プロジェクト概要

仕事に、子育てに、とにかく時間がない。。
でも、子どもが食べる食材にはこだわりたい。
そんなパパママを応援したい！

北海道の顔の見える生産者の力が集結して、
栽培期間中の農薬や化学肥料不使用、７大アレルゲン不使用と食材にこだわり、
子どもが夢中で食べる、罪悪感がまったくない「北海道の自然素材おやつ」を
より多くの方に食べて欲しい！

この強い想いを持った色んな方の力が集結したプロジェクトです！
最後まで見ていただけると嬉しいです！

※７大アレルゲン・・・卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに

〜　プロジェクトのきっかけ　〜

「あぁ、卵、入っちゃうんですか・・・」

弊社が運営している保育園の園長に、
「北海道産で、生産者の顔が見える野菜パウダー入れて。とにかく、素材に徹底的にこだわった卵ボーロを作るんだ！」と話したときに言われたセリフです。

「卵アレルギーの子は食べられないですね。。。。」と。

たしかに！

よし、せっかくつくるんだったら、
北海道産の素材だけで、しかも、アレルギーフリーのおやつを作ろう！
とこのプロジェクトにチャレンジすることにしました。

手作りしたい！でも時間がない！そんなパパママを応援！

私自身、３人の子どもがいます。１番上は高校3年生、２番目は小学3年生、そして３番目は１歳です（←４６歳で出産しました！）。
１回目より２回目、２回目より３回目、と育児グッズが進化し、便利になっていることに驚きながらも、一方で、16年たっても、子どもに安心してあげられるおやつがまだまだ少ないことに驚きました。

子育てしていたら、
「うわ、今はちょっと静かにしてくれ〜〜」
「お願い、泣き止んで〜」
と思うこと、たくさんありませんか？
そんなとき、罪悪感なくあげられる、
いや、このおやつだったらむしろ食べさせたい！そんなおやつがほしい。

しかしながら、わたしには時間もなく、おやつを作る腕もありません。

ちなみに、世の中は、

ワーキングマザーの７５％が　
「おやつや食事・お弁当はできるだけ手作りしたい」　

７３％が
「子どもと過ごす時間が足りない」　と回答しています。

【 意識調査 】
https://www.kurashihow.co.jp/markets/10601/

そうなんです！！
子育て中ってとにかく時間がないんです！

〜　安心できる「ボーロおやつ」作りへの挑戦！　〜

自身のお子さんがアレルギーで、
手作りおやつを販売している大藤さんに相談したところ、

「私にはマルチアレルギー持ちの息子がいます。アレルギーを始めとする様々な食の制約があっても、全くなくても、みんながおいしく食べられるユニバーサルなおやつ作りをめざし活動しています。こちらのプロジェクトは、そんなおやつを生産者の方の思いが詰まった野菜でつくり、より多くの方々にお届けできる素晴らしい機会になると思っています！」（大藤さん）

よし、レシピは大藤さんに任せよう！

▲試作に試作を重ね、赤ちゃんが喜んで食べるレシピが完成！！！

製造は、函館市で手作りおやつを作っている「工房　虹と夢」で作ってもらうことにしました。

「生産性や効率といった理由から切り捨てられたり忘れられがちだけれど、作り続けるべきもの・次世代に残すべきもの。
その価値を信じて労を惜しまない生産者さん。
そしてその製品を望んでいるお客様。
工房・虹と夢では少量生産できる強みを生かして思いがつながる製品作りに貢献したいと思ってます。」（佐藤さん）

