Inakakara -Farm to Table-の仙洞田と申します。

まずは、Inakakara（イナカカラ）のMakuake第10回目のプロジェクトをご覧頂きありがとうございます！

山梨県の自然で育つ農産物の“旬の食材の美味しさ”や“自然の魅力”を、より多くの方々に広めたい！そんな想いがあります。そして全国の方々にこの想いをお伝えするために2021年に産地直送サービスを立ち上げました。

山梨のInakakara（田舎から）本物の「美味しさ」と「想い」をお届けしています。

2024年 Makuakeのプロジェクト第9弾

日本屈指の桃のブランド産地「一宮町」から、熟練の桃農家が推す２品種の桃を食べ比べ( https://www.makuake.com/project/inakakara9/ )

応援購入は、6月9日18:00まで☆

現在公開させていただいております。

沢山方々に応援いただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。

今回のMakuakeプロジェクト第10弾は、河口湖の夏を代表する農産物である２大とうもろこしの食べ比べをご紹介致します。

恵味ゴールドの特徴

恵味ゴールドは、ブランド品種のイエロー系のスイートコーンで、粒皮がやわらかく甘みが強いのが特徴です。

山梨県のブドウやモモなどのくだものと同じくらい甘く、糖度の平均糖度は16度以上あります。

粒皮が薄いため歯につまりにくく、生のままでも食べることができます。

茹でて丸かじりしたり、スープや天ぷらにしてもおいしく、電子レンジで簡単に加熱調理することもできます。

ゴールドラッシュの特徴

ゴールドラッシュは、黄色い粒一色のスイートコーンで、粒が大きく、粒皮が柔らかくてみずみずしいのが特徴です。

甘みが強く、フルーツのような香りがあり、ジューシーでさわやかな食感が楽しめます。栽培環境にもよりますが、糖度は平均18度程度で、メロンやりんご、ぶどう、柿などと同じくらい甘いといわれています。

河口湖のとうもろこしが美味しくなる理由

1、気候

・標高800~900mにいちする富士河口湖町は、年間の平均気温がおよそ11度と低く、山梨県内では最も遅い時期に収穫を迎えるとうもろこしが栽培されています。

水と空気が澄んだ涼しい環境の中でゆっくりととうもろこしが甘く育ちます。

2、富士山の伏流水

食の源である水。富士北麓の自然が濾過したミネラルを豊富に含んだ伏流水を田畑に引区ことができるのも富士河口湖町で農業を営む大きなメリットの1つです。

3、農家の経験と工夫

　東京都に比べ平均5度程低い富士河口湖町。農家小河原さんは、「土づくり」にこだわっています。

まず、時期になると独自の配合で堆肥をまきます。その後、土をふかふかにし穴の空いた黒いマルチを引いて、太陽の熱で土を温めます。ふかふかのベットのような状態に種をまきます。

そうすることにより発芽率を高め美味しいとうもろこしを生育することが出来ます。

4、適熟を迎えたとうもろこしの収穫

真夏の暑い時期、朝の3時〜4時には収穫を始めます。まだ日が出ておらず暗い為、ライトをつけながら作業することが多いとのこと。

とうもろこしを作り始めて37年、とうもろこしの頭を1本1本触れば、とうもろこしがどんな状態か？わかるそうです。

下から上まで実が入り、パールのような色のとうもろこしが絶品だそうです。

収穫中、真夏の太陽が登ってきたあたりに、生で食べるとうもろこしが絶品！

それが収穫の楽しみです。

恵味ゴールドを栽培「小河原さん」

自然豊かな富士河口湖町の田畑を耕す92歳のベテラン農家、小河原さんが栽培する「河口湖とうもろこし恵味ゴールド」。

生まれ育った河口湖町の気候を熟知し、この地で最も美味しく育つ品種を選び、試行錯誤しながらとうもろこしを栽培して37年目になりました。　

昭和6年生まれ、今年で92歳。

山梨県富士河口湖町で生まれ育ち、代々続く農家を継ぎ約37年。

富士山の麓でバスの運転手を勤め富士河口湖町を始め、富士五湖を回り富士の魅力を伝え続けてきました。会社に勤めながら父親の農家を手伝っており、退職後、農家を継ぎ本格的に農家を始めました。

