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性同一性障害をテーマにした映画『受け入れて』支援プロジェクト

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ストーリー

 プロジェクト概要 

はじめまして!映像作家の貴田 明日香(きだ あすか)です。
まだまだヒヨッコですが、映像にかける愛と熱意は誰にも負けません。心が血を流すような日も、思うだけで涙が流れるような愛しさも、全てを映像で表現してきました。

 

AbemaTVの『クリエイターズファンディング』という番組で優勝した私の作品を一緒に盛り上げてくれる仲間を募集します!
セクシャルマイノリティー、特に「性同一性障害」を扱った作品なのですが、ありがたいことに、この企画と予告動画は最優秀賞を頂き、本編をAbemaTV内で放送する権利を頂きました。

2020年春頃の完成を目指し、今年の秋~冬に撮影を行う予定です。

作品の完成度を高めるとともに、多くの人に観て頂きたく劇場での上映も行いたいと思っています。そこで不足分の制作資金をクラウドファンディングで募ることにしました。ぜひ、みなさん力をかしてください!

 

 ストーリー 

トランスジェンダー(心が男性で体が女性)の亜紀は、恋人のさくらと島根県の出雲で同棲している。学生時代に出会った二人はお互いにいることが当たり前の熟年夫婦のようになっていた。このまま穏やかな生活を続けたいと願う亜紀だったが、さくらが病気で倒れたことでその想いに変化が生じる。

今のままでは肝心なときに大切な人の傍にいることさえできないのか・・・?

日本の法律では、戸籍上男性になり、さくらと”家族”になるには性別適合手術を受けなければならない。

亜紀は手術を受ける前に、自分がトランスジェンダーであることを打ち明けてこなかった両親に、本当の気持ちを告げることを決意する。

 

 テーマについて 

私はバイセクシャルです。両親にカミングアウトした際「私たちにはわからない世界だ」と言われショックを受けたことから、このテーマを描きたいと考えるようになりました。

現在のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)関連の作品は、彼らの恋愛を「特別な恋愛」として描いているものが多いです。それは、一般的に「男女の恋愛とLGBTの恋愛は違う」という考え方が未だ残っているからです。

しかし私は二十歳の時から新宿二丁目に通い始め、LGBTの仲間や、彼女ができたりするなかで「恋愛はみんな大変だし、恋愛以外も悩みは人それぞれだし、そこに性的指向は関係ないんだな」と感じるようになりました。

実際のLGBTのカップルはしょうもないことで喧嘩したり、熟年夫婦のようになっていたりして、彼ら自身の当たり前の恋愛をしているだけなのです。

今回、出雲で暮らすトランスジェンダーの彼(心が男性で体が女性)とその恋人に直接取材を行い、彼らの「当たり前」と、周囲の「当たり前」の乖離について、深く掘り下げた作品を作ります。私はこの作品が「自分はおかしいのか」と悩む人たちに届いて欲しいと思います。そして、彼らが自分を肯定する手助けがしたいです。

  

  

  

 映画制作のスケジュール 

 

 今回の作品を描いた理由 

私の大切な友人に、FtMの人がいることが「受け入れて」を制作しようと思ったきっかけでした。

FtMとは、Female to Maleの略で、身体的には女性であるが性自認が男性である人のことです。

私は自分がバイセクシャルであるとカミングアウトした際、両親に拒絶された経験があります。そのため、彼が両親に理解してもらえないと話すのを、理解しない両親が悪い、子どもは親のものじゃないのに、と一時は決めつけていました。

しかし、ある程度治療が進み、いざ注射で男性ホルモンを入れて行こうか、となった話を聞いたときに、初めて彼のご両親の気持ちがわかりました。

私は男性ホルモン投与の危険性について調べ、それが身体にどのような負担をかけるか、またその後の治療でどのような手術をして行くのかなどを調べました。彼のことが本当に心配になり、そのままでいてくれたらどんなにいいか、とすら思いました。

しかし彼自身は、自分の声や身体についての違和感にいつも苦しんでいます。

例えば服を買いに行ったとき。店員さんに声をかけられると、「Mサイズください」というだけでも声でバレてしまうんじゃないかと思う。友達の結婚式で、ああ、可愛い子がいるな、仲良くなりたいなと思っても、「女友達として」仲良くなるしかないから結局声をかけられない。一番は、恋をしたときです。好きな子が家に泊まりに来た。何も思っていないんだろうなと思う。告白をしても、「女友達だと思ってたから」とスタートラインにも立てなくて、それを相手のせいにするわけにもいかないし。何度も何度も、傷ついたはずです。

そして、1人の人間である以上、彼はそれだけに悩むわけでもない。それだけのために生きているわけでもない。彼を構成する要素の一つでしかないそのことに、いろいろなことが阻まれてしまう。本当に素晴らしい人なんです。何度も彼の優しさに救われてきたし、表現の世界においても尊敬する人です。

