今回は全てをひとつにまとめてスマートに持ち運べる

「かるふわ財布スマート」をご紹介します

「かるふわ」財布スマートの秘密を

その美しいデザインと洗練された鹿革の質感は、まるでアクセサリーのような魅力を放ちます。財布を取り出すたびに、周りの人々が注目することでしょう。その存在感は、ファッションの一部としてスタイリングを引き立て、個性を表現する重要な要素となります。

鹿の革は柔らかさと繊細さが特徴であり、牛の革は耐久性と強さを備えています。鹿の革と牛の革の個性を融合させたハイブリットな財布は、その独自の魅力で注目を集めています。この財布は、鹿の革と牛の革の素材の特性を巧みに取り入れ、一つの作品に仕上げられています。

鹿革は通常、他の革素材と比べて非常に軽量です。そのため、この財布は手に持った時の軽さや持ち運びの便利さが際立ちます。重たい財布を持ち歩くことで疲れを感じることもありません。軽い素材であることで、使い勝手が向上し、快適な日常使用を実現しています。

天然ならではの鹿革の肌触りは、まるで人肌のように温かくて優しくて気持ちがよく、何度も何度も触りたくなる経験したことのない不思議な感覚です。

鹿革の柔らかさと収納力を兼ね備えたこの財布は、日常の使い勝手を考えた逸品です。お札、小銭、カード、鍵をスマートに整理しながら様々なシーンで快適さとスタイルを提供します。。従来の財布に加えて、キーケースが内蔵されており、小さな鍵やキーフォブを収納することができます。財布とキーケースが一体になったことで、必要なアイテムをまとめて持ち運ぶことができ、財布を探す手間や鍵を探す手間が省けます

皮を革に加工するときに、薬品ではなく植物成分を使っているのであなたが使うことで色味と艶が変わり、革の表情の美しさが増していきます。財布の美しさと共にあなた自身の成長を楽しめる財布です。さらに自分で育てた財布は愛着が沸き長く楽しむことができます。

メイドインジャパンの鹿革小物は、美しさと繊細さを兼ね備えています。職人の技術によって生み出される緻密な縫製や細部のディテールは、日本ならではの美意識と洗練されたデザインを反映しています。これらの特徴は、鹿革小物が持つ独自の魅力を引き立て、一層の価値を与えます。

鹿革かるふわシリーズをご購入いだいたお客様から感想をいただきました。

■かるふわ財布は本当に便利！コンパクトなデザインながらも収納スペースが充実していて、必要なカードやお金を整理しやすくなりました。おしゃれな見た目も気に入っています。40代男性

■鹿革の触り心地がとても心地よく、使うたびに癒されます。持ち物がスッキリとまとまって重宝しています。30代女性

■革の質感が高級感を演出してくれるので、出し入れする度に特別感を感じます。60代女性

■この商品を使ってからは、スマホとカードを一箇所にまとまって収納されているので、買い物がスムーズになりました。50代女性

■鹿革の素材が使い込むほどに風合いが増してきて、愛着が湧いてきます。長く使えるので、コストパフォーマンスも高いと思います。40代男性

■見た目も洗練されていて、ビジネスシーンでもおしゃれに使えます。同僚からも何度か褒められましたし、自信を持って持ち歩けます。50代男性

■鹿革の贅沢な触り心地が、日常の疲れを癒してくれます。おしゃれなデザインも自分らしさを演出してくれるので、大満足です。30代男性

■持ちやすいサイズ感で、使い勝手が抜群です。カバンの中でも場所を取らず、すぐに取り出せるので便利です。30代男性

■鹿の革が柔らかいので牛の革の財布よりたくさん収納できます。そのうえ、軽いので重宝しています。40代女性

6月29日マクアケ先行販売開始

9月24日終了

順次生産開始、お届け予定

私たちは不登校で悩む親子の支援活動を行っています。2020年には活動を広げる為にNPO法人はなぶさ学園を設立し、ひとり親家庭支援、若者就労支援も始めました。最近は南信州地域の教育委員会、学校、社会福祉協議会と連携をとって不登校児が学校以外でも自発的に学べる意欲を育て社会で働く力を身につけることができる第三の居場所作りをしています。

Makuakeを活用して第1弾から始めた、かるふわシリーズの商品生産を通じて、不登校児童を抱える母親や、自宅介護で外で働けない方たちに技術指導を行い、3名の在宅ワーク雇用を創出することができました。

私達のプロジェクトは社会問題になっている有害駆除された天然の鹿革を使っています。肉はジビエとして活用されていますが活用率は13.7%（農林水産省令和3年度野生鳥獣資源利用実態調査引用）です。革に関して言えばほとんどが活用されずに破棄されています。

私たちは9年前からこの問題に取り組んできましたが、野生の鹿を扱う難しさもあり、なかなか納得いく商品を作ることができませんでした。

しかし鹿革と牛革を組み合わせてハイブリッドにすることで、それぞれの特性が弱い部分を補いあい、さらにお互いの個性を光らせることが分かりました。今回のプロジェクトでは私たちの長年の成果を皆さんにお届けして、商品の裏側にあるストーリーも一緒に感じてくれたら嬉しく思います。

現在はさらに長野県、明治大学建築・アーバンデザイン研究室、企業の協力をいただきながら、「官・民・学」で連携をしながら鹿革を活用した新しい産業を生み出し、教育・福祉を守る為の仕組み作りを進めています。

木下 英幸（きのした ひでゆき）
代表取締役兼革職人。1973年生まれ飯田市出身。2006年オリジナルブランドHANABUSA LEATHERを立ち上げる。オーダーメイドを中心に天然素材とハンドメイドに拘ったアーティスティックな唯一無二の作品は全国のハナブサファンを魅了し続けている。近年では南信州の有害駆除された鹿の革に着目し、他の革には無い独自の柔らかさとシルクのようなエレガンスな肌触りを活かした”かるふわ”シリーズを展開している。2020年NPO法人はなぶさ学園を設立し、レザークラフトを通じて不登校児童やひとり親家庭の支援活動を行っている。