業界のトップがタッグを組んだ、話題騒然のヴィーガン「ルナバーガー」の黒木亮と
日本のみならず、海外でも広く展開するラーメン屋「麺屋武蔵」の矢都木二郎

ヴィーガンで「世界を救おう！」
二人は、とんでもないことを本気で考えている。

「ハンバーガーをラーメンのスープにつけて食べてください。」

すると、あちこちからブーイングが聞こえる。

「お行儀が悪い！」「体に悪い！」「両方ともまずくなる！」「もったいない！」

しかし、ルナバーガーのハンバーガーを、麺屋武蔵のラーメンスープにドボンと入れ、スープをこぼさずに口にいれた瞬間、表情が変わる。

「え？もしかして、美味しいんじゃない？」
「え？もしかして、体にいいんじゃない？」

新宿の名店パン屋「MORETHAN BAKERY」に特注で焼いてもらっているヴィーガンバンズ。小麦粉の香りが高く、深い甘みから、麺屋武蔵のスープの旨味が染み出してくる。

そこに、噛み応えのある肉、いや間違えた！

大豆から生まれた植物性のヴィーガンパテが、噛むごとに美味しさを増していく。
このパテは、ルナバーガーの自社工房で一枚一枚丁寧に焼き上げているという。

さらに嬉しいのは、漬けるスープによってガラリと「味変」ができるということ。

（4種食べ比べセット）

・あおさのりスープ

※万能ねぎは商品に同封されておりません。

あおさのりをふんだんに使った、塩ベースのあっさり系精湯スープ
海の香りが鼻をくすぐる。バンズとの相性も不思議と良い。

・味噌白湯スープ

※フライドオニオン、玉ねぎみじん、万能ネギは商品に同封されておりません。

マー油のアクセントが効いた、濃厚味噌ダレのこってり系白湯スープ
バンズに染み込んだ濃厚でいながら後味の良いスープを楽しみ、パテをガブリ！
一瞬にしてパテが中華風の肉団子風に変身する。

・スパイスカレースープ

※玉ねぎみじん、きざみトマト、パセリは商品には同封されておりません。

ツンとしたスパイスが食欲をそそる。バンズが吸い込んだスープとパテが混ざると、味が激変。ずっと食べ続けたい衝動に駆られる。

・ベジポタスープ

※フライドオニオン、パセリは商品に同封されておりません。

玉ねぎとマッシュルームの甘みと香りが楽しめるポタージュスープ。
食感はまったり、そして野菜のほのかな甘みを感じながら、バーガーをほおばる。ヴィーガンに、ヘルシー野菜がプラス！最高の喜び！

さらにさらに、、！〆はヴィーガンスープ割で！

残ったスープがもったいない！そんな時は付属のベジブロスを温めてスープ割にしてください。それぞれのスープの美味さがより際立ち、最後の一滴まで飲み干せる、最高の〆に変化。

（ルナバーガー黒木からメッセージ）

「え？美味しそう！食べてみたい」

ヴィーガンに、必要なのはこの一言だと考えます。ただでさえヴィーガン料理は美味しさの期待値が低い料理です。

そこで、ヴィーガンから真逆に位置するジャンクフードと動物性料理のイメージが強いラーメンに着目しました。
さらに、つけ麺の様にハンバーガーをラーメンスープにじゃぶじゃぶと漬け込み、スープの染み込んだバーガーにかぶりつく！残ったスープもごくごく飲めちゃう。

そんなつけバーガーが有れば、ヴィーガンに関係無く、食べてみたいと思えるのではないかと思いました。

「つけバーガー」は、つけ麺から着想したアイデア。
黒木は、ヴィーガンバーガーに合う極上のスープを提供してくれるラーメン店と組むことを考えた。

すぐ脳裏に浮かんだのは、「麺屋武蔵」。
彼らは、常に革新的なラーメン創りに挑戦していた。
「麺屋武蔵」なら、お客様が本当に美味しいと思える革新的なヴィーガンスープ作りに挑戦してくれると思った。

