【9/15追記】“だてまぐろ”を育て上げる生産者の福島和彦さんが、NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にご出演されました！長年に渡り“だてまぐろ”を応援してきた私たちも大変嬉しく思います！

プロフェッショナルたちが育て上げる「だてまぐろ」、水揚げから一度も冷凍していない新鮮な“生”で、召し上がってみませんか？

天候にも恵まれ、現地で撮影した水揚げ直後の美しい「だてまぐろ」

愛媛県宇和島市の沖合にある日振島沿岸の生簀（いけす）。豊後水道の生き物にとって良質な環境にあるこの海域で、こだわりをもって“だてまぐろ”を育て上げるのは辻水産株式会社の皆さん。日振島に住み込みで“だてまぐろ”の管理をする「福島さん」を中心としたプロフェッショナルたちによって育てられたこの本まぐろは、味や鮮度はもちろんのこと、そのこだわりの様々な面を国内のみならず海外の有名料理人などから高い評価を得ています。

抜群の鮮度に加えて、程よい脂の乗りと上品な味わいの“だてまぐろ”

おろしたての“本生わさび”の香りが食欲をそそります

私たち鮪ノすし遊は、この「だてまぐろ」を水揚げから一度も冷凍していない新鮮な“生”の状態で、柵（さく）やお刺身にして日本各地へお届けしています。

生産者の福島さん（写真左）とプロジェクト実行者の髙橋（写真右：鮪ノすし遊）です

Makuakeによるプロジェクトは今回で3回目。たくさんのサポーターの皆様から応援をいただいております。

■初回プロジェクト＝だてまぐろを「柵」でお届け

初回プロジェクトは「だてまぐろ」を生のまま“柵”の状態でお届けしました。開始3時間で目標達成！最終金額は目標の400％！

■第2回目プロジェクト＝だてまぐろを「刺身」でお届け

第2回目のプロジェクトでは、「だてまぐろ」を生のまま“刺身”の状態にしてお届けしました。終了時には目標金額の1,000％達成！Makuakeマグロ関連のプロジェクトでは記録的な応援購入額を達成しました！

たくさんの応援購入、誠にありがとうございます！

私たちの一番の特徴は、“だてまぐろ”を水揚げから一度も冷凍していない新鮮な「生」の状態でお届けすることです。

今回の新たなリターンは2種類

一番人気の中とろをさらに美味しく召し上がっていただくべく、中とろをメインとしたお刺身に新たに「本生わさび」と「おろし金」をセットに！

新鮮でみずみずしい濃厚な生の中とろに、おろしたての生わさびの爽やかな香りが口の中に広がります。その喜びは「贅沢」以外の何物でもありません！

今回のリターンの1つ目。お刺身に本生わさびとおろし金をセットに！お刺身の種類は一番人気の中とろを盛りだくさんに、大とろと赤身も食べ比べ！刺身にした状態でお届けしますので、カットの手間もございません！

内容：だてまぐろの刺身4～5人前（中とろ300ｇ・赤身75ｇ・大とろ75ｇ）＋本生わさび＋おろし金

届いてから食べるまでのイメージ

だてまぐろ刺身盛り合わせ

メインのお刺身。水揚げから一度も冷凍していない生のまま（冷蔵）で、職人がこの容器に刺身にして盛り付けた状態でお届けしますので、手間のかかる解凍の必要はございません。

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本生わさびとおろし金

本わさびの名産地である静岡県産の本生わさびの茎を剥いて下準備。おろし金も付いています。※写真の器とすだれは付いていません

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わさびをおろします

おろし金でわさびを擦りおろします。さわやかな香りがたまりません。※おろし方の説明書きはリターンに同梱いたします

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擦りおろした生の山葵（わさび）はみずみずしくてふわふわしてます。

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生おろし山葵は辛さ控え目なのでたっぷり付けて・・・、いただきます！

「これは、もう最高！」

プロフェッショナルが育て上げただてまぐろを、水揚げから一度も冷凍していない新鮮な生の状態で、おろしたての本生わさびで味わう・・・。

「うまいに決まってる！」

さらに・・・！！

今回もご用意しました！もうひとつのリターンは？

Makuake限定販売‼稀少部位：蛇腹（じゃばら）の大とろ、極上かまとろ入りの超豪華セットも数量限定でご用意！もちろん本生わさびとおろし金付き。

内容：だてまぐろの刺身（赤身・中とろ・大とろ・蛇腹の大とろ・極上かまとろ各75ｇ）＋本生わさび・おろし金

初回、前回共に希少部位入りのリターンはプロジェクト開始直後にすぐに売切れになったほど大人気です。稀少部位入りセットは数量限定、早い者勝ちとなりますのでご了承ください。

