炊飯器で作る本格パエリアの素。たっぷりと具材が入っているので用意するのはお米だけ。水計量不要のストレートタイプで簡単３ステップで大丈夫♪

炊飯器で作るパエリアの素「作る工程は3ステップ」

『パエー釜ジャ』とは、炊飯器で作るパエリアの素です。 海老の出汁をベースに鯛の旨みを贅沢に引き立て、ご家庭の炊飯器だけで魚介風味豊かな本格的なパエリアがお楽しみいただけます。

この『パエー釜ジャ』には具材が入っており、ストレートタイプなので水計量の微調整も不要で簡単です。

＊お好みで海鮮具材を足してもより美味しくお召上がりいただけます。

作り方は簡単３ステップ

①お米2合（300ｇ）（お米用カップ2杯）をとぎ、しっかりと水を切ります。

②袋のスープと具材を全て入れて下さい。

➂炊飯器の機能にもよりますが、｛炊き込み｝モードで炊飯ボタンを押す （早炊きモード）で炊き上げますと本場に近いアルデンテ食感が楽しめます。

1パックでお米2合（300ｇ）（２～４人前）

色合いにお好きな野菜を足して見た目もゴージャス気分に！

持ち運びに便利な常温保存可能なレトルトパウチ

お料理上級者はキャンプ飯として

＊メスティン・飯盒は4号を使用して下さい。

余ったご飯は翌日のお弁当に焼きおにぎり♪

2合のお米、1パックの『パエー釜ジャ』で4皿～5皿分です。お一人様だとお代りして翌日は焼きおにぎりにして2日楽しめます。

合成着色料・保存料不使用の”こだわり”

今の時代、調味料などにも保存料が使われており、化学調味料・保存料を使っていないと思いながら実際は入っていたと言う事がよくある話です。 そのような事が無いように厳選した素材・調味料を使用いたしました。

また、レトルト加工は常温保存で2年日持ちします。

なぜできあがったのか

2020年3月から始まった新型ウイルスによる社会状況に負けないという気持から、経営する店の存続の危機を”何とかしないと”との思いから新商品の開発に没頭しました。 以前から構想していた事もあり2020年5月より、スープで食べるご飯がコンセプトの『ポタジェ・ライス』を発売し始めました。皆様の温かい支えにより何とか店を維持出来るようになりましたが、当店で仕込んでパックしただけの商品では消費期限の課題もあり、レトルト化に出来ないかと新たに開発に踏み切りました。

この『ポタジェ・ライス』も沢山のお客様に支えていただき安定した販売数に至り、現在は売上の一部を奈良県内の児童施設の子ども達に≪フランス料理のテーブルマナー教室≫を開催するなど福祉活動に力を入れています。また、この商品と活動が評価され【ソーシャルプロダクツ・アワード】という社会的・商品的価値のある商品に光をあてる表彰制度2022年ソーシャルプロダクツ賞を受賞させていただきました。

炊き込みご飯の素『パエー釜ジャ』商品開発

自分の作った商品が全国のお客様に届き「美味しかった」など沢山の温かいお言葉やメッセージをいただいたりするなどの感動を味わってしまったら、もう止まりません。頭の中は常に新商品開発の事ばかりです。スーパーに買い物に出かけるとお客様が必要としている保存の出来る商品は何か！この商品はこうすれば！ああすれば！などと想像してしまいます。

2020年以降のECサイトでの販売上位が、お米です。お米と合う何か！？を試行錯誤の結果、炊き込みご飯の素で勝負しようと決めました。最初は和風の炊き込みご飯から始めパエリアに辿り着きましたが、パエリアと言ってもスペインの地方それぞれの味があり、呼び名もパエージャ・〇〇と数も沢山ある事が分かり友人のスペイン人がパエージャと言っていたのと、炊飯器で作るの事からパエー釜ジャと名付けました。

開発に至っては、失敗に失敗を重ねやっとの思いで完成しました。炊き込みご飯の素は炊いてみないと味が分からないのも苦労の一つですが、不思議と毎日楽しく、明日は塩を1g足してみよう！水分を5g減らそう！などと大変でしたが、活き活きと開発できました。

レトルト化にするため委託製造での開発スタート

完成したレシピを基にレトルト化に向けての開発に挑戦を始めました。

レトルトにする事で常温保存が出来、化学調味料や保存料を使う事なく食品を提供できますが、レトルト化もまた難題の連続でした。 120℃の高温圧力を加える事で保存料に頼ることなく商品を作る事ができます。

