ぶどう専業農家が作る本物の「美味しさ」を味わってみませんか？

Inakakara -Farm to Table-の仙洞田と申します。

山梨県の自然で育つ農産物の“旬の食材の美味しさ”や“自然の魅力”を、より多くの方々に広めたい！そんな想いがあります。そして全国の方々にこの想いをお伝えするために2021年に産地直送サービスを立ち上げました。

2022年第二回目のプロジェクト

山梨県で150年続く葡萄農家「丸山さんのこだわり絶品ぶどう」（https://www.makuake.com/project/inakakara2/）

大好評頂き今回、2023年の味をお届けしたく掲載させていただくことになりました。

また、2022年9月には、Makuakeミライマルシェにも出店させて頂き、大好評を頂きました！

果樹王国の山梨県で、葡萄だけを作り続け150年！丸山農家から2023年の絶品のぶどうを皆様にお届け致します。

ご自宅のテーブルで、心からの「美味しい！」瞬間を感じてみませんか？

葡萄専業農家の「シャインマスカット」

市場でも高値で取引される山梨県産「シャインマスカット」。全国葡萄収穫量一位(※)の山梨県で作られるシャインマスカットは、とにかく糖度が高く甘い！種がなく手軽に食べやすいことから、子供から大人まで幅広い方々に大人気な果物の一つ！

甲府市横根町の丸山農家が作るシャインマスカットは、糖度が高く甘いのはもちろん、酸味が程よくすっきりと食べられ、上品な味わいのシャインマスカットです。

（※）令和二年「農林水産省」データより

プロだから作れる希少価値の高い「ブラックビート」

葡萄といえば！“黒葡萄” ！日本を代表する黒葡萄「ピオーネ」と「藤稔」から生まれた新たな葡萄です。特に赤・黒系のぶどうは温度格差に敏感で朝晩の温度差があることで甘く色づいた葡萄が出来上がると言われています。シャインマスカットのように大粒で種がなく、皮のまま食べられる大人気の葡萄です。濃厚なコクと藤稔のようなスッキリとした後味がクセになります。

※丸山農家は、ブラックビート以外も作っております。「黒系葡萄」はランダムに選ばせて頂きますので、ご了承ください。

山梨県でも有数の「甲府市横根町」

葡萄収穫量全国一位の山梨県は、標高が高い山々に囲まれ、斜面が多く水捌けが良い為葡萄に適した土地と言われています。

その山梨県でも有数の葡萄の早場地帯と言われている「山梨県横根町」は、他の地域と比べ葡萄の成長が早く、「斜面が南向きで葡萄が太陽に当たる時間が長いこと」と「日中と夜の温度差が激しいこと」で甘さに深みのある葡萄が出来る土地です。

また、斜面はこのように石で作られ、日中はこの石に太陽があたり熱くなります。石から出るその熱がシャインマスカットに反射し、甘く成長する事も大事なポイントの一つです。ハウスではなく、路地で作る甘いシャインマスカットが早く食べられるのは、この甲府市横根町の土地ならではです。

また、丸山農家は土に堆肥に炭を混ぜ、栄養やミネラルを含ませ土づくりを拘っておりますが、その中でも一番の拘りは、早く成長させる為に春先から全ての枝にビニールホースを被せ、成長を促進させる事に時間をかけます。成長途中では、機械で水を散布しより良い葡萄を作る事に手間と時間をかけています。これまた、出荷間近には下面に光反射マルチを敷き、着色や果実の品質を上げています。マルチをひく事により4日〜7日早く収穫が出来ますが、マルチを引く時期がとても難しく毎年苦労しています。

150年続く農家を継ぐ「丸山裕之」

1985年生まれ、現在37歳。

神奈川で湘南第一興商をいうカラオケDAMを製造している会社に就職をし、仕事が楽しく自分にとって天職のような会社でした。

しかし、就職し10年目に入ると同時に親父が心臓で倒れ、神奈川での仕事を辞め山梨県へ戻ることを決断。全く農家など継ぐきはなかったが、小さい頃から見ていたお父さんの苦労や想いなどを受け継ぎ、自身が農家としてやっていく事を決めた。

到底、美味しい葡萄を作ることは簡単ではありませんが、想いを込めて作った葡萄を出荷できる時に感動と達成感を感じることが出来ます。今では、より多くの品種を美味しく育てることを考え日々勉強中であります。

