土俵の隅を指でトントン叩いて、力士のコマを戦わせる「とんとん相撲」。ずっと昔からあ る懐かしい遊びです。木製のしっかりした手触りで、より本格的な白熱の「とんとん相撲」 が楽しめます。

年配の方にとっては懐かしく、デジタルゲームしか知らない今のお子さまには新鮮な遊びです。力や速さを加減しながら、トントン叩くのが勝負のコツ。ぜひ、お孫さんと遊んでみてください。

遊び方は極めてシンプル。土俵の上で力士のコマを組ませ、土俵の隅を“とんとん”と指で叩き振動させます。 その振動で力士が動き、どちらかの力士が倒れたところで勝負が決まります。木製ならではの音としっかりした感触で、ついつい勝負に熱がこもります。

収納ケースの内箱は、力士のコマを取り出して裏返すとそのまま「とんとん相撲」の土俵になります。遊び終わったら、またコンパクトに収納できます。

置かれたポールめがけて投げた輪を通すスタンダードな「輪投げ」と、輪を真上に投げてケン玉のようにポールで輪をキャッチする２通りの遊びを楽しむことができます。 昔からあるとてもシンプルな遊びですが、やってみるとなかなか思うようにはいきません。

４本のポールをベースにセットし、 お好みの場所に置きます。ロープの輪を投げてポールに通せれば成功です。 入れる輪の数を競い合ったり、ポールの色に点数を設定して合計ポイントで勝負したり、いろいろな遊び方ができます。

一人でキャッチボールするイメージで、輪を真上に投げ上げてベースに差したポールでキャッチします。ポールは４本あるので、4人まで一緒に輪のキャッチ数を競い合うこともできます。

これひとつで、数字を使ったパズルゲーム「ナンプレ（ナンバープレイス）」と、シンプルな対戦ゲーム「はさみ将棋」を楽しめる、2WAYの頭脳ゲームセットです。シンプルながら、どちらもしっかり頭を使います。

「ナンプレ」はコマの数字の書かれた面を使います。最初にひとつ、好きな数字を好きな場所に置いてスタート。その数字は基準として、縦・横・斜めに 1~5 の数字がダブることなく並べていくパズルゲームです。完成時間の短縮にチャレンジしてみては！？

「はさみ将棋」は、コマの赤と青（他水色・緑・黄）に塗られた面を使います。コマはタテとヨコに何マスでも進むことができ、相手のコマを自分のコマではさむと取ることができます 。 どちらかのコマが1つになったら勝負ありです。初めてのお子さまでも簡単にルールが覚えられるので、誰とでもすぐに遊べます。

「脳活遊具」はどのアイテムも、しっかりとした作りのパーツで組み立てられた頑丈な木製ケースに収められています。また、高齢の方や小さいお子さまにも識別しやすい原色系の色づけ以外は、素材の木目を生かしたナチュラルなデザインで統一しています。

「人生100年時代」を迎えた今、できるだけ長く「健康寿命」を維持し、自立した生活能力を確保することが求められています。それには本人の「意識した不断の努力」と支える人たちの「効果的な働きかけ」が必要とされています。そこで、TMCは、社会医療法人 愛仁会 高槻病院と共に、その一助となる『脳活遊具』を共同開発しました。

『脳活遊具』は、頭と体のトレーニングをサポートする木製遊具のブランド。高齢者が手や頭を使って遊びながらできる日々の運動習慣を応援します。 また『脳活遊具』は「木」という素材にこだわっています。「木」は環境への負荷が少ない、ぬくもりや懐かしさを感じることのできる優しい素材を使用しています。

『脳活遊具』は開発にあたり、社会医療法人 愛仁会 高槻病院にて高齢者の方々にお使いいただきながら、試作と検証を繰り返し仕様の検討を重ねました。 その結果、日々の遊びを通して頭や体のトレーニングに役立つと評価をいただいた３つのアイテムを、今回『脳活遊具』シリーズとして商品化しました。

