萩原さんの常連客でないと購入することができない数量限定の樹上完熟させた浅間白桃と日川白鳳を味わってみませんか？

Inakakara -Farm to Table-の仙洞田と申します。

まずは、数あるプロジェクトの中から、Inakakara（イナカカラ）のMakuake第14回目のプロジェクトをご覧頂きありがとうございます！

山梨県の自然で育つ農産物の“旬の食材の美味しさ”や“自然の魅力”を、より多くの方々に広めたい！そんな想いで活動をしております。

本物の美味しさを味わうと思わず笑顔や幸せな気持ちが生まれます。

また、必ず本物の美味しさを作り出すには、日々惜しまず努力する人々がいます。

旬の美味しさと人々の魅力をお伝えし、人と人を繋ぐことができたらと思い、Makuakeにてプロジェクトを掲載させていただいております。

2024年 Inakakara×Makuakeのプロジェクト第9弾となる

日本屈指の桃のブランド産地「一宮町」から、熟練の桃農家が推す２品種の桃を食べ比べ( https://www.makuake.com/project/inakakara9/ )

を実施させていただき、沢山の方々にご観覧・応援購入いただきました。ありがとうございます！

2025年！今年も！！

桃の生産量日本一の山梨県。　

その中でも笛吹市一宮町は「一宮ブランド」と呼ばれ圧倒的なブランド力を誇る桃の名産地として全国的に有名なのです。 そのブランド産地で60年以上に渡り、ひたすらに旨い桃の作り方を追求してきた一家こそが“萩原さん”です。 これまで一宮で栽培してきた桃の品種は様々ありましたが、今回のMakuakeでは、市場には出回らない、常連のお客様しか購入することができない希少な萩原さんの浅間白桃と日川白鳳を数量限定でお届け致します。

ブランド産地一宮町ってどんなところ？

田園地帯が広がっており、ぶどうや桃などの果物が有名で、町の周辺には果樹園が点在しています。令和4年の夏には、「世界農業遺産」に登録される程、果樹農業が盛んな地域です。

山梨県笛吹市一宮町は、昼夜の温度差が大きく、日照時間は長い地域で、土壌は排水 がよく地温が高まりやすいので、糖度の高い高品質の果樹栽培に適するといわれています。

日川白鳳とは？

山梨県山梨市で発見された品種です。

皮は、色づきが良く濃い赤色に染まります。口に入れた時に果汁がポタポタと垂れる程みずみずしく甘い桃です。酸味はほとんど感じず、口に広がる桃の甘みがクセになる品種です。

白鳳系は、完熟すると皮がつるっと剥きやすい品種です。しかし、「完熟」桃は市場では取り扱ってくれない為、実際に手にしたことが無い方も多いのでは無いでしょうか。

日川白鳳の収穫時期は、桃の中でも早く収穫ができる品種で6月下旬〜7月初旬が旬の時期と言われています。

※例年通りの予測の為、毎年天候によって異なります。

浅間白桃とは？

以前、山梨県笛吹市は、「浅間村」と呼ばれる地域でした。

その名の通り、山梨県笛吹市発祥のブランド桃です。

果肉はやわらかくジューシーで甘味が強く、一宮町の方々は口を揃えて「美味しい」という品種の桃です。しかし、作り方が難しく熟年農家だからこそ作ることのできる特別な品種です。

白桃系は、手で皮を剥くことが出来ませんので、洗ってそのまま・もしくは、皮を剥いてから召し上がりいただく品種です。

浅間白桃の収穫時期は、7月中旬から7月下旬頃と言われています。

※例年通りの予測の為、毎年天候によって異なります。

萩原農家のこだわりと歴史

山梨県笛吹市一宮町で生まれ育ち、半世紀以上続く農家を継ぎ約30年。

以前は、お二人とも会社に勤めながら農家を守っており、平日は出勤前に農家の作業・会社の休みの土日には、必ず畑で作業と休む暇もなくひたすら美味しい桃を作り続けてきました。

