プロジェクトを掲載したい方はこちら

あなたの応援購入

応援購入したリターン

応援購入金額

0

など

シェア支援

シェアを見て訪問

シェアを見て支援

プロジェクトの期間が終了しました

シェア支援リンク
仲間にプロジェクトを紹介しよう

あなた専用のシェア支援リンク

シェア支援リンクなら、あなたのシェアで
何人がプロジェクトにやってきたか確認できます

コピーしました

ラズパイのコンパクトさを活かした、長期寿命を実現!eMMC(ver2)登場!

戻す

ストーリー

  1. コンパクトで長寿命なeMMCを用いることで、ラズパイの安定動作を実現!
  2. 従来の課題を改良し、折り曲げられるようになったことでeMMCカードが折れる心配なし!
  3. ヘッドレス開発・リモート開発に対応!

ラズパイの長期寿命を実現!

今までRaspberry Piを用いた開発で、下記のような悩みを抱えてきませんでしたか?

記録媒体の寿命が短くて困っている…

・USBポートを使った外部ストレージでシステムが大きくなりすぎている

・Raspberry Piのコンパクトさを活かした開発がSSDではできない…

これは実際に多くの方が抱えている課題であり、原因はRaspberry Piを利用した開発に使われるNAND型の記録媒体は書き換え寿命が短いことです。

今まではこの課題を解決するためにUSBポートを利用してSSD等の外部ストレージを起動ドライブとすることが一般的でしたが、SSDなどの外部ストレージを利用した場合、どうしても全体のシステム体積が大きくなってしまい、Raspberry Piのコンパクトさを生かしきることができませんでした。

外部ストレージを利用した場合

そこで、これらの課題を解決する新製品「AdvaNceD IoT eMMC」が登場しました。

「AdvaNceD IoT eMMC」ではeMMCチップ(embedded Multi Media Card)を使用したmicroSDスロット互換サイズで、高い信頼性と書き換え耐久性が特徴です。

※インターフェイスはMMCになります。MMCからの起動には、ファームウェアのバージョンアップとbootloaderのバージョンアップが必要になる場合が有ります。

eMMCを利用した場合

そしてそのソリューションに多くの方が興味を持っていただき、ありがたいことに2022年12月に掲載したMakuake「AdvaNceD IoT eMMC」のプロジェクトでは、
開始1日で目標金額100%達成
応援購入総額90万円以上、最終目標金額600%達成
にて成功しました。

(Makuakeページはこちら

このver1は、下記記事でも実際に紹介いただきました!

@airpocketさん:Raspberry Pi 4B 4GB版をeMMCで動かしてみる

DreamerDreamのブログさん:ラズベリーパイ用eMMCはmicroSDカードを超えるのか? 実際に使ってみた

しかし、@airpoketさんの記事にもある通り、ケースによってはeMMCがはみ出してしまう状態にあり、これによりeMMCが割れてしまう、という現象が発生しうる状態でした。

そこでこれを解決するために、付属の専用フレキシブルケーブルアダプタによりコンパクトにセットできるようになったものが今回発表する「AdvaNceD IoT eMMC(ver2)」です。

AdvaNceD IoT eMMC(ver2)とは?

改めて、ver1の特徴と合わせて、ver2の特徴を紹介します。

※ ver1をご購入された方は、ver1の内容と重複する部分があるため、【NEW!】と書かれた見出しまで飛ばすことがおすすめです。

ヘッドレス開発対応で効率的な開発の補助を実現

ヘッドレス開発とは、Raspberry Piでのソフトウェア開発時に、モニターやキーボード、マウスを必要とせず、パソコンから直接コマンドラインを通じて開発を進める方法を指します。我々の「AdvaNceD IoT eMMC」は、まさにこのスタイルの開発をすることが可能です。

リモート開発に対応

Raspberry Pi Remote Consoleは、別のLAN環境にあるRaspberry Piに接続し、リモートでデバッグするための革新的なツールです。Raspberry Piが産業用途や組み込み用途で使われる際、最も課題となるのは、開発環境と設置環境で挙動が異なることです。

ver1から改良し、eMMCが様々なケースでも対応できるように【←NEW!】

ver1の課題としてあった「ケースによってはeMMCがはみ出してしまう状態にあり、これによりeMMCが割れてしまう」という現象を解決するため、eMMCにFPCケーブルをつけました。これにより、柔軟にレイアウトができ、コンパクトにまとめられるようになり、eMMCの機能を最大限活用することができます。

商品仕様

「AdvaNceD IoT eMMC」はeMMC 5.1チップを使用したmicroSDスロット互換カード」す。ver2では、32 GBのみ(※)を展開しています。

ver1では16GBと32GBの2モデルで展開していましたが、ver2では32GBのみです。またver1ではOSのプリインストールがありましたが、ver2ではプリインストールはないため、サポーター様での作業をお願いしております。

本体

インターフェイス:MMC、microSDスロット サイズ互換

容量:32 GB

読み取り速度:最大 17 MB / 秒(実測値の平均)

書き込み速度:最大 9 MB / 秒(実測値の平均)

