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ジーンズ工場支援。新型コロナウイルスの影響で窮地のジーンズ工場の危機を救う

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ストーリー

  1. 新型コロナウィルスの影響で児島のワークウェア工場が危機に瀕しています。
  2. 全国のアメカジファンに救いを求めます。
  3. これが児島のワークウェア。オリジナルシルエットのペインターパンツ。

第一弾の「SAVE THE DENIM FACTORY」プロジェクトにご賛同頂きありがとうございます。

募集数量に達してからも、多くのお客様より追加のご要望や購入希望のご連絡をいただきました。誠にありがとうございます。

https://www.makuake.com/project/save-the-denim-factory/

前回の『SAVE THE DENIM FACTORY』では皆様のご支援のお陰で窮地に立たされていたジーンズ工場が局面を乗り切る事が出来ました。

スタッフ一同、支援者様には大変感謝致します。

しかし、まだまだ新型コロナウイルスにより窮地に立たされている国産ジーンズ工場は数多く存在します。

今回のプロジェクトも前回の『SAVE THE DENIM FACTORY』と同様に、皆様のご支援でジーンズ工場を救うプロジェクトです。どうぞ力を貸してください。

岡山県倉敷市児島に根付いた『ジーンズづくり』の文化。

児島に根付いたジーンズづくりの文化は、もともとの地場産業である縫製工場や生地工場の技術、経験を用いてジーンズというアメリカンカルチャーを昇華させました。


当時の児島では、5ポケットジーンズにとどまらず、自社の特色を活かしたものづくりをする工場が誕生しました。

今回のプロジェクトの支援工場『藤井縫製』は、自社の特色を持つ数少ない工場のひとつです。

■ 藤井縫製 -ワークウェア縫製工場

藤井縫製はもともと作業着などを専門とする縫製工場でした。
時代の変化とともに変革を迫られ藤井縫製が導き出した答えが
「ペインターパンツ」などの「ワークウェア」づくりでした。

藤井縫製はもともと製造していた作業着づくりの縫製技術をペインターパンツなどの縫製に応用し、見事にアメリカンカジュアルとしての『ワークウェア』を再現したのです。

藤井縫製は国産ジーンズ誕生より古い、創業より52年続く老舗縫製工場です。
長年にわたる経験と培った技術を生かし児島では珍しい裁断~縫製~特殊を一貫で行う工場です。

可能な限り、自社完結できるよう製造工程を自社で一貫して管理をする自社一貫の製造工程を可能にした藤井縫製。

50年以上続く作業服の製造技術の経験がファッションとしてのワークウェア作りにも活かされる本物志向のものづくり。

細かな工程も手作業で丁寧な仕事を心がけ、最高の一本をお客様にお届けする職人の気質。

縫製工の職人たちは語る

「ただ丁寧にものづくりを続けるだけ」

「自分に出来ることを全うする」

しかし、この状況がそれを許さない…我々はそれを見捨てるわけにはいきません。

先代から受け継がれてきた『日本発のアメカジウェア』を絶やすわけにはいかないのです。

ものづくりを生業にし、先代からこれまで続けてきたものをいま終わらせるわけにはいかない。職人達が安心してものづくりが続けられる環境を守りたい。

皆様のお力添えが必要です。

いまここで、長年続く、国産ワークウェアの文化を絶やすわけにはいきません。
この状況を乗り越えるため、次世代へ繋ぐため、ものづくりの文化を残す為に支援が必要です。

新型コロナの影響により資金難が続く中でのプロジェクトとなります。
前回同様、今回の企画も
【All or Nothing】の方式をとっております。生産体制を整えるため、最低300本の申し込みでない限り生産できません。
今回の企画を実現できるよう、皆様のお力をお貸しください。

藤井縫製の歴史の中で作られ続けてきた『作業服』

それらは『日本の現場を支えてきた職人達』が必要としたものです。

1940年代から生産している児島の作業着はそんな職人達を支えてきたまさに現場のブランドなのです。

要求されるものに応えるべく日々良いものづくりに取り組み丁寧に縫い続けたことがいまの歴史につながっています。

今や様々なワーキングウェアが素材を変え、シルエットも変化し、ディテールに遊び心をもってファッションアイテムへと進化していますが、児島で生産しているワークウェアはザインや機能だけでなく現場の厳しい要求にも応え続けてきたリアルワークウェアなのです。

■インタビュー

⚫︎Q いつから工場をされてますか?

