国産アンチョビー復活プロジェクト
第二弾！

国産アンチョビーにこだわってきた「光和デリカ」が、「国産アンチョビー復活プロジェクト」に続いてお届けする第二弾のプロジェクトです。

2023年7月に実施した第一弾では、カタクチイワシの漁獲量の減少によって製造を断念した国産の「アンチョビーフィレー」を数量限定で復活。

285人のサポーターの方から、合計1,115,208円の応援をいただきました。

長年培った職人的な加工技術で、繊細な日本人の味覚に合わせ１つ１つ人の手で作った「アンチョビーフィレー」を多くの皆様にお届けすることができ、大変うれしく思っております。

ー 沢山の応援ありがとうございました！（一部抜粋）ー

「復刻待ってました！」「国産応援します。届くのが楽しみです♪」

「国産アンチョビフィレー復活の想いに感動しました。応援購入させて頂きます」

「商品に対する想い、伝統、こだわりを強く感じました。商品が届くのがとても楽しみです」

「地域の産業貢献のためにも伝統製法を一つでも残して頂きたいと願っております」

「海外品が多い中、稀少価値の国産アンチョビをもっともっと世の中に広めて欲しいと思います」

国産アンチョビーのうまみを堪能できる
バーニャカウダ　

今回は、復活した国産アンチョビーを使って開発したソース「バーニャカウダ」をお届けします。

「バーニャカウダ」はアンチョビーとオリーブオイル、にんにくをベースにしたイタリア生まれのソース。野菜やいも類などの食材をディップして食べるのが一般的です。

食欲をそそるガーリックの香りとともに広がる、アンチョビーならではの豊かなうまみと絶妙な塩気。いつもの野菜に合わせるだけで野菜がたっぷり食べられて、国産アンチョビーのおいしさを感じていただけます。

国産アンチョビーをもっと手軽に。
私たちの思いです

料理の隠し味などにもぴったりのアンチョビー。

せっかく復活できた「アンチョビーフィレー」をより手軽に使える商品も開発して、皆さまにもっと身近にアンチョビーの魅力を感じてもらえないか。うまみたっぷりのアンチョビーをおもてなしや普段の食卓で使ってもらいたい――。

アンチョビー事業の継続を願う強い思いを込めて、今回は、野菜に合わせてそのまま楽しんでいただける「バーニャカウダ」のソースという形にしました。

実行者である私たち「光和デリカ」にとって、調味料の製造は得意分野でもあり、自信もっておすすめできるソースができたと感じています。

皆さまのおかげで「フィレー製造」を復活させることができたアンチョビー事業。

そこに私たちの調味料製造の技術を掛け合わせることで、食卓を手軽に豊かにし、もっとアンチョビーの魅力が伝わるような商品を――、そんな思いを込めておつくりしました

「食べるオイル」もおつくりしました

また今回は「ざくざく食べるオイル」も一緒に開発。
世の中に「食べるオイル」は数あれど、国産アンチョビーを使い、風味豊かなオイルに仕上がりました。

具材の食感を維持するため、アンチョビーの配合量はわずか２％にとどめていますが、ほんのりと感じられるアンチョビーのうまみが、味に深みを出しています。

唐辛子でほどよい辛さに仕上げた赤いオイルには、クルミ、アーモンド、フライドオニオンとクコの実を贅沢に配合。

ナッツ類の香ばしさと、クコの実のほんのりとした甘みがマッチして、クセになる味わいです。

ご飯のお供にはもちろん、アンチョビーが入っているので洋風メニューにも相性◎。幅広い料理にトッピングしてお使いください。

調味料のプロ 青木敦子先生に
アドバイスをいただきました

もともとアンチョビーは北イタリアにルーツを持つ発酵食品。今回、ミラノ、トリノ、ボローニャ、ローマ、レッチェなどでイタリア料理を学ばれた料理研究家の青木敦子先生にアドバイスをお願いしました。

青木先生はご自身の著書、テレビ番組、雑誌、SNSなどでも調味料の情報を発信されているスペシャリスト。

まさにこの２つの商品を見ていただくのにぴったりの先生にご助言をいただきながら、何度も試作を重ねています。

「バーニャカウダ」は日本では生野菜にディップするクリーミーなソースのイメージがありますが、イタリアでは温野菜を合わせるのが主流で、野菜の甘味を引き立たせるため酸味がポイント。

また、「食べるオイル」は口に入れたときの食感だけでなく、瓶を開けた時の香りの良さにもこだわりました。

奥行きのある味わいと香りを、ぜひお楽しみください。

ー 青木敦子先生よりー
バーニャカウダは人気店の味に近づけました

ーー 本場イタリアでは、バーニャカウダは子供から大人まで愛されている調味料の１つで、寒い冬に熱々のソースを温野菜にかけて頂くのが主流ですが、アンチョビーのおいしさが存分にいかされたソースなので、野菜の他に肉や魚料理との相性も抜群です。

