プロジェクト概要

愛知県瀬戸市の老舗窯元と打楽器奏者によるコラボレーションで生まれた『せともの打楽器』を初出品します！

プロジェクト詳細

1000年以上の歴史をもつ日本文化遺産のまち愛知県瀬戸市。日本文化の魅力を音楽の分野からも発信すべく実際に演奏活動で使用している壺の楽器をこのたび初出品いたします。日本文化を一緒に盛り上げていきましょう！

利用シーン / 利用方法・操作方法

膝にのせて素手で壺の胴体にある穴を叩くとポンポン♪と素朴で面白い音がします。

奏法は無限大！壺の表面をなでたり、中に小豆を入れてシェーカーのように振ったり、壺の口の開き具合を片方の手で調節して音の高さを変えることもできます。

仕様

愛知県瀬戸市の窯元『喜多窯霞仙』加藤裕重(かとうひろしげ)氏と『マリンバ&せともの打楽器奏者』詩貴(しき)による焼き物と音楽のコラボレーションで生まれた『せともの打楽器』は瀬戸市の陶土でつくられた壺の打楽器です。

『せとドラム』は小さなお子様の手でも鳴らしやすく、みんなが親しみやすいたまご型に設計しました。

『瀬戸織部のウドゥドラム』はアフリカはナイジェリアの民族楽器『ウドゥドラム』を模してつくられました。瀬戸織部の模様が個性的でインテリアにも最適です。

『せとドラム』と『瀬戸織部のウドゥドラム』は素手で演奏でき素朴な音色なので場所を選びません。お好きな曲に合わせて自由な演奏をお楽しみください。

スケジュール

5/15（日）応援購入開始（初日限定10個15％割引）

8/12（金）プロジェクト締め日

リターンについて

せとドラム1個/応援購入金額50,000円

瀬戸織部のウドゥドラム1個/応援購入金額50,000円

資金の使い道

せともの打楽器普及のためのプロモーション資金として使用します。

実行者紹介

名古屋音楽大学打楽コース・マリンバ専攻卒業、同大学院修了。大学主催コンサートに多数出演、マリンバコンチェルトのソリストを務める。中部打楽器協会主催パーカッション・フェスティバルにてマリンバ・ソロによる新人代表演奏を行う。2013年岐阜国際音楽コンクール第3位。第26回名古屋演奏家育成塾コンサート奨励賞。その他、国内外の著名なアーティストによるマスタークラスを受講し共演も行う。 (公財)かすがい市民文化財団『若手音楽家支援事業』第1期登録アーティスト。 (公財)名古屋市文化振興事業団登録アーティスト。現在は愛知県瀬戸市を拠点に演奏活動を行っている。地元瀬戸市の『せともの』でいちから楽器を開発しプロモーションを行う団体『せとものFriends』を令和2年より立ち上げ会長を務めている。瀬戸市補助事業『せともの打楽器開発・プロモーション事業』を2カ年計画で実施。せともの打楽器奏者としてNHK『さらさらサラダ』に出演。 令和3年度文化庁ARTS for the future!補助事業『せともの打楽器コンサート・シリーズ』企画出演。