桃は、4月上旬頃に花が咲きます。

花が咲く前には、枝の上の蕾を取る作業を行います。樹の上部には桃をならせないようにする為と大きな桃を育てる為には、とても大切な作業です。

蕾が風船状に膨らんできたら受粉の為、一つひとつ丁寧に花取りを行います。

花を一つひとつ積んだ写真がこちらです↓

花を積んだら「開葯（かいやく）」作業を行います。

「開葯（かいやく）」作業とは？？？

積んだ写真を以下のような機会に入れて、花粉を作る作業のことを言います。

花びら、雌しべ、雄しべをばらばらにし、手作業でふるいにかけて、雄しべの先の花粉の入った葯を集め乾燥させ、花粉を作っているところです。

乾かし出来た花粉を、花が満開から散り際に桃の木に咲いている花に桃の身がつくように、一つひとつ手作業で花粉をつけていきます。

花粉づけをすると沢山の桃が実をつけるので、一つひとつの桃が大きくなるように、実の量の調整作業（摘果作業）を手作業で行なっていきます。

この作業を3回ほど繰り返し、虫や病気から守るよう一つひとつの桃に袋をかけていきます。

袋がけをすることにより一度お化粧のように、桃が白くなります。敵期に袋取り作業をし、桃が赤く色づくように木の下に専用のシートを敷き、収穫を待ちます。

美味しい桃を作るには、一つひとつの作業がとても繊細な作業です。また、風が吹き気が揺れたり、雨が当たってしまうだけで小傷がつきます。少しでも傷がつくと市場には出荷をすることが出来なくなってしまいます。

萩原さんの収穫のこだわりは、朝採れの美味しい桃を食べていただけるよう、日の出前から収穫をすることです！

「完熟」した桃は、市場には出せない為、今回Makuake限定で樹で完熟した桃を収穫し、全国の皆様へ限定発送いたします。

農家を続けていて一番大変だったことは？

やはり自然災害による被害。天候により全く収穫が出来ないことが長くて3年続いた時もありました。食べていただいた方から、「美味しい」の一言を聞くことが一番のやりがいです。

萩原さんとInakakaraが今後目指す未来は？

世界農業遺産にも登録されている笛吹市ですが、多くの農家が高齢化のため減少してしまっています。想いを込めて守り続けてきたこの土地で作る一宮町の桃を衰退させないように、次世代へ農業に楽しさを伝えていきたいと考えております。

Inakakara -Farm to Table-では、素晴らしい農家さんと素晴らしい農産物を全国の皆様へ伝え続け、沢山の方々に美味しさと想いを伝えて行けたらと考えております。

萩原農家オススメの食べ方

到着日から48時間以内に常温のままお召し上がりください！

そして、洗ったら切らずにそのまままるかじり！！美味しいよ！！

・冷蔵庫には入れずに常温のままお召し上がり頂くのがオススメです。（冷蔵保管も可能ですが、風味が若干変わってしまうため、常温をオススメしております。）

・【日川白鳳】は、完熟しているとつるっと皮が剥きやすい品種です。

・【浅間白桃】は、完熟していても手で皮を剥くことが出来ません。

皮を剥きたい場合は、どちらの品種もりんごのように剥いていくのがオススメです。

実行者紹介

Inakakara -Farm to Table-は山梨県を拠点に地域と海外を繋ぐ事業を展開する株式会社アクロプラスの新規事業としてコロナ禍に立ち上がりました。

どんな世の中に変わろうとも、極上の農産物を作って人を喜ばせようとする農家さんはとても力強いものでした。

私たちは、そんな農家さんと想いを共にし、世界に誇れる日本の田舎から人々に小さな幸せを与えられるサービスを展開していきます。

ブランドストーリー

Inakakara-Farm to Table-誕生のきっかけは一人の葡萄農家の友人との再会にありました。

「こだわりを持って育てた葡萄の中から特別良いものを厳選してお客様に喜んでもらえる方法はないだろうか？」

毎年当たり前のように栽培した全ての葡萄を一般の流通に買い取ってもらっていることに疑問を抱き、やりがい不足に感じている様でした。

だとしたら、作物の種を植えるところから商品をお届けするところまで全てに目を行き届かせ、美味しいものを新鮮な状態で届けようと一念突起し、サービスを立ち上げました。

私たちを取り囲む、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々では人々を魅了する農産物が数多く存在します。

その背景には、大自然の恩恵を受けながらも、時に自然の猛威に襲われても挫けず、ひたむきに良いものを作り続ける生産者産の姿があります。

あらゆる境界線を超えて、テーブルに笑顔を感動を届けるために。

私たちを育ててくれた豊かな田舎から挑戦し続けます。

ミッション

「美味しい」の言葉を前に、思わず目を見開いてしまうような田舎の逸品を収穫から24時間以内に心を込めて発送する。

３つの約束

Inakakara -Farm to Table- ( https://inakakara.com )

リターンについて