【2021年10月11日 追記】

本プロジェクトに多くのご支援や暖かい応援メッセージ、本当にありがとうございます！



現在、私たちは「むちゃぶりノート①+②BOX」をご支援いただいた方全員に、発想の手助けとなる「むちゃぶりカード15枚組」をプレゼントさせていただくストレッチゴールを目指しています。

こちらのカードは1日のはじめに一枚めくって強制発想したり、お出かけの際に携帯して使ったりと色々な用途でお使いいただけるアイテムです。

一般販売時には追加のセットとなるものですので、ぜひ目標の200人ご支援達成まで応援、拡散をお願い出来れば嬉しいです。

むちゃぶりで楽しく発想習慣

発想トレーニング文具「むちゃぶりノート」

「むちゃぶりノート」とは

新しいアイデアを求められたとき、

発想法やフレームワークだけでは、いざ使ってみても、

うまく使いこなせないことはありませんか？

またアイデア出しのツールも、

無機質なふせんや方眼紙、ホワイトボードでは

なんだかモチベーションも上がらない。

そんな問題を解決するために、

わたしたちはパズルゲーム「ぷよぷよ」の

ゲーム作家米光一成先生とタッグを組んで、

面白いゲームを作りつづけてきた発想のノウハウを

ギュッと凝縮して文具のカタチにしました。

シールを組み合わせた"むちゃぶり"で

ゲームのように楽しく発想習慣を身につける、

発想トレーニング文具が「むちゃぶりノート」です。

やることはシンプルに、

でも、寄り添ってくれて、

やさしく楽しく進行できる

「対話的手法」を使ったツールになりました。

「むちゃぶりノート」公式サイト

URL：https://muchaburi-note.studio.site/

「むちゃぶりノート」紹介動画（1分25秒）

どんな時に役立つ？

「むちゃぶりノート」が最も役立つシーンは、

企画や商品開発、課題解決が求められるときです。

「自分の殻を破った

面白いアイデアを出したい！」

そんなとき「むちゃぶりノート」は

「むちゃぶりされて、打ち返す」

発想トレーニングによって、

あなたの「思考の枠」の外にある

意外なアイデアがわき出る泉を

見つける手伝いをしてくれます。

テーマをSDGsや社会課題に設定すれば

グループ学習にも使えます。

意外な発想で世の中が変わるかも！？

キャラクターデザインにも活用できます！

〜実際に完成したゲームキャラクター〜

「むちゃぶりノート」を見せ合えば、

リモートでも、会議室でも

お互いのアイデアをひと目でシェアして

刺激し合うことが出来ます！

「ぷよぷよ」のゲーム作家とタッグを組んで開発

このノートをつくったのは、

パズルゲーム「ぷよぷよ」や

カードゲーム「はぁって言うゲーム」で有名な、

ゲーム作家の米光一成先生。

米光先生が2007年から大学で教えてきた

面白いゲームを作りつづけるアイデア発想法を、

シール遊びをするように手と脳みそを使って、

楽しくトレーニングできる。

それが「むちゃぶりノート」です。

「むちゃぶりノート」の使い方

むちゃぶりノートの使い方は簡単3ステップです。

ムチャブリから４つのアイデアを考えたら

矢印でつなげたりしながら、まとめます。

このとき左右見開きページにある様々なキーワードが

意外な刺激になって新たな発想の種になります。

最後にふりかえりシールを貼ったら

１セッション終了です。

「むちゃぶりノート」の特徴

「むちゃぶりノート」は、対話的手法を使って、

「アイデアが生まれやすいマインドセット」を

あなたの中に作り出すトレーニングノートです。

「むちゃぶりノート」は、

テーマにそってキーワードシールと

むちゃぶりシールを組み合わせることで

意外な視点を生み出します。

