沖縄から全く新しく、かつ歴史のある蒸留酒「王国貢酒」をお届けします。

琉球王国の表舞台で活躍し、多くの歴史上の人物から絶賛されたお酒を復刻した、最高峰の香りと味わいを持つ王国の御用達酒。沖縄から世界への新しい挑戦です。

2018年10月中旬の一般発売に先立ち、「王国貢酒」を先行割引価格でMakuake限定販売します。

「王国貢酒」が目指したのは、旨味の凝縮された最高峰の53度の原酒です。（ 17,064円（税込））という価格にふさわしい、最高レベルの酒造技術でつくりあげる至高の1本をお楽しみください。

お酒は大きく醸造酒と蒸留酒に分けられ、蒸留酒の原酒（水や添加物を一切加えていないお酒）は一般的にはほぼ50度前後になります。

53度の原酒は醪(もろみ)を最後まで蒸留せず歩留まりが悪くなる分原価が高くなりますが、その分贅をつくした最高に美味しいお酒になります。

これが「王国貢酒」のこだわりです。

一滴でこれまでの価値観を覆す、新しい蒸留酒の世界の扉が開かれます。

原酒は寝かせれば寝かせるほど熟成するお酒です。原酒にはオメガ脂肪酸やミネラル等の成分が多量に含まれ、時間がたてば経つほど旨味や香りが増します。

時間を味方にし、天使に分け前を与えつつ、最高の古酒に仕上げてください。きっと家宝になること間違いありません。

＜国王が管理した琉球王国の國酒＞

 泡盛（琉球酒）は古く琉球王国の時代から600年を超える歴史を持つ日本最古の蒸留酒です。泡盛と呼ばれるようになる以前から、このお酒は琉球王国の國酒として厳重に管理され製造されていました。

（琉球王国の進貢船）

 王国の御用達酒としてつくられた琉球酒は歴史にも度々登場します。國酒である琉球酒は度々来訪する冊封使や海外の賓客のもてなしに使われ、進貢船に乗せて中国の皇帝や江戸幕府にも贈られ、その味と香りは歴史上多くの人々から認められました。

・1534年、明からの第11次冊封使・陳侃が琉球に赴いたときの記録『使琉球録』に、「清烈にして芳わしい佳味なる酒」と記す

 （清朝の冊封使）

＜古（いにしえ）の琉球酒の復刻へ＞

「王国貢酒」はこのように、沖縄が琉球王国であった時代に王国の御用達酒として国際的な舞台に登場した蒸留酒を現代に復刻したものです。人々に愛された沖縄の酒文化の魅力を全世界に伝えたい、それが私達の思いです。

「琉球王国の御用達酒」を意味する「王国貢酒」。悠久の歴史に思いを馳せ、鼻孔をくすぐる官能的な香りとほのかに舌に残る後味を皆様の五感で味わって下さい。

 ＜水で割らない、ストレートにそのままの味を楽しむ＞

私たちは、＜水を加えずに、ストレートにその香りと旨味を味わう＞という古くてかつ新しい飲み方を提案したいと思います。

沖縄には独特な酒器があります。「からから」や「ちぶぐゎー」といった琉球王国時代から使われていた酒器です。これらの酒器は主に原酒を少しずつ味わいながら飲むのに最適な大きさや形状をしています。

「王国貢酒」は器の中で空気とふれあい、わずかな時間の中でも味や香りが繊細に変化します。変化を楽しむ、ゆったりとした贅沢な時間をお過ごし下さい。

今回わたしたちは、6酒類のリターンをご用意しています。

《超早割13,000円コース》「王国貢酒」を市販価格の30％OFFで1本お届け（限定30名様）

《早割15,000円コース》「王国貢酒」を市販価格の20％OFFで1本お届け（限定50名様）

《Makuake割16,500円コース》「王国貢酒」を市販価格の10％OFFで1本お届け（限定300名様）

《セット割28,500円コース》「王国貢酒」を市販価格の20％OFFで2本お届け（限定50名様）

《セット割37,000円コース》「王国貢酒」を市販価格の30％OFFで3本お届け（限定50名様）

《セット割69,000円コース》「王国貢酒」を市販価格の35％OFFで6本お届け（限定30名様）

※すべて送料込みの価格となります

お薦めは、時と共に味わいの変化を体感できる2本や３本のセットです。
１本目は届いた日に味わってみて下さい。ペリーや中国の皇帝、江戸幕府の将軍に思いを馳せてもよいでしょう。ご自身も歴史上の登場人物となった気分で味わうのも、「王国貢酒」の楽しみのひとつです。

２本目以降は何年か寝かせてみましょう。お子さんがいらっしゃる方は、お子さんのご成長とともに「王国貢酒」の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。寝かせれば寝かせるほど味わい深いお酒に熟成される「王国貢酒」。53度の原酒にこだわり、原点にかえる逸品です。

わたしたちは、沖縄を拠点とする３社の連携でこの「王国貢酒」プロジェクトをおこなっています。

◎酒造りをおこなうのは『瑞穂酒造』

創業170年、瑞穂酒造は嘉永元年・西暦1848年、古都首里の地に誕生した造り酒屋です。琉球王府が酒造りを許可した首里三箇で創業し、沖縄を代表する蔵元です。

 米麹造りには小型の蒸溜機を使用し、より濃醇なお酒が出来る様にしています。また、近年では「温故知新」昔ながらの製造方法も継続・追及しながら、新しい酵母を使用し、様々な品質のお酒の製造が可能となっています。

◎国内販売を担うのは『南島酒販』

南島酒販は沖縄県内最大手のお酒の卸売業者です。県内ほぼすべてとなる2,000酒類以上の泡盛を取り扱い、製造業の少ない島と言われる沖縄の貴重な製造業（酒類製造業）を流通面から支えています。

◎プロジェクトの全体管理を行うのは『ビンコウHD／便行酒業』

貿易事業をベースに県内の特産品を扱ってきたビンコウHD。沖縄のソウル・リカーでもある泡盛を再び輝ける舞台に押し上げ、地域に貢献したという思いから当プロジェクトを発案。プロジェクトを運営する事業会社として便行酒業を立ち上げ、泡盛の生産量UPに向け日々邁進しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

沖縄の歴史と文化を掘り下げて出会った蒸留酒の原酒の素晴らしさへの驚きと、それを育んだ琉球王国への憧憬が私たちの原動力となっています。

このプロジェクトを通じて、水を加えずにストレートで飲む原酒の美味しさを一人でも多くの方に知っていただければと思います。

私たちの思いを込めた沖縄白酒「王国貢酒」、ぜひ一般発売前に手に入れ、蒸留酒の新しい魅力を伝える仲間になって下さい。

ご支援よろしくお願い致します。

沖縄白酒「王国貢酒」プロジェクトのHP：http://www.binkou-liquors.com/koushu/