はじめに

【私たちの住む奄美大島宇検村屋鈍の海岸】

2021年世界自然遺産に登録された奄美大島

同年、奄美大島の南西部にある『宇検村』で元気いっぱい極熱家族5人がプリン屋

を始めました。

【元気いっぱい極熱家族5人】

奄美大島の宇検村で、奄美への愛と情熱を込めて

全国に極熱の氷山プリンをお届け！！！！！

んッ？

氷山プリン？なんだそれ？

氷山プリンが出来るまで

店主のsojiは、20代からアメリカ大陸へ。

徐々に南下を始め大好きだったマラドーナに会うため南米へ。そこでたくさんの

出会いがあり、家族のように接してくれる人達がいるラテンアメリカに骨をうずめ

る覚悟で生活を送っていました。

【ラテンアメリカでの生活】

店主の妻、aikoは2012年にバックパッカーとして世界一周の旅へ。

南米ボリビアのコパカバーナと言う町に行った際に、

泊っていたホテルで働いていたsojiが、高山病でダウンしたaikoを

看病した事がキッカケにそこから連絡を取り合い一緒に色んな国を旅しました。

【自然豊かな奄美大島の森】

2013年に日本に帰国し結婚、子供を3人授かり大阪から福岡を経て、

大自然に囲まれた奄美大島で子育てしたい‼

店主sojiの母の故郷『奄美大島』へ2019年春に移住。

未知の場所への移住で不安もありましたが、

集落の人の温かさや優しさに触れ、

宇検村の良さをたくさん発見！

子供達も大自然の中充実した日々を過ごしていました。

そんな時、おやつに出したプリンをきっかけに、

ふと南米で食べたプリンを思い出しました。

【ラテンアメリカでよく食べた固めのプリン】

大好きだった南米でよく食べていたプリンが食べたい‼

南米のあのプリンを・・・・。でもここには、無い・・・・。

じゃあ無いなら作ろう‼ と考えた時に、

【宇検村にある養鶏所で朝獲れたての卵】

【喜界島の黒糖】

プリンに必要な卵が宇検村にはあるじゃないか、

朝獲れたての新鮮な卵があるじゃないか。

そうだ！喜界島の黒糖があるぞ！

じゃあ作ってみよう‼

それから、夫婦で日々プリンの事だけ考え、

時に笑いあり、時にケンカあり、時に大ゲンカあり、極熱な意見を

ぶつけ合いながら南米で食べたプリンを思い出しながら、

プリン作りを始めました

【清潔な加工場でプリン製造開始】

【宇検村のケンムンの館で販売】

2021年9月プリン専門店cheを開業。

試行錯誤しながら宇検村の食材を使用した南米風の固めのレトロプリンを製造し、

宇検村内にある道の駅『ケンムンの館』で販売開始‼

そして、全国の皆様にお届けできるように2022年3月から通信販売スタート

と順調に進んでいましたが、

ここである問題が‼

【奄美大島の荒波】

そう、離島ならではの出来事が‼

台風や爆弾低気圧の影響で、船が止まり発送できない事も、

ここで、プリンの消費期限の短さを恨みました。

なぜなら、全国に発送する事が困難な期間もあるんです。

作ったものが送れない。とても残念な気持ちになります。

じゃあ、消費期限を延ばす方法は？と考えた時、そうだぁ！

【凍らせたプリンのイメージ】

プリンを冷凍しよう。

そうすれば、消費期限が延ばせる。

冷凍プリンなら大丈夫だ。

【南米アルゼンチンのペリト・モレノで見た氷山】

それじゃ、冷凍プリンと言う在り来たりなネーミングも変えよう、

南国の奄美大島のイメージを壊したネーミング

凍らせるという言葉で思い出した。

南米で見た氷の塊群。そうだ、奄美大島から全く感じ取れないイメージだけど、

氷山！奄美の氷山プリンだぁ！！

【3種類の奄美黒糖氷山プリン】

ネーミングも決まり氷山プリンの開発へ

何度も何度も作ってはやり直しを繰り返し、

そして、何度も試食しては、う～ん。と首をひねったり、

納得いくものが中々出来ない日々を過ごしていました。

【素材のエキス入りシロップ】

【黒糖氷山ゼリー】

しかし、

ゼリーの上に素材のエキスが入ったシロップをかけると、

美味しさが倍増！納得いく味に生まれ変わりました。

このひと手間が必要なんだ！！

生プリンとは一味違う、味も食感も楽しめる氷山プリンが出来た。

プレーン味、クミスクチン茶味、カフェ味の

3種類の氷山プリンを作りました。

そして、黒糖ゼリーの形が氷山のようになっているんです。

3種類の氷山プリンの説明

【宇検村が誇る黒糖焼酎『紅さんご』で香りを付けたプレーン味】

宇検村が誇る酒蔵の開運酒造が製造した黒糖焼酎『紅さんご』で香りづけしています。黒糖ゼリーや、黒糖シロップにも黒糖焼酎『紅さんご』を入れ、口の中でふわっと香りが広がります。黒糖ゼリーには味のアクセントに塩を入れることで、黒糖の甘味が際立つ氷山プリンになっています。

※洋菓子に香りをつける製法と同じく、焼酎で香りをつけています。

使用する前に焼酎を沸騰させアルコールを飛ばしております。

【宇検村で栽培されているクミスクチン茶味】

長く突き出た雄しべと雌しべが猫のひげに似ている事から、インドネシア語で「猫のひげ」という意味を持つお茶です。昔から宇検村の阿室集落で栽培されているお茶なのです。そのクミスクチン茶に黒糖と牛乳が混ざり合い、まろやかで優しい風味となり、さっぱりとした味の氷山プリンです。