「むちゃぶりノート」は、ルールに従って

キーワードとむちゃぶりをランダムに

組み合わせる左脳的むちゃぶりページと、

その組み合わせを受け止めて自由に発想をする、

右脳的打ち返しページが見開きになっています。

この組み合わせが

凝り固まっていた「思考の枠」を外し、

あなたを新たなマインドセットへ導く

きっかけをつくります。

「むちゃぶりノート」はこうして生まれた

「むちゃぶりノート」が生まれたのは

わたしたち地方の印刷会社が、

アイデアあふれるチームになるためにはじめた、

アイデアプロジェクトがきっかけでした。

そのプロジェクトをはじめた3年前、

わたしたちの社内で積極的に

新しいアイデアが出ることはほとんどなく、

何をやっても上手くいかない状態でした。

そんなとき出会ったのが、

「ぷよぷよ」で有名な米光一成先生の著書

『仕事を100倍楽しくする

プロジェクト攻略本』です。

「全員幸せに価値を生む集団（クリエイターパーティー）が作れます」

10年前に書かれたその本には、

今ではよく知られる「デザイン思考」や

「Googleのチームにおける心理的安全性」

の考え方まで含んだ、面白いアイデアを

生み出しつづけるためのキモの部分が

書かれていました。

「当時のゲーム開発の現場は、

こんなに創造性が高かったのか！」

と驚いたわたしたちは、早速この本の考えを

取り入れて、会社の創造性を高める

プロジェクトをスタートしました。

当初は従来の印刷技術を生かすために、

ボードゲーム作りに挑戦。

しかし、2年目はコロナ禍に。

ボードゲームイベントも中止になり、

ボードゲーム制作が暗礁に乗り上げる中、

米光先生の著書の発想法で

「ゲームの要素を入れた文具」の

アイデアを思いつきます。

そこで思い切って、会社を変えるきっかけになった

米光先生にお声がけして、1年の開発期間を経て

ようやく完成したのがこの「むちゃぶりノート」です。

「むちゃぶりノート」のこだわり

シールに描かれた15種類の

むちゃぶりキャラクターは、

米光先生の著書「思考ツールとしてのタロット」

にもある、タロットカードから連想する

キーワードを下敷きにし、ボードゲームの

アートワークを手掛けるイラストレーターの

たかみまこと氏が描き起こしました。

文字だけを組み合わせるものが多い

発想ツールとは一線を画し、

抽象度が高いイラストで発想のイメージを

より膨らませることができます。

ノートの用紙も、目に優しく、書き心地にも

こだわった「書籍用紙琥珀」を使用。

手書きでアイデアとアイデアをつないでいくことで、

さらに脳を刺激します。

※開発中のプロトタイプ版を使用しているため、製品版とレイアウトが異なります。

「むちゃぶりノート」の構成

「むちゃぶりのノート」には、むちゃぶりくんが寄り添うようにナビゲーションしてくれる解説付きチュートリアル版の「むちゃぶりノート①」と、繰り返し発想トレーニングをするための解説のないプレーン版の「むちゃぶりノート②」があり、ステップアップ形式で徐々に発想の基礎を身につけられます。

チュートリアル版の①は１０セッション、プレーン版の②は３０セッション分のむちゃぶり発想用キーワードシールとむちゃぶりシール、振り返りシールが入っています。

※写真はプロトタイプのもののため変更される可能性があります。

仕 様

「むちゃぶりノート①②BOX」について

10セッションをむちゃぶりくんとステップバイステップで進む、チュートリアル版「むちゃぶりノート①」と、30セッションが1冊になった解説なしのプレーン版「むちゃぶりノート②」が各１冊、専用箱に入ったスターターセットが、「むちゃぶりノート①②BOX」です。