黒木は、矢都木に恐る恐る相談を持ち掛けた。すると、意外な反応が返ってきた。
「めちゃめちゃ面白い！是非やりましょう！」
二つ返事で快諾してくれた。そして、前代未聞のプロジェクトは、始まった。

宮本武蔵が残した五輪書には、こう書かれていた。

なんでも一つの事を突き詰めて理解すれば、それは全ての事に通じるものがある。
まさにヴィーガンを突き詰めた「ルナバーガー」黒木亮とラーメン道を究めた「麺屋武蔵」の矢都木二郎は、一理に達した者たち。

二人は、万法に通じて、世界を変えようとしている。

食が抱える問題は、深刻化の一途を辿っている。

課題① 飢餓

現在、世界の飢餓人口はゆっくりと増加傾向にあり、6億8千万人とされ、2030年には8億人に達すると予測されています。現在の食生産システムで、人口を賄うにはもはや限界に達していると考えます。

課題② タンパク質クライシス

食用肉は代表的なタンパク源ですが、この食用肉の供給量が現在の人口増加ペースに間に合わず、2030〜2050年に世界的にタンパク源不足が起こることが危惧されています。この解決策には、培養肉、昆虫食、海藻などが注目を浴びておりますが、私は日本人が古来より食べ続けて来た大豆を使うことを考えました。

課題③ 環境

毎年330万haの森林が失われています。その原因の一つが、家畜の放牧地、家畜の餌用の農作物地に伴う開拓。サスティナブルな食を実現するには、水や穀物や土地を多量に消費する食用肉の生産に頼り過ぎずに、環境負担の少ない植物由来の食を見直す必要があると考えました。

課題④ 健康

途上国を中心に飢餓で苦しむ一方で、先進国を中心に肥満で苦しむ人が世界には6億人以上いるとされ、肥満の原因の一つに高脂肪食の氾濫があります。一般的にファーストフードは、高脂肪食なものが多い一方安価ですので、多くの人が高脂肪を日常的に摂取しがちです。

つまり、現在の食ビジネスが抱える課題とは、先進国の食ビジネスが肉食に依存状態にあることと考えました。その先にあったのが、ヴィーガンでした。

しかし、現在のところヴィーガンの世界は、「美味しさ」「楽しさ」「価格」の面で、高い水準に達しているものは少ない。そこで、一般消費者でもファーストフード感覚で、ヴィーガンフードを食べられるブランドを立ち上げました。

今回のMakuakeプロジェクトはヴィーガンの方だけにこだわらず、ハンバーガーやラーメン、ジャンクフードが好きな多くの方々に「美味しい、嬉しい、新しい」を味わって頂きたい、と思い開発致しました。よろしくお願い致します！

（今回ヴィーガンバーガーを食した、衝撃の関係者からのコメント）

株式会社どうぶつの夢 代表取締役、精進ヴィーガンアイスブランド PLANTALL創業者 白川くるみ

LUNA BURGERさんは、当初から、人にも未来にも優しい世界が実現できると信念をもってコツコツと活動をされる姿を見て来たので、心から応援しています！つけバーガーは、はじめはイメージがつかなかったのですが、固定概念をいったん外してスープにつけてみたら衝撃！美味しくてひとつのジャンルとして確立するかもと思いました！家族みんなでペロッと食べちゃいました。ぜひみなさんも食べてみてください！

ビューティーフード協会 代表、日本ヴィーガン協会 代表 室谷 真由美

黒木さんの間違いなく美味しいヴィーガンバーガーと、麺屋武蔵さんの職人技がありのまま出るスープは、「美味しいもの✖︎美味しいもの」の組み合わせなので、超美味しいに変化します。新しい食べ方に、驚きと楽しさを隠せませんでした。
多くの方に楽しく美味しいヴィーガンを知っていただけるチャンスだと感じます！私もヴィーガンを広めたい仲間の一人として、心から応援しております！！