こういった苦しみをなくすことはできないけれど、もしこの作品で「単なる心の問題なんじゃないか」「生産性がない」という考えを少しでも変える後押しができたらと思ったのです。少しは、疎外感を感じることが少なくなったり、息がしやすくなるのかもしれないと思いました。

そして、今の日本の制度では、男女ともに断種(生殖能力を失うこと)をしなければ、戸籍を変更することができません。とても危険なことだし、本当ならば人権侵害なのに、法律は10年以上変わっていません。

こういった決まりも、誰かが声をあげ続けることで変えていけると信じています。だから、愛される映画にしようと思います。応援してくださる方が増えるほど、この映画は意味を持ちます。

 

 出演者・スタッフ 

 亜紀役:汐月 准(しづき じゅん)

     NHK Eテレ「シャキーン!」

     テレビ、映画、舞台など幅広く活躍

 さくら役:百合子(ゆりこ)

      映画「口裂け女VSカシマさん2」

      短編映画「異邦人」などに出演

 亜紀の父役:にしやうち 良(りょう)

      劇団「セメント金魚」主宰

      舞台を中心に活躍する芸歴30年のベテラン俳優

 亜紀の母役:有賀 さやか(あるが さやか)

       映画「セブンガールズ」

       映画「誰も住んでいない家」などに出演

 

 監督・脚本:貴田 明日香(きだ あすか)

 2018年 大学の卒業制作『憧れ』が

       沖縄国際映画祭 審査員特別賞を受賞
 

 Makuakeを実施する理由 

制作予算として300万円をAbemaTVさんから頂きました。これ以上必要だというのは若造のくせに生意気だと思われるかもしれません。

しかし、実際のロケを想定した場合1日あたり、出演者4名前後、カメラマン、照明、音声、メイク、衣裳、監督、助監督、制作と最小でも10名前後の人数になります。

日給を1万円と想定し、2週間ほどの撮影だとしても人件費が約160万円。

さらに機材費、車両費、交通費、食費、小道具代、スタジオ代で約140万円。

撮影後の編集作業、音効(音楽をつける人)、MA(音量や質の調整)に約20万円。

都内近郊のみの撮影で、最低必要と思われる日数14日間の撮影でもオーバーしてしまいます。足りない分の制作費をまかない、高いクオリティで作品を完成させるため、みなさんの力を貸して頂きたくクラウドファンディングを実施いたしました。

また、多くの方にこの映画を観て頂きたいので、もし支援金が100万円に到達したら、都内での上映イベント(+交流会)を開催もしたいと考えています。

 

 AbemaTV『クリエイターズファンディング』とは・・・? 

世界に向けて発信できるヒットコンテンツを生み出すことを目指して、AbemaTVと経済産業省がタッグを組んだクリエイター発掘プロジェクト「クリエイターズファンディング」(2019年4月12日~5月3日まで全4回放送)

第4回URL:https://abema.tv/video/episode/90-1256_s1_p4

 

最優秀企画に選ばれたクリエイターには、AbemaTVが制作費を全額負担し、AbemaTVでの放送権を獲得します。

一次審査を通過した熱き思いを持った9名のクリエイター達は自らが発案した企画の3分以内のトレーラー (デモ映像) を制作。

サイバーエージェント代表取締役・藤田晋を始め各業界の名だたるクリエイター達が待ち構える最終審査に臨みます。

クリエイター達の制作過程にも密着、その意外な素顔にも迫ります。

 

サイバーエージェントの藤田社長が「クリエイターが自由に企画を考えられるような番組を作りたい」という思いから経済産業省とのコラボが実現。

第一号の最優秀作品である『受け入れて』がヒットすることで、今後よりクリエイターが自由に番組を作れるようになることが期待されています。

 

「受け入れて」放送回の記事はこちら

鈴木奈々「皆に観て欲しい」”バイセクシャル”若手映画監督の作品に号泣 https://abematimes.com/posts/7000611

 

審査員のコメント抜粋

映画監督山崎貴氏(「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」など):

映像を見て、心が動かされました。本当に泣きそうになりましたから。

 

スタジオジブリプロデューサー 石井朋彦氏:

世界の映画もこういう企画の流れになっている。細かい部分を修正してもらえれば涙腺が決壊する作品だと思う。

 

MC/設楽統(バナナマン)

見届け人/小沢一敬(スピードワゴン)・鈴木奈々

審査員/山崎貴(監督)・石井朋彦(プロデューサー)・旺季志ずか(脚本家)

 

 

 最後に 

ぜひとも、皆さまからの応援をお願いできますと幸いです。

何卒、よろしくお願いします!