※ストレッチゴールを達成した際には、「むちゃぶりノート①②BOX」に「むちゃぶりカード」が付属します。

「むちゃぶりノート」本体（①②共通）

サイズ：A5縦（148×210mm）角丸／強度があり開きの良い手糊＋角背仕上

表紙：ビオトープ（4/6 210K）／片面シルバー1色刷

本文：書籍用紙琥珀（A 40K）／両面グレー1色刷（①54P予定、②62P予定）

「むちゃぶりシール」A／「キーワードシール」B

サイズ：A5以下に３×８個ハーフカット丁付（①A/B各5枚、②A/B各10枚）

シール：上質タック（55K）A／カラー刷・B／モノクロ刷

※シールは再剥離不可の普通粘着仕様です。

「むちゃぶりノート①②BOX」用箱

サイズ：外寸T158×Y219×H18mm（数mmの誤差あり）

用紙：蓋 Gフルート片面色ライナー／片面シルバー１色刷

身 GフルートクラフトC／印刷なし

加工：糊どめ箱（身＋蓋）＋帯

スケジュール

９月１６日〜１０月１７日Makuake応援予約実施

１１月より順次発送

リターンについて

①500円：ご支援お礼メッセージカード

②1,300円：【早割】9%引◎「むちゃぶりノート１」（チュートリアル版）１セット

③2,500円：【超早割】１８％引◎「むちゃぶりノート」１＋２＋BOX １セット

④2,800円：【早割】9%引◎「むちゃぶりノート」１＋２＋BOX １セット

⑤2,900円：【マクアケ割】５%引◎「むちゃぶりノート」１＋２＋BOX １セット

⑥13,860円：【セット割１】１０%引◎「むちゃぶりノート１，２BOX」５セット

⑦26,180円：【セット割２】１５%引◎「むちゃぶりノート１，２BOX」１０セット

⑧49,280円：【セット割３】２０%引◎「むちゃぶりノート１，２BOX」２０セット

⑨5,500円： ⑤＋開発者の米光一成先生によるワークショップ

（2021年12月11日（土）16時から70分リモート開催予定）

資金の使い道

ご支援いただきました資金は、初回リターン品の用紙代や木型代等に充てさせていただきます。

ストレッチゴールについて

ご支援いただいた方が200人を超えた場合、発想のヒントになる「むちゃぶりカード」15枚組１セットを「むちゃぶりノート①②BOX」購入の方全員にプレゼントいたします！

※この画像の「むちゃぶりカード」は仮デザインになります。

仕様（仮）

「むちゃぶりカード」15種１セット

サイズ：63×89mm／角丸加工／紙帯

用紙：サンカード（ｷｸ15.5K）4/1色刷

ご支援よろしくお願いいたします！

実行者紹介

プロデュース 藤井 聡

ゲーム制作の手法で価値を共創する「みんなゲーム化プロジェクト」推進中。 フジイ印刷代表取締役。デジタル化と創造性のnote連載中。

note: http://note.com/fujis0u

twitter: https://twitter.com/fujis0u

「５年前から社内に創造性を取り入れるため、デザイン思考やイノベーション理論などを研究し、発散と収束理論だけではモチベーションが高まらないことがわかりました。

そんなときに今回タッグを組ませていただいた米光先生の本に出会い、９０年代のゲーム制作の現場の発想ノウハウを社内に導入することで、個人個人がオリジナル文具を開発するような創造性の高いチームに生まれ変わることが出来ました。

本プロジェクトで、米光先生の発想ノウハウを体験していただくことで、自分の思考の枠を外して発想する楽しさが多くの方に伝われば、閉塞感のある雰囲気を吹き飛ばす何かのきっかけになるのではないかと考えています。

ご支援よろしくお願いたします。」

システムデザイン・テキスト 米光一成

ゲーム作家、ライター、デジタルハリウッド大学教授。代表作「ぷよぷよ」「バロック」「トレジャーハンターG」「はぁって言うゲーム」「変顔マッチ」「はっきよいゲーム」「レディファースト」「あいうえバトル」等。

note: https://note.com/yonemitsu

twitter: https://twitter.com/yonemitsu

グラフィックデザイン たかみまこと

Makoto Takami 元グラフィックデザイナー／現フリーイラストレーター。主にアナログゲームのアートワークなど。

twitter: https://twitter.com/hanon_leaf

DTP・印刷・制作 フジイ印刷株式会社

岡山県牛窓町の印刷会社です。伝票・封筒・オンデマンド印刷・アナログゲーム・オリジナル紙文具制作を行っています。BLUE SEA ecology運動でSDGs。デジタル化や社員みんなで文具づくりに挑戦中。

web: https://www.fujii-print.com/

twitter: https://twitter.com/bluesea_ecology

Facebook: https://www.facebook.com/ushimadofujii