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住宅用太陽光発電設備からの火災を予防する<PVセーフシステム>

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ストーリー

  1. 住宅用太陽光発電システムからの火災事故事例が増加していると消費者庁から発表されました。
  2. 現在太陽光発電システムには、火災の原因となる直流アークを検出する機能がありません。
  3. PVセーフシステムは、火災の原因となる直流アークを検出・除去し、火災リスクを予防します。

安全な太陽光発電システムを

クリーンなエネルギー源として、太陽光発電が普及いたしましたが、2019年1月28日、消費者庁により、住宅用太陽光発電システムからの出火により家屋に延焼した事故事例が多数あることが発表されました。2019年1月28日時点で、事故情報データバンクには 226件の火災・発煙・発火・過熱事故が登録されていました。

太陽光発電システムの出火の一因は、火災につながる直流アークを検出する機能が現在の太陽光発電システムに装備されていないことが考えられます。太陽光発電所の安全性に対する認識が進んでいる米国では、火災事故事例を顧み、2011年より建物に設置される太陽光発電システムには、直流アーク検出保護装置の設置が義務付けられ、商用化も進んでいます。

(出典URL:https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_012/pdf/report_012_190128_0001.pdf)

PVセーフシステムは、火災の原因となる直流アークを早期に検出・除去し、発火リスクを低減する装置です。国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の監修のもと、日本国内の住宅用太陽光発電システムに適合することを検証してきました。

新設及び既設の住宅用太陽光システムに設置可能です。

我々は、このPVセーフシステムによって、太陽光発電システムからの直流アークによる火災発生をゼロにし、火災件数を大幅に減らすことを目指します。

製品について

機能: 直流アーク検出・直流回路開放

入力数: 最大4入力

サイズ: 高さ38 cm x 幅28 cm x 奥行 13 cm

防水: 屋外設置タイプ

オプション: 電流監視機能(別途モニター設備との通信設定が必要となります。)

電源: 交流単相100V/200V

施工・設置方法について

PVセーフシステムは、太陽電池モジュールと接続箱の中間に設置します。(図1)
接続箱がない太陽光発電システムの場合、太陽電池モジュールとパワーコンディショナの間に設置ください。詳しい設置方法は、製品同封の施工説明書をご参照ください。不明点があれば、責任を持ってご説明させていただきます。

工事費用は、PVセーフシステムの設置場所や施工方法などにより異なりますが、目安として4万円~7万円になります。標準工事日程は、現地調査に0.5日、設置・配線工事に1日程度かかると想定されます。

(出典URL:https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_012/pdf/report_012_190128_0001.pdf)

リターンについて

通常販売価格12万円のPVセーフシステムをMakuake限定価格でご提供させていただきます。太陽光発電システムを運用されているご家族や知り合いがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

火災発生はどうして起こる?

太陽光発電システムにおける火災発生は主に直流アークによる異常過熱が原因です。太陽電池モジュール、ケーブル、接続箱、パワーコンディショナのすべての直流回路で発生する可能性があります。直流アークは交流と異なり一度発生すると持続され、やがて数千度に達し、火災に至ります。

下図は、典型的な直流アークによる火災発生のメカニズムを示しています。経年劣化により高抵抗化し断線、直流アーク発生、放電による異常過熱の順に火災の発生に至ります。

(出典URL:https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_012/pdf/report_012_190128_0001.pdf)

リスク&チャレンジ

補助金や固定価格買取制度により、クリーンなエネルギー源として太陽光発電システムの設置が進みました。他方、その危険性については注目されていません。 我々は海外製の直流アーク検出保護装置を国内太陽光発電システムに導入したいと考え、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)と適合性について検証して参りました。 但し、適合性の検証が未実施の一部の太陽光発電システムを所有されているお客様については、導入後の状況によりソフトウェアの更新等が必要となる可能性があります。

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