〆の一品ではない！このお茶漬け”主役”です

この道一筋50年以上、京都嵐山にある大河内山荘庭園で懐石料理を学んだベテランシェフが作る、おだしからとことんこだわった鮭茶漬けです。

懐石料理の〆のお茶漬けは、腹八分目で食べるための量と味に調整されていますが、このお茶漬けは、これ一杯で満足、しっかりとした味わいのおだしと北海道産の秋鮭で、メインディッシュになるべく開発されたものです。

お店のクオリティを全く損なわずに、ぎゅっと味わいを閉じ込めました。そのため”湯煎”です。これは、お湯をかけてつくる粉末インスタントには実現できない味です。

どんなお店のシェフが作ってる？

兵庫県の中部、西脇市というところにある「そらとぶじゅうたん」というレストランのオーナー・シェフ、岸田武志と申します。

それぞれ本場で学んできた日本料理・イタリア料理・インド料理を、日本人の味覚に合わせてお届けしています。

京都嵐山の「大河内山荘」で修行、その後中目黒の「大河内」にて料理長をしていました。私自身、茶懐石、日本料理で料理人としてのキャリアをスタートしています。

そのせいもあってか、カレーやパスタがメインのお店なのに、おかげさまで常連さんはみなさん和食を注文なさいます。

お子様向けのカレーのメニューもあるのに、お茶漬けしか注文しない子どものお客様もいらっしゃいます。

本当に美味しいお茶漬けって、意外と身近には少ない。

弊店のお客様がよくそのようにおっしゃいます。

市販の粉末のタイプのお茶漬けの味ではイマイチ満足できない。

和食の〆に出てくる、居酒屋で最後に注文するものは、ちょっと味が薄い。たまに美味しいものに出会っても、かと言ってお茶漬けだけを目指してお店に行くこともしづらい。

みなさんもこのように感じたことはありますか？

家庭でも気軽に本格的なお茶漬けを味わって欲しい。

目指したのは、お店の味がいつでもご自宅で簡単に味わえること、そしてそれ一杯で食べても美味しい、メインディッシュになるお茶漬けです。

粉末タイプのお茶漬けでは、どうしても追求できるクオリティに限界を感じたことからも、出汁ごとパウチにしています。

忙しい日の一品に、日常の中のちょっとしたご褒美に

これを湯煎してご飯にかけるだけなので簡単です。日常的に取り入れていただけます。

もちろん市販の粉末タイプと比べると、少しだけお値段がしますが、忙しい朝、仕事で遅くなった夜、休日のお昼にと、さまざまなシーンで活用いただけると考えています。

味そのものは、お店の味がそのままパウチに閉じ込められていますので、ご自宅にいながらいつでも本格的なお茶漬けが楽しんでいただけます。

ぜひ年末年始の団らん、小腹が空いたのんびり時間、料理に不慣れな自分がごはんを作らないといけない日など、ご家族のみなさんとお楽しみいただきたいと考えています。

超早割プランは年内お届けです！

常連のお客様のお声

味と低コストの両立を実現

茶懐石シェフによるお店の味でありながら、このお値段でお届けできるのには、ちょっとしたこだわりがあります。

こだわるべきところはこだわり、あえてこだわるべきではないところは捨てています。

いろんな出汁をあわせています。

本来料亭では、鰹節と昆布だけで出汁をとることが多いです。ところが、これだとコストが高くなってしまい、味は料亭レベルだけど価格も料亭レベルに。。

さらに、こうしたシンプルな出汁だと、鰹などの良い香りがしますが、鮭の味に負けてしまうと考えています。

コストをおさえ、同時に味に奥行きをもたらす組み合わせ。

・焼津、枕崎産かつお節

・北海道産真昆布

・鯖のふし

・イワシの煮干し

・アジのふし

・そうだがつおのふし

これらを独自に考案した比率で配合し、出汁を仕上げています。

これはうどん出汁、関西のうどん屋さんのうどん出汁の考え方に近いかもしれません。