前菜、メイン、パスタの味付けや和食、エスニック料理など広範囲に渡ってお楽しみ頂ける調味料だと思います。

イタリアの人気店で好まれている味に近づけるようアドバイスをさせて頂きました。

また「食べるオイル」は、ザクザクと色々な食感が楽しくクセになるおいしさ。アンチョビーがうまみをパワーアップさせているので、うまみの余韻が長く、おかずにもなる優れモノ。手放せない使える調味料になっていると思います。 ーー

２つの味を改めてご紹介

１）バーニャカウダ　国産アンチョビー使用

イタリアで出会うような酸味を利かせた味わい。

アンチョビー、にんにく、オリーブオイルをベースにし、オリーブの実とケーパーを加えて仕上げました。

温めて温野菜と合せると、野菜の甘みが引き立ちます。またそのまま肉やお魚のソースにもお使いいただけます。

※油が分離しておりますので、よく混ぜてからお使いください。
※電子レンジや強火で温めるとオイルが飛び散り危険です。弱火で温めてください。

２）ざくざく食べるオイル　国産アンチョビー使用

ほどよい辛味と、アンチョビーのうまみが溶け込んだオイルにアーモンドなどのナッツやフライドガーリックのザクザクの食感が楽しめます。

いつもの料理にひとさじ加えるだけで、凝った料理へランクアップ。

リターンについて

マクアケプロジェクト第1弾「国産アンチョビー復活プロジェクト」でお届けした「アンチョビフィレー」「コラトゥーラ」と組み合わせ、6種類のセットをご用意しました。
プロジェクト後に製造を始めて、出来立てを2024年3月末までにお届けいたします。
※商品のシールはデザイン変更する可能性もございます。

ーバーニャカウダ2/食べるオイル2/アンチョビーフィレー2/コラトゥーラ1

ーバーニャカウダ2 / 食べるオイル2 / アンチョビーフィレー2

ーバーニャカウダ2 / 食べるオイル1

ーバーニャカウダ 8個セット

ーざくざく食べるオイル 8個セット

ーバーニャカウダ4個 / 食べるオイル4個 セット

【バーニャカウダ】　
●原材料名:植物油脂（ひまわり油（トルコ）、オリーブ油、なたね油、とうもろこし油）、アンチョビー、にんにく、オリーブ酢漬け、ケーパー酢漬け、バター、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、白ワインビネガー、食塩、チキンブイヨン／乳化剤、調味料（アミノ酸等）、酸化防止剤（V.E）、増粘剤（キサンタンガム）、香辛料抽出物、グルコン酸鉄、（一部に乳・小麦・大豆・鶏肉を含む）●内容量:90g　●賞味期限:製造日から180日　※特定原材料8品目：乳・小麦

【ざくざく食べるオイル】
●原材料名:植物油脂（ひまわり油（トルコ）、ごま油、なたね油）、フライドガーリック（にんにく、植物油脂、その他）、フライドオニオン、アーモンド、くるみ、くこの実、唐辛子、アンチョビー、食塩、昆布エキスパウダー／乳化剤、調味料（アミノ酸等）、酸化防止剤（V.E）、（一部にくるみ・アーモンド・ごまを含む）●内容量:90g　●賞味期限:製造日から180日　※特定原材料8品目：くるみ

【アンチョビーフィレー】
●原材料名：かたくちいわし（国産）、植物油脂、食塩　●固形量：30g　●内容総量：45g　●賞味期限:製造日から540日　※特定原材料8品目：無し

【コラトゥーラ】
●原材料名：かたくちいわし（国産）、食塩　●内容量：120ml　●賞味期限:製造日から360日　※特定原材料8品目：無し

実行者紹介

第一弾では、「国産アンチョビーフィレー」の復活に沢山の応援をいただき、誠にありがとうございました。

今回はその味を生かし、たくさんの方に手軽に使ってもらえる「アンチョビー調味料」を開発しました。本場イタリアに比べるとまだまだ日本の食卓にはなじみの薄い「アンチョビー」。

「アンチョビー」の手軽な楽しみ方として、「バーニャカウダ」と「ざくざく食べるオイル」を皆様へご提案することを通し、「アンチョビー」をもっと日本に根付かせたい、という想いにご賛同いただけたら、とてもうれしく思います。

「食べてみたい」「応援したい」と思っていただけましたら、ぜひアンチョビーのおいしさを調味料で体験してみてください。

想いの詰まった私たちの商品が、より多くの皆さまの元へ届くことを願っております。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。