ライトにはただ、お部屋を明るくするだけでなく、人の心を和ませたり、癒しの空間を作ったりと、光を眺めているだけで穏やかになる効果があります。

「竹」×「和紙」が織り成す間接照明は、自然ならではの質感を生かした心地のよい光で、あなただけの癒しの大人空間を演出してくれます。

三角形のシルエットに貼られた色付きの和紙は、緑、青、オレンジのカラーバリエーションで自由に着せ替え可能となっており、その日の気分やお部屋に合わせて交換いただけます。シンプルで洗練されたデザインなので、どんな部屋にも違和感なくご利用いただけるようになっています。

そして、中の電気もLEDライトを使用しておりますので、電球も非常に長持ちです。ぜひ、ベッドサイドやリビング、縁側や和室のお部屋のインテリアとしてご活用ください。

板締め染とは、折りたたんだ生地を2枚の木の板で挟んでから染めていく染色技法の一つです。木の板で挟まれている部分の生地は圧迫されていることで染料が入りにくくなっているため、三角や四角の形に添って規則的な模様が表現できます。

板締め絞りは、生地のたたみ方や色の濃淡などで無数に模様を作り出すことができますが、代表的なものとしては、「雪花絞り」や「麻の葉」と呼ばれるものがあり、それらは古くから愛されている伝統的な模様の一つとなっています。

当商品のバンブー間接照明には、この「板締め染」で作られた和紙を３色ご用意いたしております。その特殊な染色技法から、二つとして同じ柄のない一品ものとなっています。和紙から発する明かりは、大人の癒し空間を演出してくれます。

本製品のバンブー間接照明で利用されている竹素材は、再利用して竹パウダーとして再利用することが可能です。

竹には乳酸菌があり、パウダー状の竹をビニール袋に入れておくと発酵してぬかのようになり、分解されて堆肥（たいひ）になります。私たちは、竹を中心としたごみ問題・食材品質向上に繋がる取り組みを行っています。

本体×1
USBケーブル Type-c×1
交換用和紙（3種類）
サイズ：300㎜＊300㎜＊600㎜

※本製品は、竹素材を利用しています。そのため、気温の変化により竹割れ・変色が起こる可能性があります。あらかじめご了承ください。

試作商品を実際にご利用いただき、感想を伺いました

Q 大きさはどれくらいですか？
間接照明：300㎜＊300㎜＊600㎜

Q おもさはどれくらいですか？
間接照明：3500g

Q いつ届きますか？
商品が１品１品手作業で制作され、どうしても生産量に限界もあるためご購入いただくリターンによって発送時期が異なりますのであらかじめご了承ください。

Q 保障はありますか？
お届け日より2週間の保証があります。初期不良や通常使用で壊れる、間接照明の場合は万が一、2週間以内に点灯がしなくなった場合などは新しい商品等交換させていただきます。品質の欠陥ではない場合や故意による破損は保証の対象外となります。

利用シーン / 利用方法・操作方法

2023年3月18日：プロジェクト開始
2023年4月18日：プロジェクト終了
2023年5月上・中・下旬～：リターン発送

着せ替え用和紙1枚×1,000円 1,000円（税込）
青・緑・オレンジから1色お選びください

着せ替え用和紙2枚×1,000円 2,000円（税込）
青・緑・オレンジから2色お選びください

滋賀県近江八幡市の建設会社「株式会社DOMCON」代表取締役遠藤正道と申します。弊社は2013年に創業し、河川工事や道路工事などの土木工事を中心に事業展開を行ってまいりました。

近年、「竹害」という言葉を耳にすることが多くなってきたように思います。

実際に私たちが普段行う土木のお仕事の中で、放置竹林の整備を行ってから施工を行う場合や、所有者様から竹林の伐採や除根のご依頼も年々増加してきております。

「竹害」とは、生命力の強い竹林が他の植物の成長を阻害し、森林を侵食した結果、生態系の単純化や土砂崩れが起きる社会的問題を指します。

かつて、竹は私たちにとって身近な資源でありましたが、高度経済成長期に伴い、安価な輸入タケノコの増加やプラスチック製品の普及、燃料革命などによって地域資源の竹が使われなくなりました。さらには竹製品の担い手の高齢化も進み、手入れされていた竹林やそれを取り巻く里地里山が管理されないケースが増え、その結果、竹は周辺の空き地や草原、森林をまさに破竹の勢いで占領していったことが「竹害」の最大の要因となっています。

この「竹害」の解決には、日々成長、拡大し続ける竹を伐採する必要があります。建設業の私たちだからこそ日々の業務の一環でできる、放置竹林の整備に着目し、「竹害」という社会問題と向き合い、伐採した竹を通してプラスチックに代わる竹製品を制作・販売することで安定的に竹を消費し、「竹害」の解決と持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。