ただ、製造する上での課題は120℃の圧力を加えると味や色が変化するので、完成形を想像しながら作らないといけません。また、作る工程においても異なります。例えば当店でのレシピはニンニクと玉ネギはみじん切りにしていましたが、レトルト化となると正確な量を均等にパックに入れる事は難しく、すりおろしたりペーストを使用しなければいけませんし、水分量も相当変わります。そのような課題が次から次と何度も失敗の連続で1年以上かかりましたが無事に納得の作品に仕上がりました。

また、今回の開発に至っては廃棄をどうすれば少なく済むかなどの課題をもうけて挑戦しましたので、試作は両親や友人達にお願いしゴミとして廃棄処分する事なく目標通りの商品開発が実現しました。＊皆はオムライスにしたり炒めてチャーハンにしたそうです。

仕様

【パエー釜ジャ】

内容量：530g（2～4人前）

原材料：イカ、あさり、ソテーオニオン、トマトペースト、海老、海老エキス、食用オリーブ油、帆立貝柱、トマトピューレ、でん粉、真鯛エキス、おろしにんにく、みそ、食塩、帆立エキス、酵母エキス、ブラックペッパー

＊小麦、海老、大豆、イカ、あさりを使用しています。

保存方法：直射日光を避け常温で保存

【海老のポタジェ・ライス】

※内容量：250g

※特定原材料7品目のうち、海老、小麦粉、貝、乳製品を含みます。

※賞味期限：2023年11月30日

【鶏とゴボウのポタジェ・ライス】

※内容量：250ｇ

※特定原材料7品目のうち、小麦粉、鶏肉、貝、乳製品を含みます。

※賞味期限：2023年11月29日

スケジュール

2022年5月11日～2022年6月29日

お客様へのお届けは7月中旬より発送の開始させていただきます。

リターンについて

Makuake限定の先行販売です。

今回は家族の笑顔とおうち時間を素敵なものにして欲しいと願いを込めた内容です。

【商品内容】

【パエー釜ジャ３パック】

【パエー釜ジャ５パック】

【パエー釜ジャ6パック】

【パエー釜ジャ8パック】

【パエー釜ジャ４パック】＋【ポタジェ・ライス2種 各１ずつ計２パック】

【パエー釜ジャ６パック】＋【ポタジェ・ライス2種 各２ずつ計４パック】

【パエー釜ジャ10パック】＋【ポタジェ・ライス2種 各3ずつ計6パック】

【パエー釜ジャ12パック】＋【ポタジェ・ライス2種 各4ずつ計8パック】

資金の使い道

【１】新商品の開発費用

今のご時世による経済不況・円安・仕入れ物価上昇のなか何とかギリギリ店を維持しながら開発をしていますが、上手くやり繰りしても開発費用が重なり苦戦しております。 しかし未来の自分を考えると手を止める訳にはいきません。

ほんの一部ですが、下記商品の開発も進めさせていただいております。

①飲食店から出る廃油を自店で処理解決できる商品

②手荒れを抑える自家製ハンドソープ

②奈良県内の川魚を使用した缶詰

➂ドライ加工食品

➃三輪そうめん山勝様と共同開発で手延べパスタのカップ麺

➄もったいない精神から非流通野菜を買取り加工品へと変身

【２】第2弾 児童施設の子ども達にフランス料理のテーブルマナー教室開催

昨年に引き続き、第2弾の『テーブルマナー教室』を定期的に子ども達に経験していただきたい。

SDGs、自分の商品から始まる温かなコミュニケーションと、社会課題への意識啓発に力を入れたい。

実行者紹介

野菜ダイニング菜宴 久保田耕基

1978年1月、奈良県出身。フランス料理店に就職し、本場に行きたいという思いが強くなる。フランスのアルザスから来ていた友人の実家が料理店経営と知り、紹介してもらい、渡仏。21才の頃、本場の料理に触れる。帰国後、知人の声掛けで、奈良駅近くのホテルでビュッフェ形式の【らんぷり～る】をオープン。多くの方に楽しんでもらえたが、もっとひとりひとりと触れ合いができるお店にしたいと、今の【菜宴】をオープンする。

菜宴のコンセプトは”一度の食事で沢山の野菜を”です。もちろん肉料理もございます。

鴨のコンフィ

自分の得意を生かしたスープ料理にも力を入れています。

売れ筋スープベスト5

1位：クラムチャウダー（地酒を使用しハマグリとアサリから出汁を取りました）

2位：ゴボウのすり流しポタージュ（玉ねぎの甘味とゴボウを感じていただけます）

３位：甘エビと人参のポタージュ（甘エビと人参が仲良く引き立っています）

4位：焼きキャベツと明太子のクリームスープ（キャベツを焼くのが決め手）

5位：さつまいもとフランスパンのポタージュ（遊び心の詰まった逸品です）