夏の終わりに栽培歴37年ベテラン農家、小河原さんが栽培する「河口湖とうもろこし」を味わってみませんか？

Inakakara -Farm to Table-の仙洞田と申します。

山梨県の自然で育つ農産物の“旬の食材の美味しさ”や“自然の魅力”を、より多くの方々に広めたい！そんな想いがあります。そして全国の方々にこの想いをお伝えするために2021年に産地直送サービスを立ち上げました。

山梨のInakakara（田舎から）本物の「美味しさ」と「想い」をお届けしています。

はじめにInakakara（イナカカラ）のMakuake第5回目のプロジェクトをご覧頂きありがとうございます！

今回は、皆様に是非知って頂きたいと思える山梨県河口湖町の逸品に出会い、前回のとうもろこしのプロジェクトに加え、再び今回もとうもろこしのプロジェクトをご紹介させて頂くことになりました。

夏の終わりに食べたい、甘くて美味しい河口湖とうもろこしとは？

自然豊かな富士河口湖町の田畑を耕す92歳のベテラン農家、小河原さんが栽培する「河口湖とうもろこし」。

生まれ育った河口湖町の気候を熟知し、この地で最も美味しく育つ品種を選び、試行錯誤しながらとうもろこしを栽培して37年目になりました。　

そんな小河原さんが今、最も美味い！と唸る「河口湖×恵味ゴールド」を限定2000本ご用意いたしましたので、是非ご賞味くださいませ。

河口湖とうもろこしの美味しさのワケ

1、気候

・標高800~900mにいちする富士河口湖町は、年間の平均気温がおよそ11度と低く、山梨県内では最も遅い時期に収穫を迎えるとうもろこしが栽培されています。

水と空気が澄んだ涼しい環境の中でゆっくりととうもろこしが甘く育ちます。

2、富士山の伏流水

食の源である水。富士北麓の自然が濾過したミネラルを豊富に含んだ伏流水を田畑に引区ことができるのも富士河口湖町で農業を営む大きなメリットの1つです。

3、熟練農家の経験と工夫

　東京都に比べ平均5度程低い富士河口湖町。農家小河原さんは、「土づくり」にこだわっています。

まず、時期になると独自の配合で堆肥をまきます。その後、土をふかふかにし穴の空いた黒いマルチを引いて、太陽の熱で土を温めます。ふかふかのベットのような状態に種をまきます。

そうすることにより発芽率を高め美味しいとうもろこしを生育することが出来ます。

4、適熟を迎えたとうもろこしの収穫

真夏の暑い時期、朝の3時〜4時には収穫を始めます。まだ日が出ておらず暗い為、ライトをつけながら作業することが多いとのこと。

とうもろこしを作り始めて37年、とうもろこしの頭を1本1本触れば、とうもろこしがどんな状態か？わかるそうです。

下から上まで実が入り、パールのような色のとうもろこしが絶品だそうです。

収穫中、真夏の太陽が登ってきたあたりに、生で食べるとうもろこしが絶品！

それが収穫の楽しみです。

とうもろこし栽培歴37年「小河原さん」

昭和6年生まれ、今年で92歳。

山梨県富士河口湖町で生まれ育ち、代々続く農家を継ぎ約37年。

富士山の麓でバスの運転手を勤め富士河口湖町を始め、富士五湖を回り富士の魅力を伝え続けてきました。会社に勤めながら父親の農家を手伝っており、退職後、農家を継ぎ本格的に農家を始めました。

小河原さんのこだわりは、朝の5:00・冬は、6:00に必ず「富士山を観察し、写真におさめること」

富士山は、365日同じ場所から同じ時間に見ても、365日違った表情を見せるそう！冬の時期にみる富士山は、空気が澄んでいて特別！とのこと。

小河原さんが自宅横の畑から365日取り続けた富士山がこちら↓

毎日違った富士山を見て、天候を観察し、毎日農業に取り組む小河原さんです。

Inakakara推奨の保存方法

①「すぐに食べる！」

→まずは生でかじって食べてみてください。すぐに食べることが「一番甘みを感じられる」と思います。

②「チルド室に保管」

→とうもろこしは、0℃で保管しておくと甘さがキープされると言われています。

一般的な冷蔵庫は、「冷蔵庫」（2~5℃）・「チルド室」(0~2℃)・「野菜室」(2~5℃) と言われています。

野菜室も冷蔵室に比べ、乾燥を防いでくれる役割を持っているようですが、野菜室よりチルド室の方温度が低く、とうもろこしを保管するのには適していると考えられます。

※ちなみに、真夏の保存状態でよくないことをお伝えします。（実験しました！）

外気30℃を超える暑さの中「常温・密閉されたのまま」保管することです。

真夏の外気34℃以上密閉した段ボール内に置いてままの状態だと、とうもろこしの水分がなくなり、約一日で美味しくない状態になってしまいます。（粒が潰れたようなカラカラの状態）