藤井縫製は今年で52年目を迎えます。
1968年に「藤井縫製」という名で創業し、1971年に有限会社藤井縫製へ。
その後、三代にわたり工場を続け、現在に至ります。


⚫︎Q ワークウェアを縫製する際に気をつけていること、重要な点、通常のジーンズとの違いは?

実際に着用するにあたって、実用性の高い、長く愛用できるウェアであることを考えながら縫製しています。

縫製工にとっては100本の中のたった1本でも、購入したお客さんにとっては大切な1着であるということを考えています。

⚫︎Q ワークウェアを作っていて楽しかったことは?

自分たちが縫い上げた服を着ている人を街で見かけた時は嬉しいです。

工場という職業柄、直接お客さんと接することはないですが、この目で使ってもらってる人を見ると「やってて良かったな」と思えますね。

⚫︎Q 新型コロナウイルス流行について思うこと

次の仕事がいつ入ってくるのかも見通しも立ってない状態で、このままの状態が続くのであれば仕事の確保が難しい状況にきています。

⚫︎Q これからの工場について思うことは?

長く工場を続けていきたいです。

1日でも長く工場を続けていくこと。
それが1ヶ月、1年と積み重なって先代から続く歴史を守ってきたので、次の世代へ繋いでいきたいと思っております。

■ 協力工場

『ナンバ洗い工場』

ジーンズの洗い加工を手がける『ナンバ洗い工場』へジーンズウォッシュの協力を依頼。前回の『SAVE THE DENIM FACTORY』に引き続き、今回もご協力いただきました。

■ナンバ洗い工場からのメッセージ
私たちは、お客様により良いものを提供できるように、提案・研究を努力しております。このような状況ですが、我々の手がけたもので少しでも使用してる人を笑顔にすることができれば嬉しいです。

新型コロナウイルスにより各会社が非常に苦しい状況にあります。
この企画により少しでも活気づけば良いなと思っています。

ペインターパンツ

50年以上作業服を作り続けてきた藤井縫製が紡ぎ出すペインターパンツ。縫製工の職人達が縫い上げた一本が今回のリターンです。

すっきりとしたシルエットで野暮ったさを払拭したスマートなペインターパンツシルエット。インディゴとヒッコリーの2色展開となります。

■ サイズスペック

■ いま私たちができること

日本各地で窮地に立たされている場所や人など、数多く存在していることかと思います。そんな中で少しでも自分たちが役に立てることを続けていきます。

いま苦しい状況が続いている人達、この状況をなんとかしたいと切に願っている人達、未来へ歩むためにいま出来ることを出来る範囲で実行していきましょう。

みんなで力を合わせ乗り越えていきましょう。

リスク&チャレンジ

リスク&チャレンジ 「児島ジーンズ」はこれまで何度もマクアケにチャレンジして参りました。 ご支援者の皆様には大変感謝をしております。 これからもご支援者様に喜んでいただける様、新商品の開発に挑戦し続けます。 また、入荷時期などにつきましては万全の体制で臨んでおりますが、不測の事態により万が一遅延などが発生する場合には事前にご連絡いたします。 メンバー一同心を込めて対応をしてまいりますので、どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2020年08月05日までに目標金額が達成となる必要があります。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 ファッションカテゴリの 「ジーンズ工場支援。新型コロナウイルスの影響で窮地のジーンズ工場の危機を救う」プロジェクト詳細ページです。

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