ぶどうを余すことなく愉しむ、テロワール企画

テロワール企画（ブドウ畑を取り巻く自然環境）にて食事を楽しむというコンセプトをもとに販売をいたします。
この度は日本ワインと、そのワインを作ったワイナリー、同じぶどうの品種でできた純国産グレープシードオイルのマリアージュをお楽しみいただきたいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。

初めまして。私は岩手県の一関市で食用油脂の製造販売を行っております、小野寺伸吾と申します。弊社は創業以来、菜種油を中心に国産原料にこだわり、製油業を行ってまいりました。なぜぶどうの油なのか。続きをご覧ください。

ジャパングレープシードオイルの誕生ストーリー

岩手県は山ぶどうの大生産地です。そんなぶどうのオイルを作れれば、岩手らしい岩手を元気にできる、そんな商品ができるんじゃないかと考えたのがきっかけです。

まず原料の確保からどうしたらいいか。いきなりの問題にぶつかり、答えはワイナリーの残渣にありました。

ワインを搾った後の皮や種は、一部が家畜の餌になる他、多くが廃棄されています。

この未利用資源を活用するこは、ワイナリーにとっても地球環境にとってもプラスになると、開発に５年の月日を費やしました。

ジャパングレープシードオイルができるまで

ワイン残渣から種を取り出し、天日で乾燥させます。

種の選別作業は地元の障がい者施設にお願いし、快く受け入れていただきました。

種だけになり、ここからは油屋の出番です。

何通りかの方法を試した結果、コールドプレス製法にたどり着きました。

山ぶどうをきっかけに始めたグレープシードオイルが今ではヨーロッパぶどう品種にも拡大しています。

ジャパングレープシードオイルの特徴

このグレープシードオイルは日本産ぶどうのみを使用し、日本国内で搾られた純国産のグレープシードオイルです。効率よりもぶどうの風味を生かした油にするために、コールドプレスという熱をかけない製法で搾っています。

これによりぶどうの風味を活かした爽やかなオイルが出来上がります。

ワインを搾ったあとに残る種からとれるこのオイルは、ワインとの相性が抜群で高い評価をいただいております。

トリプリングを可能にします

今回、ワイナリーと品種が同じぶどうからできたオイルとワインのセットをお届けします。トリプリングの世界が広がることでしょう。

ワイン、食材、その仲を取り持つジャパングレープシードオイル。３つのハーモニーが新しい感動をお届けします。

リターンについて

この度は、ぜひ同じワイナリー同じ品種のワインとジャパングレープシードオイルを一緒に召し上がっていただきたいとの思いで、酒類販売業免許を取得しこのプロジェクトを立ち上げました。３つのワイナリー様のご協力の元、ご提供いたします。

商品の詳細

【ワイン】

個別リターン詳細からご確認ください

【ジャパングレープシードオイル】

原料：日本産ぶどう１００％

内容量：４０ｇ

賞味期限：製造より１年

保存方法：直射日光を避け、常温保存

製造地：岩手県一関市

実行者紹介

ワイン生産者に何度も足を運び、思いに共感していただいております。

今回のプロジェクト実行者左

株式会社デクノボンズ

岩手県一関市大東町渋民字和田沢１１７－１

代表取締役　小野寺伸吾／おのでらしんご

３児の父。PTAや青年部など地域の活動にも積極的に参加しています。