稀少部位【蛇腹（じゃばら）の大とろ】

本まぐろの最も腹の底に位置する部位。すなわち、最も脂が乗っている部位。じゃばら模様からその名が付いた、まさにキング・オブ・大とろ！魚体の中で最も脂が乗っており、さらに通常の大とろよりもさらにとろけるような柔らかい食感がたまりません！

稀少部位【極上かまとろ】

カマ裏に着いたほんの僅かしか採れない超稀少部位。私たちが仕入れる80キロクラスの本まぐろ1本に約300ｇ程しかないレア中のレア。まさにキング・オブ・本まぐろ！その味わいは最高潮の脂の乗りがありながらも、筋肉質でしっかりとした食感を感じられる、極上そのもの！

リターンのお届けに関しまして

◆「超早割」、「早割」、「超豪華5種盛り」のリターンのお届け日はあらかじめご指定させていただいております。

◆「Makuake価格の基本リターン」は、2021年10月30日（土）、31日（日）、11月6日（土）、7日（日）、13日（土）、14日（日）の各日に一日辺り約100個をお届け予定にしております。リターンをご注文いただいた日時の先着順で10月30日より順次配送させていただきます。お届け日に関しましては、プロジェクト終了後の10月17日以降に各購入者宛にメッセージにて確定したお届け日を通知いたします。

◆リターンはクロネコヤマトのクール宅急便（冷蔵）にて配送いたします。生ものですので確実にお受け取りいただけるようお願いします。尚、通知させていただいたお日にちがご都合がつかない場合は、他の発送日へ変更することも可能ですのでメッセージにてご相談くださいませ。

◆一部離島および国外への発送はお受けできかねます。

◆台風などによる水揚げの停止や、道路状況によっては配送日が変更になる場合がございますのでご了承くださいませ。

実行者「鮪ノすし遊」の美味しさの秘密とは？

結論から申し上げます。

水揚げから一度も冷凍していない新鮮な「生」である

これが美味しさの秘密です。

新鮮な、だてまぐろの腹上ブロック 赤身、中とろ、大とろ、蛇腹の大とろが採れる

実は少ない？一度も冷凍していない「生まぐろ」

マグロの流通には大きく分けて2通りあります。ひとつは釣り上げたマグロを船上で急速冷凍する「冷凍マグロ」。もうひとつは、一度も冷凍することなく市場に流通する「生まぐろ」です。漁獲する時期に限りがあることや扱いにくさなどの理由から、この「生まぐろ」が少数であると言われています。

生だから新鮮そのもの。もっちりとした食感に感激！

熟練の職人が刺身にして盛り付けます 。 もっちり濃厚！

「“生”の本まぐろの美味しさを知っていただきたい！」それが私たちの想いです。“生”まぐろならではの、舌に吸い付くようなもっちり、しっとりとした食感、濃厚で上品な味わい、口の中に広がるさわやかな香り、一度食べるとたちまち虜になってしまいます。

冷凍マグロはどうしても

・解凍が難しくドリップが大量に出てしまうこと

・比較的色変わりが早い

・もっちりとした張りのある食感がなくなってしまう

・香りが落ちてしまう

などのデメリットがあります。これは私たちが何十年も冷凍マグロを使用したなかで実感したことです。

逆に生まぐろのデメリットは、水揚げしてから食べるまでの期間が限られてしまうので「流通が難しい」この一点であると考えています。私たちはそこに挑戦しています。貴重な“生”で味わっていただきたいのです。

「だてまぐろ」美味しさの秘密

だてまぐろの柵 左から大とろ・中とろ・赤身

天然さながら豊後水道の自然豊かな海域で、プロフェッショナルたちが育て上げる「だてまぐろ」

愛媛県西南部 豊後水道に位置し宇和島市の沖にある日振島の沿岸で育てています

その味、まるで天然

愛媛県宇和島港から船で約1時間。豊後水道の自然豊かな海域で育てられているこの「本まぐろ」は、伊達家に縁のある宇和島藩にちなんで“だてまぐろ”と名付けられています。その味わいにはクセが無く、さわやかな香りと程よく上品な脂の乗りは、天然まぐろを彷彿とさせるといわれています。

この「美味しさの秘密は育て方にある」と“だてまぐろ”を育て上げる辻水産の方は胸を張ります。

使用するエサは国産のサバなどの生エサのみというこだわり

天然本まぐろを育てる⁉

長崎県五島列島の沖合い。春先から初夏にかけて、太平洋の大海原で泳ぐ天然の本まぐろの幼魚を生きたまま捕獲するところから“だてまぐろ”の育成が始まります。捕獲された天然本まぐろは、宇和島沖にある生簀へ生きたまま運ばれたのち、成魚になるまで数年間そこで過ごします。この天然本まぐろを幼魚から育てる方法は“蓄養”（ちくよう）と呼ばれ、卵から孵化させる完全養殖とは一般的に区別されています。

