プロジェクトについて

神保町から生まれた、アイドルユニットELS（エルス）と一緒に千代田区の魅力的な景観を活かして映像作品をつくるプロジェクトです。

このプロジェクトには２つの要素があります。

★1つ目は

若手アイドルグループELS（エルス）の成長を見守っていただき、応援してほしい。（※現役メンバーではありません）
 

神保町映画祭のPRチーム宣伝女子より派生したアイドルユニットです。
10代～20代前半までの女子メンバーで構成され、現在は２名が正規メンバーです。10月には追加メンバー募集予定で、定期的に追加オーディションを行い、PR活動をとおして成長し、巣立っていくシャッフル型アイドルグループです。

ELSはEternal landscapeの略で永遠の景観の意味。
Eternal （永遠の）は千代区の千代（＝非常に長い年月）という言葉にもかかっています。

★２つ目は

失われゆく景観を、心に刻むように、映像作品にして留める活動への支援です。

神保町はレトロなイメージのある街ですが、震災以降耐震工事の波が押し寄せています。
古くていい雰囲気の建物は離れたところに数か所点在するという状況。
イメージのなかでのレトロ街になりつつあって年々減ってきている状況です。

長年そこにあって、人々の生活を見守っていた建物が気付くと駐車場になっていたり最先端のスタイリッシュなビルに変わっていたりします。
また、古書店さんも店頭よりネットのほうが売り上げが良いとおっしゃっており
店を閉じてしまうお店さんもいらっしゃいます。

それが淋しくてしならないのですが、持ち主の事情にまで立ち入れませんので
映像に残す活動を地道にやっていき、結果的に景観資源に思いを馳せる機会になればと考えております。

「かたちあるもの」を永遠に残すことはできませんが
その想いを込めた『映像作品なら、何世代も先に残せるのではないか』と信じて
まだ若いELS（エルス）メンバーに出演いただき、

未来を担う世代の方々と一緒に共感を得られる活動をしていきたいと思っ
ています！！

【ELS（エルス）メンバー紹介】　

楠木玲菜　　1999年02月03日東京生まれ　　身長162㎝

自己紹介：神保町映画祭の宣伝女子から参加しました。楠木玲菜です。

お芝居をすることが大好きです！いつも笑顔を心がけています。
いつかは沢山のお客さんを自分の演技で魅了することが夢なので

いまは一生懸命、演技の練習を頑張っています。
これからもっと努力しますので応援してください！

プロジェクトについて本人からのコメント：

わたし、すっごくお婆ちゃんっこなんですよ。
なので、古い写真とか結構見るの好きで
昔はこんな風景だったんだとか
懐かしくなる気持ちがわかります。
自分が年を取ったときに、知らない景色ばっかり
だったら嫌だなって思うし。だからELS（エルス）の活動に参加
できるのは光栄に思います
 

桜井みう　2000年12月06日東京生まれ　身長156cm

自己紹介：神保町映画祭の宣伝女子から参加しました。桜井みうです。

オシャレをすることが大好きで、ドラマを見るのが好きなので女優にも興味があります。
高校一年ということもあるので、これからいろんなことに挑戦したいです。

プロジェクトについて本人からのコメント：

私は、子どもの時につかっていた玩具とかを大切に
しまっているタイプなのですが、
昔からある建物にはきっと、いろんな人の思い出があるって
思うと、何十年か先にそれを見たときを想像したら
すごく素敵だなと感じました。

この活動をいろんな人に知ってもらいたいです

【ELS（エルス）活動内容】

千代田区の「魅力のある景観」を映像に残していきます。

ELS(エルス)を中心にダンサー、モデル、スポーツ選手等、様々なアーティストとの映像コラボ作品を制作し、インターネットやイベントをとおして見てもらう機会をつくります。

映像の強みでもある言葉の壁を超えたメッセージ伝達などは海外への発信にも期待しており、その反響によって景観にたいする需要も体感できるのではないかと考えております。

いまある景色を残していく活動の発信とともに「アイドル発掘」的要素のあるプロジェクトです。

活動に御協力くださる澤口明宏監督－

澤口明宏監督

1982年生。秋田県出身。文教大学時代、佐々木昭一郎氏に師事。

 日本大学大学院芸術学映像芸術専攻修士

 アプリケーションや技術に精通し、脚本・演出はもちろん、編集・カラーグレーディング・ＶＦＸ・ＭＡまで自身でこなし、ポストプロダクションを演出の一部として重要視するアルチザンディレクター。

神保町映画祭と千代田区観光協会様との企画ちよだの魅力シリーズ

「景観資源プロジェクト」でも監督していただきました。

【神保町映画祭について】
2014年にはじまった「街づくり」と「映画づくり」を融合した映画祭です。

おととしは第0回として招待作品の上映を行い、昨年から短編自主映画のコンペティションを開催。運営はすべてボランティアメンバーで行っています。
本年（2016年）は11月12日（土）、19日（土）の2日間開催します。

ミニシアター発祥の街・神保町から、
自主映画の魅力と、地域の魅力をお伝えしたいと願い
年1回の映画祭開催と並行し、
千代田区ロケーションサービスの常設化を目指しております。

公式ホームページ　
新→http://award.jmf.tokyo/
旧→http://jimbocho-moviefes.jimdo.com/

このプロジェクトに支援いただいた皆様へのお礼【リターン】は次の通りです。

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★エンドロールへのお名前クレジット

★サポーター限定先行試写会への参加 （2017年2月を予定しております。）

★エキストラ参加

★DVD＋特典映像

★ELS（エルス）ポストカード

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【親愛なる皆様へ、応援のお願いです！】

最後まで神保町のお読みいただきありがとうございます。
私たちは神保町の町が好きで「神保町映画祭」という映画祭を始めました。
昨年は新しい仲間や協力してくださる映画監督様に恵まれ、
クオリティの高い映像作品を制作できるチームはそろったのですが手弁当で活動しているため継続のためには理解して応援してくださる方々に出会わなければならないと思いました。

そして、その機会を積極的に持つことが必要だと考え、今回のプロジェクト
に至りました。

今年の神保町映画祭は念願かなって、グランプリの作品上映を神保町シアター様で行うことが決まりました！
スタッフ一同うれしくなり、11月の神保町映画祭本番に向けていま気持ちがひとつに集まり化学反応を起こしています！

そして、ELS（エルス）の新しい活動がうまれ、映像作品をとしての多ジャンルとのコラボの可能性やロケーションサービス設立に向けての意思表示を行いたい！！と意気込んでいます。

ご賛同頂けます皆様にご支援ご協力頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します！