高槻病院は、救急医療・周産期医療・小児救急医療において豊富な実績を持つ社会医療法人 愛仁会の中核を担う高度急性期総合病院です。隣接の愛仁会リハビリテーション病院とともに、高レベルのリハビリテーション医療の提供に尽力されています。

「脳活遊具」の開発においては、リハビリテーションの現場で数年をかけて試用と検証を繰り返しながら、的確な評価とアドバイスをいただきました。今後も「脳活遊具」の開発において監修・サポートをしていただきます。

人生100年時代を迎え、私たちTMCは「より快適に楽しく生き抜く力」に寄与する製品を社会に提供し続けられる企業を目指し、歯科医院・歯科技工所専用義歯洗浄液、ペット業界における様々な除菌・洗浄剤を自社開発し、製品として販売しております。

今回、高齢者やそのご家族のための製品「脳活遊具」を開発するにあたり、まず、お客様の声をいただき、今後の開発やECサイトでの販売等に生かしていきたいと考えています。

プロジェクト概要

人生１００年時代を迎えた今、遊びながら頭のトレーニングに役立つ「脳活遊具」を開発しました。

プロジェクト詳細

脳活遊具は、社会医療法人 愛仁会 高槻病院 リハビリテーションセンター長 欅 篤先生の監修のもと、手や体を使って遊びながら頭をトレーニングする遊具。環境にも優しく、ぬくもりや懐かしさを感じる「木」の素材を採用しています。

利用シーン / 利用方法・操作方法

3アイテムの脳活遊具は、どれも昭和の遊びをヒントにしています。高齢者の方が、懐かしさと共に慣れ親しんだ当時を思い起こしながら楽しく遊べる事を想定しています。それぞれ簡単なセッティング（説明書添付）で遊べます。小さな子供（孫）さんと一緒に遊ぶこともできます。

仕様

脳活遊具は全て「木」の素材を採用し、3アイテムともに頑丈な木製収納箱に収めています。また、高齢の方や小さいお子様にも識別しやすい原色系の色づけ以外は、素材の木目をいかしたナチュラルなデザインで統一しています。

スケジュール

■ 2022年12月中旬ごろより「脳活遊具」のMakuakeプロジェクト参画に際し、

TMC関係者の親類、知人等への告知開始

■ 2023年1月２５日 プロジェクトスタート

■ プロジェクトスタートと同時に脳活遊具サイトを立上げ、脳活遊具の詳細情報発信

■ 2023年3月24日 プロジェクト終了。その後サポーターにリターンの商品発送開始

リターンについて

■「とんとん相撲」…土俵の隅を指でトントン叩いて、力士のコマを戦わせる「とん

とん相撲」。ずっと昔からある懐かしい遊びです。木製のしっかりした手触りで、

より本格的な白熱の「とんとん相撲」が楽しめます。

■ 「輪投げーむ」…置かれたポールめがけて投げた輪を通すスタンダートな「輪投

げ」と、ポールを手に持ち、輪を頭上に投げてキャッチする２通りの遊びを楽しむ

ことができます。 昔からあるとてもシンプルな遊びですが、やってみるとなかな

か思うようにはいきません。

■ 「ナンプレ＆はさみ将棋」…これひとつで、数字を使ったパズルゲーム「ナンプレ

（ナンバープレイス）」と、シンプルな対戦ゲーム「はさみ将棋」を楽しめる、

2WAY の頭脳ゲームセットです。シンプルながらどちらもしっかり頭を使います。

資金の使い道

次期「脳活遊具」の開発に投資

実行者紹介

本プロジェクトのメンバーは、長年、木製家具や家電の開発に携り、現在は高齢者をターゲットにした製品の開発・販売に従事しています。人生100年時代を迎え、今までの知見を活かした「脳活遊具」という新分野のブランド立ち上げにチャレンジしています。