野菜料理家 庄司いずみ

「つけバーガー」という言葉に、まずときめきました。パンをスープに、チップスをディップに、フライをソースに。「つけて食べる」という、ただそれだけで。ワクワクするのが不思議です。今回は、ヴィーガンジャンクブームを牽引してきたLUNA BURGERとヴィーガンラーメンブームを作った麺屋武蔵のコラボとか。ドキドキしながら早速試食をしたところ‥‥、なんてジャンクで、なんて濃厚、なんておいしい！今までにない新しい味に、すぐに夢中になりました。ヴィーガン料理のファンはもちろん、ヴィーガン料理に興味がない人にこそ、この衝撃を体験してほしい。騙されたと思ってぜひどうぞ！

麺屋武蔵 師範 杉山浩二

ラーメンスープにバーガーをつけて食べる新しいスタイルのつけバーガーですが、スープをソースとしても成り立つ濃さを探ることが非常に難しいところでした。スープを薄くすれば飲みやすいがソースとしては物足りない、濃すぎるとバーガーの味が無くなってしまう。試作、試食を繰り返し少し濃いめにスープを仕上げ最後に余ったスープを別添のベジブロスで割って最後まで楽しんでいただくスタイルになりました。

■ルナバーガー 黒木亮

1994年のワタミ創業期に新卒採用で入社
店舗責任者の経験を10店舗行い、新店舗の立ち上げや、不振店の立ち上げを行う。
2000年から海外企業との提携ブランド、TGI フライデーズの国内展開するチームに参加。
2012年より株式会社 Musubu Dining で次世代に目を向けた飲食事業に携わることを志、健康に配慮したメニュー開発、環境を考慮した店作りの飲食店をプロデュース。
2014年にたまプラーザにベジバーガーショップ「マナバーガーズ」をオープン
株式会社 LIFE FORCE の代表取締役に就任し、2015年に表参道に、ナチュラル＆スタイリッシュをコンセプトにした「SPICE MADE」をオープン。
2016年、力の源カンパニーにて勤務し、関連会社 I&P RUNWAY JAPAN 取締役、株式会社 IMAGINE執行役員に就任。新規事業の立ち上げと、社内コスト削減や、他企業様への新規事業提案などのコンサルティング事業を行った。
2019年、ONE DROPS 設立、100％植物性ヴィーガンバーガー専門店「LUNA BURGER」を立ち上げる。
「挽肉と米」開業プロジェクトに携わる他、外食企業の顧問を行っている。
2020年、2021年「ASIA VEGETARIAN AWARDS」にノミネート

■株式会社麺屋武蔵 代表取締役社長 矢都木 二郎

埼玉県生まれ。城西大学卒。大学卒業後、一度は一般企業に就職するが、24歳の時に独立開業を目標に麺屋武蔵に転職。以来、麺屋武蔵一筋。3年後27歳で、上野店店長に昇格。店の運営・経営を任される。2013年11月11日、先代社長からバトンを受け2代目の、代表取締役社長に就任する。

■店舗情報

LUNA BURGER
出店情報に関してはInstagramにてご確認下さい。（原則都内となります。）
https://www.instagram.com/lunaburger_j/

・出店場所：慶應義塾大学病院内
※慶應病院は継続して出店してます。22年1月末までは出店予定です。

・営業時間：毎週水曜日、11:00〜15:00

・定休日：祝日

・イートインスペース有り

【今回の商品について、特定原材料７品目のうち含まれるもの】
各スープ：該当なし
ヴィーガンバンズ：小麦
ヴィーガンパテ：小麦
※ただし、スープ、ヴィーガンバンズに関しては同じキッチンにて卵・乳・小麦・えび・落花生を使用した製品を製造しております。