ひとつひとつ、手でまるめて作ってます。
こんな手作業、わたしにはできません（笑）

卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かには使ってません。
手作りで、丁寧につくってます。

素材は「顔がみえる生産者」

原料で使っているのは、

冨樫さん（北海道　せたな町）の栽培期間中の農薬不使用のきな粉、

哲人　秀（北海道　訓子府町）さんの栽培期間中の農薬不使用の片栗粉、

北海道産てんさい糖から作ったオリゴ糖、

北海道産の米油

のみ！

▼ボーロで使っている大豆を栽培している、有限会社　秀明ナチュラルファーム　冨樫さん。

▼片栗粉を栽培されている、訓子府町の哲人　秀さん

▼ビーツ栽培をされている、大沼ハーブガーデンガロの山崎さん
ビーツの色を入れる事で、ほんのりピンク色のかわいいボーロができました。

▼世界遺産知床から、羅臼昆布。この羅臼昆布をパウダーにして、ボーロに入れました。しっとり、おいしく仕上がりました。

ビーツも、昆布も栄養価が高く、
おやつとして食べさせることで、
なんとも言えない幸福感に満たされます。

▼とにかく”夢中”で食べます

今後も、北海道生産者さんの野菜パウダーを入れて、商品化していこうと思っています。

このボーロですが、

世界的に有名な奥田シェフ（アル・ケッチャーノ）に召し上がってもらったところ、

なんと！！

今後、お店で使っていただけることになりました〜〜〜！！！！！

次世代につなぐおやつとして、パッケージも北海道産

パッケージにもこだわりました！
北海道産エゾマツをうす〜くスライスした経木の箱。

デザインは、知床でガイドツアーを手がける知床羅臼リンクルさんに委託。
子どもとの時間が楽しくなるようなデザインを企画中です。

「普段、羅臼町で人と自然と地域をつなげる仕事をしています。
漁業者(生産者)の苦労や思いを知るからこそ、つなげることでその地域を元気にするお手伝いができたらという思いからです。
命と人と心をつなぎ、世界の平和にもつながる「食」。このプロジェクトへは、「食」を通じて笑顔をつなげたい・つながりたいという想いで参加しています」（後藤さん）

▲ちらっと、デザインイメージ案です。
※パッケージのデザインは製作中ですので、上記と異なる場合があります。

さらに、噛む力を育むおやつ・「あたりめ」も追加！

素材活かして、噛むことであごが鍛えられ、頭のいい子に育つ！？かもしれない『mucchu~na　強い子シリーズ』も展開していきます。

今、子どもの噛む力が問題になっています。ハンバーグなど柔らかい食事が増えたことで、子どもたちの顎が弱っています。

第１弾は、北海道の日本海でとれたイカで作った「マーレ旭丸　あたりめ」。原料は、マーレ旭丸の西田船長が獲ったスルメイカのみを使用。スルメは噛むほどに味がでるので、子どもも長い間食べてくれます。

つくる人の顔が見える、から、食べる人の顔が見える関係へ

生産者の方々に、「なんでそんなに大変な思いをしてまで、野菜作りを続けるのですか」と聞くと、必ずかえってくる言葉があります。それは、「おいしいって言われるとね〜〜、またがんばろうって思うんだよね〜」と。

であれば、生産者の方々に野菜作りを続けてもらうために、自分ができることは、「おいしい」を伝えること。

この商品を購入いただいた「おいしい顔」は生産者のみなさまに届けていきたいと考えてます。

リターンメニューのご紹介。

今回は、４つのタイプをご用意させていただきました。

・2,800円コース

まずはお気軽に試したい方へ

　プレーン、ビーツ、昆布、ミックスをそれぞれ経木入り１個ずつセットで。

　マクアケ限定20%引きです

・5,000円コース

　①プレーン、ビーツ、昆布、ミックスをそれぞれ経木入り１個ずつセット

　②プレーン、ビーツ、昆布、ミックスをそれぞれ中身だけ１個ずつセット

　③あたりめ

　マクアケ限定20%引きです

・8,500円コース

　①プレーン、ビーツ、昆布、ミックスをそれぞれ経木入り１個ずつセット

　②プレーン、ビーツ、昆布、ミックスをそれぞれ中身だけ２個ずつセット

　③あたりめ

　④ヨーグルト専用　北海道産ベリーソースと季節の旬のお野菜おすそわけセット

　マクアケ限定20%引きです

▲「野菜おすそわけ」はその時とれる旬の北海道野菜をお届けします（写真はイメージ）

● リスク＆チャレンジ

※パッケージデザイン上記イメージから変更になる可能性もございます。予めご了承ください。

※あたりめの噛みごたえには個人差がありますので、予めご了承ください。

今後の展望

わたしは仕事柄、生産者と接する機会が多いのですが、生産者の方々は本当にすごい！！！食べる人の安全を考えて、ものすごい手間をかけて、栽培期間中の農薬不使用、土の力で野菜を一生懸命育てています。

生産者の方々が野菜づくりに専念できるために、わたしに何ができるだろう、と常々思っていました。

そうです、
「野菜づくりに夢中な生産者」と
「子育てに夢中、でも、時間がない親」を
「子どもが夢中になって食べるおやつ」でつなぎたい！
という思いでこのおやつ企画を立ち上げました。
夢中な大人たちをおやつでつなぐプロジェクト
『mucchu~na』（むっちゅーな）

応援よろしくお願いします！

＜株式会社のこたべ＞

2007年創業の食育デザイン会社。のこたべは「残さず食べる」の意で、ミッションは、「これからの食育をデザインする」。食べることを中心とした編集業務、北欧型保育、食育が得意です。のこたべはデザインで、生産者と生活者をおいしい笑顔で結びます。