生簀の中に広がる“だてまぐろ”たちの世界 約80㎏まで成長した魚体を仕入れています

安心・安全、美味しさを求めて

“だてまぐろが”非常に高く評価される理由のひとつに、マグロの品質の大部分を占めるといわれている「エサ」へのこだわりがあります。使用するのはすべて国産のサバをメインとした生魚など、天然のマグロが食べるものと同じもの。「より安心でき、マグロが美味しく育つエサを研究をした結果がサバをメインとした生エサでした」と生産者の方は言います。

だてまぐろを育てる辻水産株式会社の皆さんと 写真右から2番目が実行者の髙橋、それ以外の方が生産者の方です

この1年と半年ほどで5回、現地宇和島へ行き生産者たちの取り組みを見て来ました。

日振島に住み込みで“だてまぐろ”の管理をする福島さんを始め

雨の日も風の日も毎日たくさんのマグロにエサやりをする生産者の方

生簀に潜り魚体の健康チェックをするダイバーの方

炎天下の中、真っ黒に焼けた肌で一本釣りの釣り上げた“だてまぐろ”を素早く船上で血抜き処理をする船員の方

五島列島の沖から愛媛県まで幼魚を運ぶためだけに“生簀付きの大型の船”を作ったという経営者の方

エサを確保するために日本各地を駆け回るドライバーの方

港に着いた“だてまぐろ”を出荷する為にHACCP（国際的な衛生基準）認証の加工場を整備したスタッフの方

その加工場で、ものの見事にだてまぐろを解体する解体師の方

鮮度を保つため厳重な梱包で発送の手配をする作業員の方

だてまぐろの魅力を世界各国に伝え走り回る営業の方

全てを詳しく書くと長くなりすぎるので書きませんが、この“だてまぐろ”を育て出荷するまでのすべての取り組みは

まさに、プロフェッショナル！

現地に行くたびに新たな発見をし、現地に行くたびに「そこのでやるのか！」と驚嘆します。あらためて、それがプロフェッショナルたる所以なのだと思います。

プロジェクト実行者「鮪ノすし遊」です

申し遅れました。プロジェクト実行者の髙橋と申します。我々の本業は中四国地方に本格グルメ回転寿司「生本まぐろと自然栽培米を味わう すし遊館」を営んでおります。創業45年を超え、今や業界では老舗の部類になりました。創業より職人による手握りや市場から魚を買い付け店舗でさばきネタにする本格的な寿司の提供をポリシーとしています。そのような中、生本まぐろの美味しさに魅了された私たちが最も美味しくて高品質であると実感したのがこの“だてまぐろ”。そして生産者様との厚き信頼関係を築き、今では年間約400本のだてまぐろを仕入れお客様に提供しています。

私たちは創業45年の老舗、本格グルメ系回転寿司「すし遊館」を本業としています

“すし遊館”人気イベント 各店で毎月開催する「だてまぐろ解体ショー」。 今までで累計200回以上の解体ショーを開催。

すし遊館あさひLECT店での“だてまぐろ赤身の握り” 数多くのお客様を虜に。

そして、この素晴らしいだてまぐろを、まぐろ本来の美味しさが味わえる生のまま全国の皆様にお届けしたい！の想いのもと、「だてまぐろ専門の通信販売 鮪ノすし遊」をスタートさせました。

私たちが運営する「だてまぐろ専門の通信販売 鮪ノすし遊」では、前回、前々回とMakuakeに出品した“だてまぐろ”の柵（さく）や刺身を生のまま日本各地へお届けしています。

“だてまぐろ”を育て上げる、生産者の辻水産株式会社様と厚き信頼関係を

私たちが“だてまぐろ”を使用しはじめたのが約5年前。何度にも渡る現地への視察、今までで弊社の約9割以上の社員が現地視察しております。また担当の方とも密なやり取りをし、厚き信頼関係を築いております。今では約年間400本ものだてまぐろ”を使用しており、弊社の職人からは「鮮度が素晴らしい」、「臭みが全くない」、「色が鮮やかで綺麗」など、とても高い評価を得ています。今では、「“だてまぐろ”なしにすし遊館のマグロは語れない」と言っても過言ではありません。これからも良きパートナーとして共に歩んでいきます。

プロフェッショナル福島さんと弊社社員

釣り上げから出荷までの風景↓

度重なる現地視察の風景↓