プリインストールOS:なし

動作温度:- 25 ℃ ~ 85 ℃

動作電圧:5.0 V / 3.3 V

外形寸法:縦 32.2 mm × 横 16.0 mm SDカード部厚さ 0.8 mm ~ 0.9 mm

質量:約 1 g

機能:ヘッドレス開発対応可、Raspberry Pi Remote Console対応可、デスクトップ機能対応可

その他::Windows使用するアダプタは、サポートするタイプに「MMC」と記載されたものをご使用ください。 
・〇:MMC, RS-MMC, SDXC, SDカード, SDHC, microSDHC, microSD  
×:SD、SDHC、SDXC、microSD、microSDHC、microSDXC 

フレキシブルケーブル

ケーブル長さ:64mm

実行者紹介

株式会社デバイスエージェンシーは、IoT製品をはじめとした商品開発やデジタル機器の設置・修理などを行っております。
https://device-agency.co.jp/

そのサービスの1つとして、AdvaNceD IoT というブランドを展開しております。
https://and-iot.jp/

こちらでは遮音性の高い、高性能な「AdvaNceD IoTテレワークブース」を展開しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。
https://and-iot.jp/booth/

よくあるご質問

Q:製品の使用に当たってフォーマットやインストールなどは必要でしょうか?
A:はい、必要です。インストールなどでトラブルがある場合は、公式サイトにお問い合わせください。

Q:今までmicroSDカードを使用してRaspberry Piを使用したシステムを開発してきましたが、動作が安定せず突然フリーズしたり再起動不可になったりして、カードを交換したりしています。この製品の使用で解決するでしょうか。
A:AdvaNceD IoT eMMCは、タブレットやスマホなどにも使用されているeMMCを使用していますのでRead/Write耐久性に優れます。

Q:省エネのため営業時間外はRaspberry Piを含むシステムの電源を毎日落とす仕様にしたいのですが、そのような使用方法でも安定動作できますか。
A:「AdvaNceD IoT eMMC」の本モジュールに採用しているチップにはPLP(Power Loss Protection)(※1)機能が有り、信頼性が高くなっています(※2)。
(※1)PLPは、突発的に電源が失われた場合も、NANDに蓄えられたデータの喪失・破損を防ぎます。電源が失われる前に書き込みが完了していなくても、元データを自動的に復元する機能です。
(※2)完璧では有りません。

Q:eMMCはSDカードとどこが違うんですか?
A:eMMCはSSDと同様にNAND型のフラッシュメモリをディスクドライブのように扱える半導体デバイスで、SSDと同じように読み書きに対する各種の保護機能が内蔵されているところがSDカードと異なります。

スケジュール

2023年7月下旬 プロジェクト終了


2023年7月下旬 発注および生産開始
2023年8月初旬~下旬 生産完了→当社へ発送


2023年9月初旬 検品および配送準備
2023年9月中旬 サポーター様へ発送開始
2023年9月下旬 サポーター様へ発送完了

実行者から最後にひとこと

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Raspberry Piはそのコンパクトさと高機能性から多くの分野で活用されており、当社でも様々なRaspberry Piを用いた製品を開発しています。

これまで当社は、Raspberry Piの小型性を活かすためにmicroSDカードを使用していましたが、長期間の使用においては耐久性が課題となり、定期的なメンテナンスやmicroSDカードの交換が必要でした。

そこで、より安定した製品開発を目指し、「AdvaNceD IoT eMMC(ver2)」を設計・製造しました。この製品は、耐久性の問題を解決することができます。

もし、同じ課題を抱える開発者の方々に、この新バージョンの「AdvaNceD IoT eMMC」が役立てられることがあれば、大変光栄です。

リスク&チャレンジ

半導体不足により、制作に必要なチップが納期内に確保できず、納期がずれる可能性があります。 ※原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ※製品改良などの必要な仕様の変更が発生する可能性があります。 ※応援購入の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。 ※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。

サポーターからの応援コメント

文章のTOPへ

応援購入する

?

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年07月23日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

8,985(税込)

【超早割25%OFF】eMMc(32GB)*1個
【超早割25%OFF】eMMc(32GB)*1個

◆AdvaNceD IoT eMMC(ver2・32GB)1個

※一般販売予定価格11,980円(1個)
※送料無料(国内配送のみ)
※Makuake終了より2ヶ月後の発送を予定しております。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

のサポーター

残り

2023年09月末までにお届け予定

43,128(税込)

【超早割28%OFF】eMMc(32GB)*5個
【超早割28%OFF】eMMc(32GB)*5個

◆AdvaNceD IoT eMMC(ver2・32GB)5個

※一般販売予定価格11,980円(1個)
※送料無料(国内配送のみ)
※Makuake終了より2ヶ月後の発送を予定しております。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

のサポーター

残り

2023年09月末までにお届け予定

83,860(税込)

【超早割30%OFF】eMMc(32GB)*10個
【超早割30%OFF】eMMc(32GB)*10個

◆AdvaNceD IoT eMMC(ver2・32GB)10個

※一般販売予定価格11,980円(1個)
※送料無料(国内配送のみ)
※Makuake終了より2ヶ月後の発送を予定しております。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

のサポーター

残り

2023年09月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「ラズパイのコンパクトさを活かした、長期寿命を実現!eMMC(ver2)登場!」プロジェクト詳細ページです。

シェアで応援

PAGE TOP