鑑賞しながらお寛ぎいただけます。

【プロジェクトへのこだわり】

輪島塗漆器専門店 田谷漆器店10代目
田谷昂大

使ってもらえば必ず良さが伝わる

輪島塗漆器専門店として創業200年迎えた田谷漆器店は、今までは直接エンドユーザー様にものを届けるというより、百貨店への卸しや海外への輸出に特化してきました。しかし、実際輪島塗を使うお客様に響く器を作りたいと直営店を作ることを決意しました。伝統工芸品の魅力をどうしたらお客様に伝えることができるのかを考え、食事と一緒に実際に使う体験をしていただくのが一番だという結論に辿りつきました。質感、美しさ、耐久性、器の形状の意味、使わないと分からない魅力がそこにはあります。伝統工芸品を実際に使っていただき、先人から紡がれている歴史と技術を感じていただきたいと想いを込めてこのレストランを作りました。

石川の工芸と食材を「伝える」役割のお店

伝統工芸品と共に食事を楽しんでもらいたい
店名はCRAFT(伝統工芸品)＋EAT(食)＝CRAFEAT(クラフィート)と名付けました。
ロゴは伝統工芸品の「伝」という文字を取り入れて作成しました。

伝統工芸品・石川の未来のために

もう一つこのレストランでやりたいのは伝統工芸品の未来を守っていくための若手伝統工芸家の育成と、伝統工芸品・石川発信です。ギャラリーを用意し、若手の伝統工芸の作り手には無料で使ってもらいます。また、石川県の魅力を伝える施設として、県内の農産物などをアピールするイベント会場として貸し出す予定をしています。このレストランに足を運んでくれることが、伝統工芸品・石川の未来を応援することにつながります。

【今回限りの特典内容】

＜会員について＞

会員数を限定数とすることで、食材と運営の管理をしていきます。

今回新規オープンを記念して、大変お得なプランとともにMakuake限定の価格で会員を募集いたします。
まずは試していただきたいので、今回 Makuakeで支援していただいた方に限って実質無料永久会員権や、入会金・年会費が無料になるプランをご用意させて頂きました。

・通常入会費：10,000円
・通常年会費：10,000円
・通常コース料理：8,000円

【店舗概要】

住所：石川県金沢市木倉町5-2 2F CRAFEAT premium
営業時間：2部制 17:00〜 １9:30〜
定休日：月曜日
座席数：カウンター8席
電話番号：会員様以外は非公開
問い合わせアドレス：会員様以外は非公開
予約方法：
コース利用券をご利用の際は事前に予約をお願いいたします。当日来店されてもお使いいただけません。
ご予約はメールもしくはお電話にて受け付けます。ご予約時にお名前と注文IDをお知らせください。
ご予約のキャンセルにつきましては、ご来店日から前日の18時以降は100%（使用予定だったコース利用券の消化）とさせていただきます。
※来店時にMakuakeの支援ページをご提示ください （マイページ＞支援したプロジェクト）
※初回ご来店時に会員カードをお渡しさせていただきます。