こうすることで、出汁が濃くなり、鮭の旨味とマッチして、ご飯の量に対して、ちょうどよい味の濃さになるのです。まさにお茶漬け専用の出汁です。

北海道産の秋鮭にこだわっています。

北海道産の秋鮭を使用しています。この出汁の味と絡んだ時にちょうど良い塩加減と、味の奥行きがあることから、採用しています。

近年は鮭の不漁により、供給が安定しない部分もあるのですが、それでもこの秋鮭にこだわっています。

食べ方について

ご飯は200~250gくらい、通常サイズのお茶碗に一杯くらいです。

炊きたてがベストですが、昨日炊いたご飯、冷凍していたご飯でも、それほど味は落ちません。なんと言っても出汁が味わいを担保してくれます。

これに熱湯で5分湯煎してかけます。熱いのでやけどに注意。

シェフのおすすめちょい足し

わさび、刻み海苔に、煎りごまを少しかけるのがおすすめ。

わさびは小袋のものを商品が付属しています。

ありがたいボリューム！1袋でお茶碗2杯分

1袋に230g入っていますので、通常サイズのお茶碗であれば2杯分になります。

ご家族でシェアしても良し、どんぶりで一人で贅沢に出汁を使ってもよし◎

裏メニューが人気で商品化

実はこの鮭茶漬けは、別のメニュー用に使っていた鮭の余ってしまう身を活用して作っていたもので、言わば常連のお客様向けの裏メニューのようなものでした。

以来、常連さんはほとんど必ずと言っていいほど注文をしてくれるメニューに。

その後、お店で期間限定で提供開始したのですが、ありがたいことに定番メニュー化を望む声が多数。コロナをきっかけに始めたテイクアウトでも、定番人気のカレーを押さえて、この鮭茶漬けがいつも即完売するようになりました。

商品の詳細

内容量原材料（特定原材料の記載を含む）

・鰹昆布だし

・さばぶし

・あじのふし

・鰯煮干し

・鮭（北海道産）

・胡麻

・塩

・醤油（小麦が含まれます）

・酒

・調味料(アミノ酸等)

(1人分230g)

エネルギー 27.42kcal

たんぱく質 4.4g

脂質 0.45g

炭水化物 0.8g

食塩相当量 2.37g

製造国

日本国内、すべて弊店にて製造

賞味期限・保存方法

・要冷蔵10℃以下で保存

・解凍後は3週間の賞味期限

・冷凍保存なら3ヶ月

スケジュール

・プロジェクト期間：12/13~2/10

・リターン発送開始：2025年2月下旬以降

・リターン発送完了：2025年4月末までを予定

リターンについて

【パッケージのイメージ】

・6個入セット

・8個入セット

・12個入セット

これらを、数量に限りがございますが【早割】【超早割】とともにご用意しています。

・本体代：1袋600円（税込み）

・クール便配送費/資材費等：1600円（6,8個入セット）1900円（12個入セット）

実行者紹介

そらとぶじゅうたんスタッフの田口です。
2021年には、自宅用の持ち帰り商品として大人気だった「タンドリーチキンのもと」が、276人の方の応援購入をいただくプロジェクトとなりました。改めまして、ご購入くださったみなさま、その節はありがとうございますした。

今回はシェフのルーツである日本料理、好きな方も多いお茶漬けでプロジェクトに挑戦します。

”日本人の味覚”と向き合って50年以上、岸田シェフによる本気の和食の味。これを多くの方に手に取りやすく、またとっつきやすいものとして生み出されたのが、この鮭茶漬けでした。そんな思いの込もったこのお茶漬けが、一人でも多くの方のもとに届きますように。

なお、製造をすべて手作業で1人で行っているため、配送まで少しお時間を要しますが、より多くの方へより良いものをお届けしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。