 

 

リスクとチャレンジ

映画製作のスケジュールによっては配送等が遅延してしまう可能性がございます。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年07月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

3,000(税込)

監督からのお礼メール+進捗報告ブログURL

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL(不定期で制作の裏側をお見せします)

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。

のサポーター

2019年08月末までにお届け予定

5,000(税込)

映画のDVDを進呈します

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVDはAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)

のサポーター

2020年04月末までにお届け予定

5,000(税込)

出演者による台本読み合わせの見学

1.撮影前の台本読み合わせの見学(都内予定)

『読み合わせ』は脚本を理解するために出演者が集まり、声で演技しながら全てのセリフを朗読する作業です。

※撮影前の2019年10~11月頃を予定しております。日程が決まり次第、Makuakeメッセージ機能経由でご連絡致します。

のサポーター

2019年11月末までにお届け予定

5,000(税込)

企画会議へのご参加

1.脚本完成前の意見だし、アイディア出し
  の会議に参加できます。

※こちらはパッケージではなく単品です。
※会議は2019年8月~9月頃を予定しております。日程が決まり次第、Makuakeメッセージ機能経由でご連絡致します。

のサポーター

2019年09月末までにお届け予定

10,000(税込)

映画エンドロールにお名前クレジット

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVDはAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)

のサポーター

2020年04月末までにお届け予定

20,000(税込)

サイン入り台本+映画のBlu-rayを進呈します

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット
5.台本1部送付(出演者サイン入り)
6.映画『受け入れて』Blu-ray1枚

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVD・Blu-ray・台本はAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)

のサポーター

2020年04月末までにお届け予定

30,000(税込)

監督・出演者からのビデオレター

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット
5.台本1部送付(出演者サイン入り)
6.映画『受け入れて』Blu-ray1枚
7.監督・出演者からのビデオレター

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVD・Blu-ray・台本はAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)
※ビデオレターは1-2分ほどを予定しております。Makuakeメッセージ機能経由でデータでお送り致します。

のサポーター

2020年04月末までにお届け予定

50,000(税込)

関係者初号試写会ご招待(東京都内予定)

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット
5.台本1部送付(出演者サイン入り)
6.映画『受け入れて』Blu-ray1枚
7.監督・出演者からのビデオレター
8.関係者初号試写会ご招待(東京都内予定)

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVD・Blu-ray・台本はAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)
※ビデオレターは1-2分ほどを予定しております。Makuakeメッセージ機能経由でデータでお送り致します。
※初号試写会につきましては2020年3月頃を予定しております。詳細につきましてはMakuakeメッセージ機能経由でご連絡致します。

のサポーター

2020年04月末までにお届け予定

100,000(税込)

支援者を主役にしたショートストーリーを監督が書きます

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット
5.台本1部送付(出演者サイン入り)
6.映画『受け入れて』Blu-ray1枚
7.監督・出演者からのビデオレター
8.関係者初号試写会ご招待(東京都内予定)
9.支援者を主役にしたショートストーリーを
  監督が書きます

※ブログURLにつきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。
※DVD・Blu-ray・台本は AbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)
※支援者の方の好みや希望などをうかがい10分ほどのオリジナル脚本を監督が書き下ろします。本編の完成後の対応になりますことご了承ください。詳細につきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。(ご相談期限:2020年7月末まで)
※ビデオレターは1-2分ほどを予定しております。Makuakeメッセージ機能経由でデータでお送り致します。
※初号試写会につきましては2020年3月頃を予定しております。詳細につきましてはMakuakeメッセージ機能経由でご連絡致します。

のサポーター

残り

2020年04月末までにお届け予定

300,000(税込)

支援者を主役にしたショートストーリーを監督が撮ります

1.監督からのお礼メール
2.完成までの進捗報告ブログURL
3.映画『受け入れて』DVD1枚
4.エンドロールにお名前クレジット
5.台本1部送付(出演者サイン入り)
6.映画『受け入れて』Blu-ray1枚
7.監督・出演者からのビデオレター
8.関係者初号試写会ご招待(東京都内予定)
9.支援者を主役にしたショートストーリーを
  監督が撮ります。

※DVD・Blu-ray・台本はAbemaTVで放送後の発送になります。(2020年4月頃の配送を予定しています。)
※支援者の方の好みのジャンルや希望などをうかがい10分ほどのオリジナル脚本を監督が書き下ろし実際に撮影・編集致します。本編の完成後の対応になりますことご了承ください。内容次第では別途製作に費用が発生する可能性がございます。データの納品はご相談次第となります。詳細につきましてはMakuakeメッセージ機能経由でお知らせ致します。(ご相談期限:2020年7月末まで)
※ビデオレターは1-2分ほどを予定しております。Makuakeメッセージ機能経由でデータでお送り致します。
※初号試写会につきましては2020年3月頃を予定しております。詳細につきましてはMakuakeメッセージ機能経由でご連絡致します。

のサポーター

残り

2020年04月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 映画・映像カテゴリの 「性同一性障害をテーマにした映画『受け入れて』支援プロジェクト」プロジェクト詳細ページです。

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