エコプレッソ®︎とは、もっとエスプレッソを楽しんで欲しくて開発した、

クッキーでできたデミタスカップです。

日本でのエスプレッソのイメージは、苦い、少ない、と言ったネガティブな印象。

これをどうにか解決して、もっとエスプレッソを楽しんでほしいと思ったのがきっかけです。

エスプレッソの飲み方は、ズッケロ（微粒子のグラニュー糖）と呼ばれる砂糖を１、２杯エスプレッソに入れ、ぐるぐると回し溶かし２、３口で飲み干します。

そうすると、ビターチョコレートのような豊潤な香りとコクが口の中に広がり、美味しくいただけます。

日本でも苦い抹茶に甘い茶菓子がセットされるように、苦いものと甘いものの組み合わせを楽しむ飲み物です。

しかし、最近ではCOFFEEに砂糖を入れる事に抵抗のある方が多く、エスプレッソに対しても砂糖を入れずに飲む事でポジティブな印象になるのではないかと考えました。

そこで試行錯誤を繰り返し、注ぐだけで、誰でも美味しくいただける、エスプレッソ専用のクッキーカップ　”エコプレッソ®︎”を開発いたしました。

カップは、サクッとしたバタークッキーでできており、内側をアイシング（砂糖コーティング）してあります。

温かい濃厚なエスプレッソを注ぐだけで、内側のアイシングが溶け出して、本来のエスプレッソの飲み方に近い味わいになり、その後クッキーに染みることで、ビターなクッキーも楽しめるというカップです。

発売から数ヶ月で、インスタグラムやブログを中心に話題となり、1日１杯程度の注文だったエスプレッソが、多い日で１５０杯を超える日もあり、お店は連日行列となったカップです。

抹茶や、苦めの紅茶なども注ぐだけで美味しく、また見た目も楽しめます。

発売当初は一つ一つ手作りで、日産１００個が限界でした。

 (発売当初の手作りエコプレッソ)

エスプレッソを広めたいという思いから始めるも、手作り故、その数にも限界があったので、ものづくり補助金を活用し、量産用の焼成機を開発しました。

(現在のエコプレッソ)

日産１０００個までの量産を果たし、大手量販店様やカフェ、アーティストの皆様とのコラボも実現しました。

ギフトとして、お持ち帰りも可能となり、自宅やパーティーなどでも楽しいアイテムとして、ご利用いただいています。

また、新しい商品である、ウィズミルクシリーズ（エスプレッソの代わりに温かいミルクを注ぐ）は、お子様や、どうしてもコーヒーが苦手という方のために、抹茶や、いちごみるく、そしてエスプレッソを入れるのが面倒な方のためにコーヒ味も作りました。

この商品も色々な雑誌、テレビで紹介されました。

ECOLCE（エコプレッソの中にチーズケーキが入ったスイーツ）も開発し、少しずつではありますが、広まっています。

しかし、クッキーカップの焼成には、時間と手間がかかり、また、中のアイシングや文字など、まだまだ手作業の部分も多く、たくさん注文をいただいても、全てにお応えできず、価格も下げられないのが現状です。

そこで、もっとご要望にお応えし、エコプレッソを広げるためには？

一つには工場の規模を拡大し、自動化でコスト削減を行い、広く流通させるという選択もあったかもしれません。

しかし、それは、会社の規模を大きくすることになり、最初のエスプレッソを広めたいという純粋な目的とは違うと考えました。

逆に、誰でもエコプレッソが簡単に作れるようになったらどうなるのだろう？

そう考えると、様々な素材、見た目も華やかなスイーツなど、みんなの素晴らしいアイディアがあふれ出すようなエコプレッソが誕生するのではないか？

確かに、すでにインスタグラムでもさまざなまメニューが開発されて、拡散されています。

#エコプレッソ　#ECOPRESSO　で検索すると合計で1万６０００件以上の投稿があり、これは素晴らしい広告になるのではないかと。

そして、みんなが作った新しいエコプレッソが広まり、ご自身で販売できれば、もっと楽しいのではないかと。

楽しいECOPRESSO TEAMのイメージが想像できました。

そのためには、手軽にエコプレッソが作れる機械が必要だと考え、様々な焼成メーカー様に打診したのですが、その形状からか、出来ない、難しい、との難回答ばかりでした。

諦めかけた時、業務用のワッフルメーカーで有名なエフ・シー・テクノ様からどうなるかわからないけど、やってみましょうという前向きな回答をいただき、ようやく試作が始まりました。

打ち合わせをを繰り返し、ようやく完成いたしました。

約5分で焼き上がる機械が完成した時は、今までの苦労が報われるようで本当に嬉しいの一言に尽きるというのが実感です。

しかも、クッキー生地だけではなく、パンケーキ用の生地などでも焼成が可能な為その可能性は無限だと感じさせました。

業務用でありながら、家庭用の１００Vの電源で動きますので、プロの方はもちろん、ご家庭でも手軽に作っていただけるのではないかと思います。

そこで、知人の森映子さん（フードコーディネーター）にその試作機を試していただきました。

なんとも可愛いその出来栄えに感激しました！

森さん曰く、「こんなに簡単にクッキーカップができるなんて素晴らしと思う、レパートリーが間違いなく広がるわ」

「知り合いのホテルのシェフもすぐに導入したいと言ってたよ」と嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

是非とも、このエコプレッソ焼成機にご支援いただき、ECOPRESSO TEAMとして、ご活用いただければと思い、今回Makuake様で先行特別価格にて販売させていただきます。

是非、この開発した機械で様々なメニューを世の中に広めていただければと思います！

テンセンス株式会社　R・J COFFEE ROASTERS　代表の林真智子です。
主人がエスプレッソ好きでエスプレッソマシーンを沢山購入。。。。
すでに9台もあるのに、お店ではエスプレッソの注文がない。。。

イタリアなどでは毎日エスプレッソを飲む習慣があるのに日本では全然普及していないのです。

砂糖を入れることで完成する飲み物なのに、日本ではみんな砂糖を入れないんです。糖分がかなり入った缶コーヒーや、パックのコーヒーは飲むのに、、、、そこでアイディアが生まれました！

「カップをクッキーにしちゃったら、エスプレッソを飲んでくれるかしら…。」そして、クッキーで作るカップの試作がはじまりました。

試行錯誤を行い、小さいながらエコプレッソの焼成工場まで作り、現在の形になったのですが、たくさんのご注文をいただくたび、てんてこ舞い。。

ただエスプレッソを広めたいという原点に立ち返り、他に広める方法を探りました。

簡単にエコプレッソを作っていただけるようになれば、もっと広がるかも？

共感していただける方に是非、ECOPRESSO TEAMとしてご支援いただきたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

何卒よろしくお願いいたします。

この焼成機で焼成したカップは、エコプレッソ®︎として商標登録、並びに意匠登録済みのカップです。類似品もございますが、エコプレッソ®️として安心してご利用いただけます。

#エコプレッソ　#ECOPRESSOで　メニューをSNSで共有し、世界中に広げられれば、ご支援以上のリターンが期待できると考えています。

何卒、ご支援の程、お願い申し上げます。