また葡萄を作るだけでなく地域では、自治体の会長も務め甲府市横根町の耕作放棄地の問題や後継者にの問題に対して若者と高齢者をつなぐ大きな役割を担っています。

代々引き継がれ親父さんから教わった「変わらない」生産方法や知識に加え、これからの農業の未来の為に楽しみながら、新しい栽培の方法へのチャレンジや地域の若者育成へも取り組んでいます。

スケジュール

6月29日（水）本プロジェクト開始！

8月06日（日）プロジェクト終了。

8月07日（月）〜リターン順次発送。

※ご購入いただいた方順にお送り致します。天候により収穫日が変動する場合がございます。

Inakakara-Farm to Table-

Inakakara -Farm to Table-は山梨県を拠点に地域と海外を繋ぐ事業を展開する株式会社アクロプラスの新規事業としてコロナ禍に立ち上がりました。

どんな世の中に変わろうとも、極上の農産物を作って人を喜ばせようとする農家さんはとても力強いものでした。

私たちは、そんな農家さんと想いを共にし、世界に誇れる日本の田舎から人々に小さな幸せを与えられるサービスを展開していきます。

ブランドストーリー

Inakakara-Farm to Table-誕生のきっかけは一人の葡萄農家の友人との再会にありました。

「こだわりを持って育てた葡萄の中から特別良いものを厳選してお客様に喜んでもらえる方法はないだろうか？」

毎年当たり前のように栽培した全ての葡萄を一般の流通に買い取ってもらっていることに疑問を抱き、やりがい不足に感じている様でした。

だとしたら、作物の種を植えるところから商品をお届けするところまで全てに目を行き届かせ、美味しいものを新鮮な状態で届けようと一念突起し、サービスを立ち上げました。

私たちを取り囲む、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々では人々を魅了する農産物が数多く存在します。

その背景には、大自然の恩恵を受けながらも、時に自然の猛威に襲われても挫けず、ひたむきに良いものを作り続ける生産者産の姿があります。

あらゆる境界線を超えて、テーブルに笑顔を感動を届けるために。

私たちを育ててくれた豊かな田舎から挑戦し続けます。

ミッション

「美味しい」の言葉を前に、思わず目を見開いてしまうような田舎の逸品を収穫から24時間以内に心を込めて発送する。

３つの約束

Inakakara×Makuakeプロジェクト履歴

2022年5月 Makuakeプロジェクト第一弾「 山梨県産絶品とうもろこし二種、橘田農家の「きみひめ」×「おおもの」の食べ比べ！ 」公開

2022年7月 Makuakeプロジェクト第二弾「 山梨県で150年続く葡萄農家「丸山さんのこだわり絶品ぶどう 」公開

2022年8月 Makuakeプロジェクト第三弾「 連日地元客で賑わう向山さんの「完熟トマト」を全国に届けたい 」公開

2022年9月 Makuake ミライマルシェ出店

2022年12月 Makuakeプロジェクト第四段「 年間4000人以上が訪れる人気のいちご館から、朝採れ完熟いちごをランダムにお届け 」公開

2023年3月　Makuakeプロジェクト第五段「旨いとうもろこし作りのプロが極めた「幻」の２品種を食べ比べてみませんか？」

「Inakakara -Farm to Table-」の今後の展望

2023年：

耕作放棄地の再生とInakakara Farm （自社農園作り）への取り掛かり

Inakakara × 山梨県農政部との共同プロジェクトの実施

台湾・香港へ果実・加工品のサンプル輸出・販路開拓

2024年：

Inakakara - Farm to Table - 直売所オープン

自社農園における農業体験・収穫体験の実施

台湾・香港への果実・加工品の輸出

2025年

Inakakara -Farm to Table- 他の都道府県 Ver. の開設

etc.

リターンについて

Makuakeミライマルシェ2022で1000個完売！

今年は、「黒葡萄」、「シャインマスカット」、「赤系葡萄」のセットなど、

お好きなセットや房数でリターンをお選びいただけます。

詳しくは、リターンページの詳細をご覧ください。

今回のプロジェクトへの想い

農家のさんが丹精込めて育てた、希少かつ人気のあるとうもろこし二種を全国のお子様から大人の皆様まで味わって頂きたいと心から願っています。

橘田さんが育てる果実や野菜には無数のこだわりと情熱が詰まっています。

そんな想いの詰まった商品を、今までは主に一般の流通に乗せてお客様に届けていましたが、今回のプロジェクトを通じて直接お客様へ、そしてより鮮度の良い状態でお届けできることを大変嬉しく感じております。

皆様からの応援購入を心よりお待ち申し上げます。