Inakakaraでは、そのようなことがないよう必ず冷蔵で配送いたします。（配送業者様の保存温度0~10℃）

発送日を必ずお伝え致しますので早めに受け取っていただき、以上のやるべきことを行っていただきたいです。

※毎日とうもろこしの状態を確認をし、一番良い時に収穫する為、到着日は指定できかねます。

Inakakaraおすすめ食べ方・レシピ

焼かない。茹でない。「レンジを使用します！」

１、皮を最後の薄皮だけ残します。

２、ラップを全体に巻きます。

３、500wのレンジで4-5分温める。途中でとうもろこしをひっくり返す。

※茹でる方法もありますが、甘み成分をそのものを味わっていただきたい。

農家「小河原さん」おすすめの食べ方

「とうもろこしをそのまま焼く！」

1、皮を全て剥き、炭の上に置く。

※ここでとうもろこしの茎の部分（下側）を長めに皮を剥く。

もしくは、とうもろこしの芯に鉄の棒or割り箸を刺す。

2、全体に満遍なく皮に焦げめがつくまで、転がしながらしばらく焼く。

3、(1)で残した茎の部分（鉄の棒or割り箸）を持ち、ハケに醤油を付け、とうもろこし全体に塗る。

※とうもろこしが甘いので、甘口ではなく、ごく一般的な醤油がおすすめです。

4、火傷に気をつけながらかぶりつく！

とうもろこしの甘さが引き立ち、これ、絶品です！！！

もし、ご家庭で試したい場合は、オーブンorオーブントースターでもできます。

オーブンの場合は、鉄の棒や割り箸などは刺さずにそのまま焼いてください。

リターンについて

河口湖とうもろこしを存分に味わって頂けるよう、全4種類のリターンをご用意致しました。

１、【限定50個】「河口湖とうもろこし」6本・「ヤングコーン」・「旬のお野菜」

　小河原さんの栽培するお野菜も楽しむことができます！

※7月10日 12:00までに現金決済を完了いただいた方（コンビニ・ペイジー決済・銀行振込をご選択の場合、お支払いを7月10日 12:00までに完了いただく必要がございます)

２、【限定50個】「河口湖とうもろこし」10本・「ヤングコーン」「旬のお野菜」

　小河原さんの栽培するお野菜も楽しむことができます！

※7月10日 12:00までに現金決済を完了いただいた方(コンビニ・ペイジー決済・銀行振込をご選択の場合、お支払いを7月10日 12:00までに完了いただく必要がございます)

３、【限定80個】「河口湖とうもろこし」6本

４、【限定50個】「河口湖とうもろこし」10本

全てのリターンは、なくなり次第終了となります。

実行者紹介

Inakakara -Farm to Table-は山梨県を拠点に地域と海外を繋ぐ事業を展開する株式会社アクロプラスの新規事業としてコロナ禍に立ち上がりました。

どんな世の中に変わろうとも、極上の農産物を作って人を喜ばせようとする農家さんはとても力強いものでした。

私たちは、そんな農家さんと想いを共にし、世界に誇れる日本の田舎から人々に小さな幸せを与えられるサービスを展開していきます。

ブランドストーリー

Inakakara-Farm to Table-誕生のきっかけは一人の葡萄農家の友人との再会にありました。

「こだわりを持って育てた葡萄の中から特別良いものを厳選してお客様に喜んでもらえる方法はないだろうか？」

毎年当たり前のように栽培した全ての葡萄を一般の流通に買い取ってもらっていることに疑問を抱き、やりがい不足に感じている様でした。

だとしたら、作物の種を植えるところから商品をお届けするところまで全てに目を行き届かせ、美味しいものを新鮮な状態で届けようと一念突起し、サービスを立ち上げました。

私たちを取り囲む、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々では人々を魅了する農産物が数多く存在します。

その背景には、大自然の恩恵を受けながらも、時に自然の猛威に襲われても挫けず、ひたむきに良いものを作り続ける生産者産の姿があります。

あらゆる境界線を超えて、テーブルに笑顔を感動を届けるために。

私たちを育ててくれた豊かな田舎から挑戦し続けます。

ミッション

「美味しい」の言葉を前に、思わず目を見開いてしまうような田舎の逸品を収穫から24時間以内に心を込めて発送する。

３つの約束

Inakakara×Makuakeプロジェクト履歴

2022年5月 Makuakeプロジェクト第一弾「 山梨県産絶品とうもろこし二種、橘田農家の「きみひめ」×「おおもの」の食べ比べ！ 」公開

2022年7月 Makuakeプロジェクト第二弾「 山梨県で150年続く葡萄農家「丸山さんのこだわり絶品ぶどう 」公開

2022年8月 Makuakeプロジェクト第三弾「 連日地元客で賑わう向山さんの「完熟トマト」を全国に届けたい 」公開

2022年9月 Makuake ミライマルシェ出店

2022年12月 Makuakeプロジェクト第四弾「 年間4000人以上が訪れる人気のいちご館から、朝採れ完熟いちごをランダムにお届け 」公開

2023年3月 Makuakeプロジェクト第五弾「旨いとうもろこし作りのプロが極めた「幻」の２品種を食べ比べてみませんか？」公開

「Inakakara -Farm to Table-」の今後の展望

2023年：

耕作放棄地の再生とInakakara Farm （自社農園作り）への取り掛かり

Inakakara × 山梨県農政部との共同プロジェクトの実施

台湾・香港へ果実・加工品のサンプル輸出・販路開拓

2024年：

Inakakara - Farm to Table - 直売所オープン

自社農園における農業体験・収穫体験の実施

台湾・香港への果実・加工品の輸出

2025年

Inakakara -Farm to Table- 他の都道府県 Ver. の開設

etc.