【熟練の焙煎士が厳選＆焙煎したカフェ好きには堪らないカフェ味】

長年コーヒーの世界にいた奄美在住の熟練焙煎士が、cheのプリンに合うコーヒー豆をセレクト。絶妙な焙煎で苦みと酸味が味わえるコーヒー豆を使用しています。独自に抽出したコーヒーが、黒糖と牛乳の相性バッチリなコラボレーション。コーヒー好きには堪らない、カフェ味の氷山プリンに仕上がりました。

※ 特定原材料７品目のうち 卵 牛乳を含む。

※ 同じ生産ラインで小麦を使用した製品を製造しておりますが、製品自体には含まれておりません。

氷山プリンのこだわり

①サンゴの島、奄美大島喜界島でとれた黒糖を使用！

④奄美大島宇検村内にある、養鶏所の朝獲れ新鮮な卵を使用！

②黒糖と各種（紅さんご、クミスクチン茶、コーヒー）のエキスで作った氷山ゼリーがプリンの中に食感のアクセント

③各種（紅さんご、クミスクチン茶、コーヒー）のエキスで作ったキャラメルをゼリーと合わせ、味変が楽しめる味わいに

氷山プリンの食べ方

まず、氷山プリンが届いたら冷凍庫で保管をお願いします。

お召し上がる際、冷凍庫から出して冷蔵庫へ入れ解凍してください。

すると、

約1時間後にはシャリシャリ食感

約2時間後にはぷるぷる食感

約3時間後にはぷるんぷるん食感

とお好みの解凍具合でお召し上がり頂けます。

※解凍が進むと、黒糖氷山ゼリーが綺麗に現れます。

えっ！！冷凍プリン？

実際、冷凍プリンってどうなの？

そんな疑問が出るのは当たり前です。実際冷凍プリンって馴染みが無いですよね。

ただ単に凍らせたらいいんじゃないの？

でも違うんです。卵を多く使用したプリンは、

冷凍すると分離してしまいます。

卵の量を減らしつつ濃厚なプリンを作るには…

１からレシピの作り直しです。洋菓子は、科学と一緒と言われます。

少しの分量で味も固まり方も変わります。

何度も何度も試作を繰り返し試食、試食、試食。

おかげさまで夫婦そろって今はプリン腹です（笑）

プリン生地の中に黒糖ゼリーとキャラメルシロップを絡め、

プリン生地を注入することで、プリン全体にキャラメルの

甘さが広がり1口食べれば『プリン‼』を味わえる氷山プリンを

完成させることができました。

SPECIAL THANKS

【とってもフレンドリーな宇検村長と宇検村役場の皆様】

プリン専門店cheのプリンは宇検村の加工施設で製造しています。

今回、MAKUAKEに挑戦しますと言うと、

「応援してるよ～」「頑張ってね～」と声援して頂きました。

とても励みになっています。gracias

最後に

素晴らしい『宇検村』をもっとたくさんの方に知って頂きたい！

何か私たちが出来ることはないかな？と考えていた時に

私たちが作るプリンで『宇検村』を知って頂けるきっかけになれば‼

そんな思いでMAKUAKEに申し込みしました

スケジュール

2022年11月7日（水） プロジェクト募集開始

2023年1月13日（金） プロジェクト募集終了

2023年プロジェクト終了後、１月末より順次配送予定です。

2023年3月上旬までに 全サポーターへのリターン品発送完了予定です。

リターンについて

資金の使い道

・HP＆Instagramから直接スムーズに購入できるようECサイトの確立を行います！

【今後の目標】

近い将来に店舗を持てるように店舗資金として利用させて頂きます。

プリン専門店cheの沿革

■2021年9月1日 プリン専門店 che ～プリンカクメイ～ 開業。

■2021年10月 地元メディアの南海日日新聞に掲載。

■2021年10月 地元素材のクミスクチン茶味のプリンを販売開始。

■2021年11月 カフェ味を販売開始。

■2022年5月 地元素材スモモのパンナコッタ販売開始。

■2022年6月 地元素材パッションフルーツのパンナコッタ販売開始。

■2022年6月 地元素材もずくを使ったクッキー販売開始。

■2022年6月 卵白を使ったアーモンドスライスクッキー販売開始。

■2022年8月 氷山プリンの新商品開発始動。

実行者紹介

soji

大阪生まれ大阪育ち。両親は、奄美出身。長年海外で過ごすもコテコテの関西弁は健在‼外国人風の風貌により、よく外国人に間違われる。（笑）『奄美のマラドーナ』と呼ばれている。（笑）音楽とダンスが大好き♡

※ロゴの人物はこの人です。あの革命家ではありません。

aiko

福岡県北九州生まれ。前職は、ナース⁉20代で海外旅行にハマり、バックパッカーとして世界1周の旅に出るも南米にどハマり‼子供が生まれると、子供に着せたい洋服がなく、手芸の道へ。今現在、奄美で3人の子供を育てつつ手芸＆プリン作りに励むパワフルママ‼

《子供試食応援団》

coca

2人の出会いでもあるコカの葉から名付ける。痩せの大食いで、大人並みに爆食い。（笑）とっても活発で元気いっぱいの小学3年生。

kuka

南米ケチュア族の言葉でコカ＝クカである。由来はコカと同じである。作詞・作曲が大好きな小学1年生。

calu

集落で1番元気なやんちゃ坊主。イノシシが大好きで、家の門前にイノシシの骸骨を飾るほど。（笑）