小河原さんのこだわりは、朝の5:00・冬は、6:00に必ず「富士山を観察し、写真におさめること」

富士山は、365日同じ場所から同じ時間に見ても、365日違った表情を見せるそう！冬の時期にみる富士山は、空気が澄んでいて特別！とのこと。

ゴールドラッシュを栽培「古川さん」

2012年に山梨県へ移住。2年間の農業研修を経て2014年から「このはなファーム」を創業！

前職は、デペロッパーとして街作りに携わる仕事を行なってきました。その中で駅前広場でマルシェの開催運営を行う仕事を任され、地元の生産者さんと交流する中で自身も生産者サンドで農業をしたい気持ちを強く持つようになり、脱サラ・移住を決意しました。

できるだけ化学肥料に頼らない栽培に取り組んでいます。地元、「朝霧高原」の酪農家さんと提携し、有機堆肥をふんだんに使った土づくりを心掛けています。

実行者紹介

Inakakara -Farm to Table-は山梨県を拠点に地域と海外を繋ぐ事業を展開する株式会社アクロプラスの新規事業としてコロナ禍に立ち上がりました。

どんな世の中に変わろうとも、極上の農産物を作って人を喜ばせようとする農家さんはとても力強いものでした。

私たちは、そんな農家さんと想いを共にし、世界に誇れる日本の田舎から人々に小さな幸せを与えられるサービスを展開していきます。

ブランドストーリー

Inakakara-Farm to Table-誕生のきっかけは一人の葡萄農家の友人との再会にありました。

「こだわりを持って育てた葡萄の中から特別良いものを厳選してお客様に喜んでもらえる方法はないだろうか？」

毎年当たり前のように栽培した全ての葡萄を一般の流通に買い取ってもらっていることに疑問を抱き、やりがい不足に感じている様でした。

だとしたら、作物の種を植えるところから商品をお届けするところまで全てに目を行き届かせ、美味しいものを新鮮な状態で届けようと一念突起し、サービスを立ち上げました。

私たちを取り囲む、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々では人々を魅了する農産物が数多く存在します。

その背景には、大自然の恩恵を受けながらも、時に自然の猛威に襲われても挫けず、ひたむきに良いものを作り続ける生産者産の姿があります。

あらゆる境界線を超えて、テーブルに笑顔を感動を届けるために。

私たちを育ててくれた豊かな田舎から挑戦し続けます。

ミッション

「美味しい」の言葉を前に、思わず目を見開いてしまうような田舎の逸品を収穫から24時間以内に心を込めて発送する。

３つの約束

Inakakara -Farm to Table- ( https://inakakara.com )

Inakakara×Makuakeプロジェクト履歴

1,2022年5月 Makuakeプロジェクト第一弾「 山梨県産絶品とうもろこし二種、橘田農家の「きみひめ」×「おおもの」の食べ比べ！ 」公開

2,2022年7月 Makuakeプロジェクト第二弾「 山梨県で150年続く葡萄農家「丸山さんのこだわり絶品ぶどう 」公開

3,2022年8月 Makuakeプロジェクト第三弾「 連日地元客で賑わう向山さんの「完熟トマト」を全国に届けたい 」公開

4,2022年9月 Makuake ミライマルシェ出店

5,2022年12月 Makuakeプロジェクト第四段「 年間4000人以上が訪れる人気のいちご館から、朝採れ完熟いちごをランダムにお届け 」公開

6,2023年3月　Makuakeプロジェクト第五段「旨いとうもろこし作りのプロが極めた「幻」の２品種を食べ比べてみませんか？」公開

7,2023年　Makuakeプロジェクト第六段　6月限定2000本！92歳ベテラン農家小河原さんの甘さ引き立つ富士河口湖とうもろこし

8,2023年7月　Makuakeプロジェクト第七段【マクアケミライマルシェ2022で大好評！】「丸山農家のこだわり絶品ぶどう」公開

9,2024年2月　【産地直送】とうもろこし作りのプロが極めた「幻」の２品種を食べ比べてみませんか？　

10,2024年4月 日本屈指の桃のブランド産地「一宮町」から、熟練の桃農家が推す２品種の桃を食べ比べ　現在掲載中

「Inakakara -Farm to Table-」の今後の展望

2024年：

Inakakara Marche（直売所）のマルシェ出店

自社フルーツトマト農園における農業体験・収穫体験の実施

2025年：

Inakakara -Farm to Table- 他の都道府県 Ver. 開設 etc.

リターンについて